一昔前の外国人の日本人の間違ったイメージを「失礼なっ」と憤慨しつつも面白がっていたけれど、ＨＱによって私たちが抱くギリシャ人のイメージってそれに近いものがあるんじゃ・・・。ついウッカリ「これだからギリシャ人は」と憤りかけ「イヤイヤそんなワケないでしょ」と自分自身に何度ツッコミを入れたことか。そもそも自分の結婚相手に純潔はマストなのに、他の女の子の純潔を食い荒らすって、一体どういう了見だ。ヒーローはフォローの仕様も無いくらい身勝手なおバカ男。そしてヒロインはミもフタも無い見方をすると、バカ男にとって都合の良すぎる女が腰を据え、持久戦で勝利したような印象。彼女を誠意はいつか通じると信じている純真で健気な女性に描いた麻生先生は流石だと思います。ストーリー的には❤2.5くらいなんですが、麻生先生効果でポイントアップです。

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高評価&日高先生作品だったので期間買いしましたが、大後悔。 ヒロインが偏見に満ちてるし、仕事に対するプロ意識がなく、とにかく自己中。他の方のレビューにもありますが、ヒーローは素敵なのに、こんなヒロインの何が良かったの？全く共感できませんでした。

ヒロインは経営者の割りに自分の感情だけで大きな決定をするしぶれるし、こういう人の下では働きたくないですね。ラフな感じですが絵柄はきれいなんだと思います。でも表情とか、いまいち感情がつかみずらいんですよね。まず描くべきはヒーロー・ヒロインの気持ちの流れであるという恋愛モノの絵としては大きなマイナスだと思います。

上杉先生特有のすっとぼけた味わいがとても楽しい作品でしたが、ラストがあまりにもあっけないのがちょっともったいない感じ。そこでグダグダするのもヒロインらしくない気もするけど、ヒロインほど浮世離れしてない読者としてはいまいち納得行かない幕切れ。

ムカつく。ささやかな?まぁヒロインにとってはささやかなのかもしれませんが、ささやかじゃなくて悪質です。

HQは原作者が非日本人である故に文化や習慣の違い、このシリーズにおいてはキリスト教ならではの宗教的な背景を感じました。仏教徒である日本人とは馴染みがないので理解するのは容易くないかも。日本ではクリスマスやハロウィーンなどは既にイベント化しているからそれはそれでいいんだけどね。基、邦題はパーフェクトファミリーだけどちっともパーフェクトでないのが究極の極意とみた。

評価を見ていて手厳しいなーと思ったのですが、絵に関してそこまで手抜きでもないように感じました。やっぱり、黒田先生ということで、そもそもレベルの高いものをみなさん想像されてるんでしょうけど、他の漫画家さんと比べれば、読みやすいし絵もお綺麗だと思います。そして、ストーリーに関しては、確かに最初はどうかと思いましたけど、後半はときめきポイントが多くて面白かったです。

男性をこれだけセクシーに描ける作家さんは、なかなかいませんね。特に、キスシーンは何度見てもウットリしてしまいます。ストーリーもしっかりしていて、新人さんらしいけれども完成度が高く、今後の活躍が楽しみです。

おとなの恋がしたくなるというか、なんというか、切なくてズキズキきました。いい意味で。この先生の作品はホントに、どれも罪つくりといいますか…素敵です。トキメキました。

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内容もよいが、絵がきれいで読み終わりが気分が良い。白井幸子先生の漫画が好きです。

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月額セットに入っていたので読みました。 まず最初からヒロインがうざすぎる！田舎から出てきていろいろ不慣れでしょうし、悪気がないのはわかってますけど、ドジすぎてうざいです。現実でされたら絶対イライラすると思います。 皆さんのレビュー拝見してから読んだので、ヒーローに関しては前髪にしか目がいきませんでした笑

ゲイの友人って楽しそうだな…って、 軽い感じで読んでたら、 どんどんテーマが重くなってきて… ラブストーリーというより、社会派作品みたい。 ヒーローがずっとストレートだから、 他の要素がてんこもりになった感じ？！ 個人的には…私の娘も心疾患があるので、泣きそうになりました。お医者さんって大変ですね。

ヒロインが可哀想すぎる…。

後書き、面白かったです。

皆様書かれていますが画力もありヒーローも格好よすぎで思わず購入してしまいました。ひとつだけ残念なのあっと言う間にハッピーエンドになってしまい物足りない感じです。現代物もどんな風にかかれるのか気になります。時代物長編を書かれたらハーレクインの柱になる要素がある方だと思います！

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ハーレのお約束、教科書通りに淡々と進みすぎて、紙芝居を見てるみたいというか、心に残らなかった。なんだろうイマイチ盛り上がりにかけるというか、大橋先生の冷静な作風とあわなかったのかな？もっと熱い作家さんだったらこうならなかったのかも。

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本当はこのシリーズ、10巻あって最後にオリビアとキャスパーの物語がある。コミック化されたのが8巻だけだから中途半端に終わっている。素晴らしい原作なのにとても残念。 この「パーフェクトファミリー」シリーズに流れるテーマが「赦し」だと思う。 いわゆるキリスト教的な赦しなので、キリスト教の素地のあまり無い日本人には分かりにくいかもしれない。神が無条件に人間を愛し赦してくれたから、人間も互いに許し合う。人を赦せた時自分自身が解放される。 オリビアはディビッドを赦せないので、自分もまだ苦しみの中にある。オリビアとキャスパーの物語もコミック化してほしい。

こちらを読んでから「ベネチアの夜に燃えて」を読むと 面白さ倍増です。 秘書が変身するケースはありがちな設定ながら コミカルな場面もありきで楽しめる作品です。 またヒーローのレンツォがカッコいいので 読んでいてヨダレものです。

まず絵が拙くて、画面を開いた途端に読む気が削がれました。読んだら面白いかもと気を取り直しましたが、テンポがおかしかったり表情の演出に違和感が多くて、気になってお話に集中できませんでした。主人公がなんだか浮かない顔してばかりだし、へんに顔赤らめてばっかりだし、ヒーロー素敵じゃないし。主人公がうじうじし通しで、読んでいる間鬱々とした気分になりました。新人さんなのかと思ったら結構沢山描かれている方でびっくりしました。月額コースに入っていたので頑張って読みましたが、全然楽しくなくてがっかり。

あまり期待してなかった所為か、最初に展開が読めても、最後まで面白かった。ヒロインの家族がイイ。特に妹と父が、ヒロインの行動には何か理由があり、愛していない相手と結婚するのでは、と推測できるところ。家族がヒロインの人間性を信頼している証拠ですよね。ロマンス成分は少し薄味だけど、H/Hが惹かれ合っていく過程も自然で納得できる。それから綾部先生のあとがき、私もあの通りの展開になると思う。なんてったってHQは、ロマンスとハッピーエンドが専売特許ですからね。

三人のお姉ちゃんたちのお話とは違ったけど、私は一番好きかも。彼と彼女のせりふの掛け合い最高。思わず笑った。一途な男は可愛くていいね、やっぱ　男は馬鹿でかわいいよ。

やっぱり藤田先生最高♥ストーリー展開もさることながら、画力が・・・ハンパナイ！！　ハーレは大人のおとぎ話なのだから、絵が美しくなければねっ！！　

一生懸命に読みました。辛かった。なかなか頭に入ってかなかった。なんじゃかりゃ～のせかいです。　一言・・・ヘタクソか！！