バカと笑われるリーダーが最後に勝つ
トリックスター・リーダーシップ
最後に笑う、したたかなリーダーの特徴とは
成功する日本人リーダーはみな、「トリックスター性」を持っている。織田信長、坂本龍馬、本田宗一郎、高橋みなみ(AKB48)など、すぐれた「トリックスター性」を備えたリーダーの人物像や行動特性を分析し、成功の秘訣を学ぼう。
「トリックスター・リーダーシップ」は、今を生きるリーダーたちに勇気を与え、励ますものだと考える。
バブル崩壊から、「失われた20年」ともいわれ、たくさんのリーダーたちが厳しい状況下で今も働いている。
日本は沈没船などと諸外国からいわれ、経済は停滞し、多くのリーダーたちが劣等感をもち、自らをさいなんでいる。
そのことを意識化していない人もいるが、なんとなく感じている曖昧な劣等意識(これは日本人の国民性でもある)はもっているはずだ。
この劣等感を「バカだと笑われても」と笑い飛し、そして、ここから「トリックスター・リーダーシップ」でピンチからの逆転をめざしてほしい。
第1章:真のリーダーは笑われてもたくましく前進する
第2章:日本人は、笑われてバカにされて強くなった
第3章:ピンチにこそ笑われるリーダーが真価を発揮する
第4章:笑われながら時代を切り拓いたリーダーたち
第5章:笑われても前に進むリーダーになる5つの思考
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(C) Jun Matsuyama 2013
出版日:2013/07/16