仮面の悪党
スコットランドの城で父と暮らすジェンナ。ある夜、イギリス軍の捕虜になっていた従兄が傷だらけで現れ、反革命勢力ジャコバイトの英雄ダンカンを捜してくれと頼まれる。彼女は場末の酒場「娼婦の目」へと向かうが、危機一髪のところを、銀の十字架を首に下げた黒髪の男性に助けられる。ふいに唇を奪った彼こそがダンカンその人だった! 翌日、来城した金髪の陽気なイギリス貴族バーン卿――似ても似つかないふたりが、同じ瞳をしているように思えて…。
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©ALISON J. HENTGES / PINK AOMATA
90日 / 会員登録期間 | 374円 / 495円 | ||
145ページ | ハーレクイン |
仮面の悪党 のレビュー
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- 【ネタバレ】時代設定が珍しい&スコットランドの紅はこべ 4
- ガリガリ君 2021/07/02 このレビューを 3人の方が参考にしています。
- SBCr電子書籍ストアで購入済み
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ハーレクインのヒストリカルと言えば摂政時代が大半ですが、これは18世紀半ばのスコットランドが舞台で珍しかったです。背景にある歴史的事件を知らなくても十分に楽しめます。ロマンスだけでなく、追うものと追われるものとの攻防があり、ドキドキハラハラの冒険活劇の要素があって面白かったです。ヒーローはワイルドな姿とロココな貴族のギャップが麗しい。あのカツラを被ってさえ格好いいなんて反則すぎますw 変装をして敵の目を欺いて仲間を海外に逃すなんて「紅はこべ」を連想させました(時代が少し違うのと行き先が逆ですが)。少し気になったのは、「イギリス軍」という表記。多分「イングランド軍」のことではないでしょうか。イギリスと言うとスコットランドも含まれるのでは?この頃はもう統一してなかったっけ?と混乱してしまいました。あと展開が分かりづらくて引っかかるところがいくつかありました。例えば、ヒロインの家に来た貴族は一部始終を見ていて従兄弟が危機に瀕したことを知った、そして貴族の正体がヒーローであることをヒロインは察したはずなのに、わざわざ危険を冒して酒場に行って、同じことをヒーローに知らせに行くところ。ヒロインに確証がなかっただけなのかな?と脳内補完しましたが、他にも一度読んだだけでは分からず前に戻って読み直したところがありました。それさえなければ文句なしの星5つでした。
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