ヒロインがちょっと好きになれないタイプでした。 だましていたとはいえ、なんというか頑固すぎるし、人の話を聞いてくれない。 ヒーローがかなり気の毒でした。

ディ・バラの他の兄弟と比べるとドラマが少なく、またロビンの性格も際立って特徴的なものがなかったのが残念です。

ヒーローは素敵だと思いました。30男が17歳の義妹に手出せないのは普通ですし。次回作を楽しみにしてます。

葛城しずくさんのコミカライズを読み、原作が気になったので読んでみました。原作はＨＱらしい作品で普通にさら～と読みました。コミカライズよりもヒーローが強引で勝手で積極的な気がしました。私はコミカライズの方がだいぶ＆かなり好みだと再認識しました。

著者らしい描き方で、私にはなかなか面白かった。ヒーローもヒロインも似た者同士で、エネルギーがかなり余ってるのね。二人がお互いに好き合っていることを意識する前は、読んでいて楽しかった。意識してからは、磁石の同極が反発し合うかのようで、確かに読んでいて疲れたわ。ただ、今作のように、二人とも婚約者がいる設定は、似たようなものを別の方の作品でも読んだことがある。だけど、そっちは結構評価が高い。それに比して今作の評価が低すぎるのは、二人のテンションが高いからでしょうかねぇ。

ストーリーは説明が足りなくてよく分からなかった所もあったけど、絵が好きです。

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別府先生の罰の作品の方がこちらよりも面白かったと思いました。

ヒロインが小説の主人公から取った名前が、今では知らない人がいない程の大人気小説になってるとは思わなかったでしょうねw ストーリーはまあまあよかったので、作家名がややこしくて集中出来なくなるのを考慮して読むと良いかも？

ヒロインである妹が幸せになるのを妬んで真実を暴露する姉の行動が、反対にさらなるヒロインの幸せに繋がったんだから、姉へのおしおきは無しで許しましょう(笑)

初めからコメディだと思えば、すごく楽しめましたw ムカムカするよりずっとｲｲ

ヒーローは人をお金で買うようなヒドイやつなのに、後半はいい人になる。最初からそうしてればよかったのにと思うけど、それじゃ話にならないから仕方ない。絵は好き。

単に「ママ」で良いのでは？お話自体は良かったです。

とてもハーレのヒーローとは思えないようなだらしないニヤニヤ顔！　ちょっと気持ち悪くて夢に出て来そうで怖いです（笑）　あとがきにある、竹宮恵子先生のコメントが大人の対応すぎて尊敬します✨

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スペイン王朝の血をひくご令嬢としては言葉使いがちょっと…。お嬢様には思えないですし、犯罪レベルの悪役がお咎めなしですし、またすんなり諦めるっというのも納得がいきませんでした。

所詮はいいとこのお嬢ちゃんで奥さんって話と思ってしまう私はやっぱり庶民？(^_^;)

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ヒロインおばバーティの波瀾万丈なロマンスの方が気になる…

確かに夢物語でさすがHQの世界！という作品でした。でも国の公位継承権を持つ伯爵と一般の外国人のスキャンダルはもっとドロドロドキドキしたものじゃないかと思うのですが・・。 なんか淡々とした感じにまとまってしまって、絵がきれいな分残念な気がします。

脇役で出てくるマーチ町長って、ローズマリーのお母さんよね。全く似てないなｗ　このシリーズはコメディなのでまあいいのかなと思いますが、とにかく荻丸先生が上手すぎるのよね。

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ヒーローとヒロインがどのタイミングで惹かれあったかわからず、最後もバタバタと終わってしまってもったいないです。悪くないと思うので、今後に期待を込めて星3。

ヒロインはあった途端に首筋にキスしたり、ライバルは他の男と駆け落ちしたり、同性としては友達にほしくない女性陣たち（笑）。 でもヒーローは魅力的で、それがロマンスを盛り上げてると思いました。

ヒロインのあり得ないくらい大きな目は「ハハハ、少女マンガかい」と笑ってスルーできました。でもおサルさんはスルーできなかった、努力したけれど。うっかりすると、ヒーローに「パン君」だの「アイアイ」だの呼びかけてしまう私がいました。ヒロインがちょっとヒステリックな印象は受けたものの、アレはコンプレックスやゴシップから身を守る為の一種の鎧かな、と想像してみたり、お話自体は結構楽しめたのですが、おサルはちょっと・・・。

他の兄弟達を見てたらこの話も原のり子さんの方が合ってたんじゃないかと思ってしまった。ああ言うノリは真崎さんの作風とは合わない気がする。それにしてもヒーロー子供過ぎる。弟二人の話の電子化はまだなんだろうか？

前戯がない事です（笑） 面白かったですが、ちょっと男尊女卑的なストーリー。

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