ヒーローよりヒロインにイラっとします。ちょっと短気でワガママすぎ。。 いつもケンカ腰で、自分が正しいって感じで、人の意見も聞かずに、言いたいこと言って、立ち去ってばかり…どうなの。

マドックスかこちらかで悩んだのですが まずは大好きな岩崎先生から。 読んで正解、マドックスのラストがこちらの本編で さらりと触れてありました。 それにしてもラストのどんでん返し（？）はハッピーエンドのハーレＱにふさわしい終わり方でした。 どんなに不死身で屈強な戦士といえど、やすらぎはやはり 愛するパートナーなんですね。 コスプレあり、ちょっとしたお笑いありでとても楽しめる作品でした。 岩崎先生、ありがとう！

後日配信される「悪魔に心を捧げて」に続く形なので完全に完結してるわけではないけど、それでも面白かったです。後編早く読みたいです。

別の作家さんがジョーダンとステフの話を書かれてますが同じ 原作とは思えないくらいよかったです。絵もストーリー展開もよかった。ヒロインは勝気な性格かと思ってたんですが気を張ってる優しい女性。ヒーローとのことをドラゴンに直接願いにしなかったのもよかった。同じシリーズの原作はできたら同じ作家さんの作品で読みたいと思うのは私だけなのかな、

性格の違う双子の妹の代わりに結婚。ストーリーはよくある設定ですが、ヒーローもヒロインも愛情に満ちた素晴らしい人間です。この二人ならばこれからも幸せに暮らすだろうという確信を持てる、希有な作品ですね。購入するならば断然、会員期間での購入がおすすめです。

何故ヒロインがすべてを受け入れ相手の為のみに生きねばならないのか？もやもやします。リアルさのある物語なのですが、ヒロインの夢や希望は夫の政界入り活躍をサポートすることしか許されない。ヒーローが当たり前のように「自分についてこい！託せ！」で、ヒロインの不安一つ解消する言葉も無い提案も無い、若いから仕方ないのか・・少し身近にして「俺と結婚してくれ仕事辞めて田舎についてきてくれ農家継ぐから！」あなたなら努力してなった教師の夢生徒ともさよならし、イヤラシイが公務員辞めて見も知らずの土地に愛さえあれば行けますか？そして夫になる人は当たり前と思っているので、あなたの不安に頓着しない。「ちょっと待って無理！」と思いません？このヒロインは姑になる人に釘を刺され、愛する人の足を引っ張って台無しにしてしまうことにも恐怖を抱くので、政治家の妻は無理と思う気持はとても理解できる。私は椿姫ヴィオレッタの哀しみと類似点を感じます。しかし政治家って色々交渉して案件を纏め進めるでしょうに「闘えない！」って弁護士も交渉は優れていそうなのに、ボンボンだから仕方ないのか・・エバンいい人ですよもちろん・・ふられて心の風邪になるぐらい純粋なのですもの。後、ヒロインウジウジ魅力無いとの見方もありますが、親の窮地になんとかしようと恥を忍んでエバンに助けを求めるなんていい娘ですよ。出来ませんね私は。お金は還ってくることは無いのに親の気持ちの為だけに、一番信用できるからといって弁護士エバンに頼みに行けません、今更なんて恥ずかしすぎて他の二番三番に行きます。素直にエバン母に助けを求めることも出来るし。懸命に愛する人の夢に自分を副わせようとするヒロインは偉いです。最後にエバン君「結婚はメアリー・ジョーのものでもある、彼女の気持ち望み幸福をどのくらい考えた？」

タイトル通り3年前の部分だけ除けば王道っぽいストーリーです。再会もので、過去に夜を過ごした相手の顔を覚えていないのに（翌朝素通りして無視）、運命の相手として探し続けているヒーロー（移住して会社の本社もおいてしまうくらい）って一体？？？...。HQだからとどう大目に見ようとしてもちょっと全く意味不明です。プレイボーイだから覚えてないのか、理由があって分からなかったのかどちらかにはっきりしてほしかったです。（といっても再開後も結局ヒロインに気づかずビキニになって初めて気づくあたり、やっぱりカラダだけ？？？）　「心の底から驚かせるものを見せる」と言ったヒーロー、記憶喪失とか一時的な視力低下とか何かの証拠でも見せるのかと思ったのにこのヘンテコな設定をどうにもしてもらえない大したことないサプライズに逆にがっかりしました。これから読む方は過去の部分はなるべくさらりと流して現在の部分のみ普通に読むと良いのではと思います。3年前のことがなければ昔のHQによくあるパターンのお話なので絵もきれいだし楽しめたと思います。のでハートは1つおまけで。

いつもよい作品を描かれていますよね、さちみりほさま。 みんな違っていいんだよ、 桜梅桃里という言葉を思い出します、桜には桜のよさが梅には梅のよさが桃には桃のよさがあるようにみんなちがってあたりまえ。自分以外の何者にもなれないのだから。人を羨でもむなしいだけ 。聡明なヒーロー、ヒロイン。夫婦になる人は同じ境涯の人と一緒になるものですよね。