王家の定め

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砂漠の国で恋に落ちてシリーズ

王家の定め

著者：汐宮ゆき
原作者：トリッシュ・モーリ
ジャンル：ロマンス
レーベル：ハーレクインコミックス
原題：Duty And The Beast
タグ：バージンシーク・砂漠

私と結婚する者が次の王ですって!?　候補者たちに奪いあわれることになった王女アイーシャ。いつか愛する人と結婚することを夢みていたのに…。道具として扱われる悲しい運命にふるえる。あわや純潔を奪われるところを救ってくれたのは隣国の若きシーク・ゾルタン。粗野で横柄だが、その腕はあたたかくやさしかった。安堵したのもつかの間、彼の目的もまた王位だった。彼の宮殿に囚われ、無理矢理結婚式を挙げられてしまう。初夜のベッドで荒々しく唇を奪われて…!?

3.0

113件の評価

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レビューについて

立ち読み： 30ページ
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©TRISH MOREY / YUKI SHIOMIYA

	90日 / 会員登録期間		374円 / 495円
	128ページ		ハーレクイン

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王家の定めのレビュー

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【ネタバレ】売り言葉に買い言葉 5: あやの 2019/03/11 このレビューを 6人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む; ってどうして、的確に相手の心の一番深い所を抉るんでしょうね。ヒロイン、確かに王族としての特権を享受していたけれど、疎外感を感じさせる、増してやあまりものとまで思わせる育てられ方していたんだから、突然の結婚命令に混乱して反射的に反発するよなあ、人間だもの。その後延々と拒否するわけでもなく「職業王女」の義務として受け入れているし・・・と思った傍からお互いを知らないが故の、とはいえあまりにも無神経なヒーローの発言に傷ついての「受胎拒否」、この直後に覚悟を決めろというのは気の毒だと思う。ロイヤルものには単に自覚の無いバカ王子や王女がH/H張っていることがままありますが、今作のH/Hは王族としての責任感とロマンスのバランスが取れていました。王族としての責任感だけを全面的に押し出されると、立派なんだけれど時として冷酷非情に映るのです、だってこれはハーレだから。（色恋沙汰だけを全面に押し出されるとソレはソレで興ざめ）作画さんの華やかな中にもしっとりとした落着きを感じさせる大人の男女の描き方が相変わらずステキでした。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

うーん 2: まつひろりん 2019/03/02 このレビューを 6人の方が参考にしています。; 何だか何か、このヒロインにはイライラするわー！子供っぽいし…何が王女だよ！この女の行動、言動すべてにイライラしたわー！; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

著者買い 5: れん 2017/04/08 このレビューを 13人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: 王女の義務などを読んでいて悶々としてしまいましたが、この著者の作品は好きなのでこの評価に。正面顔の鼻の穴まで描かなくてもいいという他のレビューに納得です。折角、きれいな作画なんで。鼻の穴は要らないかな。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

【ネタバレ】家族に愛されて育っても 4: まるめ 2015/02/23 このレビューを 10人の方が参考にしています。; このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む; みそっかすで余り物として子供心に疎外感を感じて育ったのに、いきなり必要になったから王家の勤めを果たせ…と言われたら抵抗あって当然ですよ。確かに少々我が強いお姫様ですがその我の強さは我が儘ではなく、自分が納得の行かない事には安易に流されない芯の強さだと思います。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

再読してみて… 5: ののか 2015/02/05 このレビューを 10人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: ハートを3から5へ変更。王女としての義務って何だろう？って本当に思いますよね。それって、現実の◯◯家としてこうあるべきっていう家風の濃い家系でもある事で、そこに産まれたからには余分な人間とみなされても義務だけは押し付けられて…。でもその義務によって幸せな結婚ができたことは、ほんとうにヒロイン、よかったなぁとしみじみ思います。義務を愛情に変えていく過程がほんわかと表現されていて、気持ちが暖かくなりました。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?