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災害で活躍する乗物たち
漂流者や孤立者を救助したのはどんなヘリ?福島第一原発に放水したのはどんな消防車?
レスキュー・ビークルの秘密に迫る!
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、航空自衛隊、海上自衛隊、陸上自衛隊、海上保安庁、消防、警察、米軍、各国からの支援など、さまざまな組織が救助活動、災害対応を精力的に進めました。本書では、これらの組織が救助、復旧、調査などで利用する乗物に注目し、くわしく解説していきます。
第1章 航空自衛隊の支援ビークル
1-01 RF-4E/EJ改偵察機
1-02 T-4練習機
1-03 UH-60J救難ヘリコプター ほか
第2章 海上自衛隊の支援ビークル
2-01 「ひゅうが」型護衛艦
2-02 「はつゆき」型護衛艦2
2-03 「ひうち」型多用途支援艦 ほか
第3章 陸上自衛隊の支援ビークル
3-01 74式戦車
3-02 96式装輪装甲車
3-03 軽装甲機動車 ほか
第4章 米軍の支援ビークル
4-01 米海軍 原子力空母ロナルド・レーガン
4-02 米海軍 強襲揚陸艦エセックス
4-03 米海軍 汎用揚陸艇LCU ほか
第5章 海上保安庁のビークル
5-01 巡視船「いず」
5-02 巡視船艇の捜索救助
5-03 消防船「ひりゆう」 ほか
第6章 警察・消防のビークル
6-01 警視庁・警察庁,警察航空隊
6-02 警視庁・警察庁,広域緊急援助隊・機動救助隊
6-03 警視庁 NBC対策車 ほか
第7章 災害で活躍する航空機
7-01 国土地理院 セスナ208B「くにかぜIII」
7-02 防災航空隊 防災ヘリコプター
7-03 ドクターヘリ ほか
第8章 災害で活躍する船舶
8-01 JAMSTEC 海洋地球研究船「みらい」
8-02 JAMSTEC 深海調査研究船「かいれい」
8-03 JAMSTEC 有人潜水調査船「しんかい6500」 ほか
第9章 陸から支援するビークル
9-01 日本貨物鉄道 臨時貨物列車
9-02 熊本赤十字病院 特殊医療救護車
9-03 日本財団 メルセデス・ベンツ・ゼトロス ほか
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(C) 柿谷哲也 2011
ページ数:208ページ
出版日:2011/10/14