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知ってはいけない現代史の正体

知ってはいけない現代史の正体

グローバリストに歪められた「偽りの歴史」を暴く

「ディープステート」とはなにか

世界を操る「ディープステート」は
いかにして生まれたのか

「誰が戦争を望み、利を得てきたか」そこから、本当の歴史がみえてくる。
国際金融資本によって歴史はいかに都合よく捻じ曲げられてきたか、
対米戦争からさかのぼり、混迷する現在まで。教科書には書かれない真実の現代史。
グローバリストに歪められた「偽りの歴史」を暴く!

――本文より

本当の黒幕勢力として「ディープステート」が存在するのだということを理解しなければ、国際情勢を理解することはできません。
そこを抜きにして、米朝関係はこれからどうなるのか、米中の貿易戦争はどうなるのか、あるいはプーチン大統領の運命はどうなるのかなど、
そういったことをいくら議論しても隔靴掻痒になってしまいます。
ディープステートつまり世界の真の支配者の原点は、ある勢力がある時期、アメリカの重要な部分を牛耳ったことにあります。
アメリカの重要な部分とはつまり、「金融」と「司法」と「メディア」です。
ある勢力がまず「金融」を牛耳って「ディープステート」が基盤を固めたその発端は、20世紀初頭、100年ほど前に遡ります。

はじめに
序章 「偽りの歴史観」とは
第一章 社会主義者に仕組まれた日米戦争 【1917年~1941年】
 1917年 ロシア革命
 1918年 シベリア出兵
 1920年 国際連盟成立
 1921~22年 ワシントン会議
 1930年代 ニューディール政策
 1937年 日中戦争開始
 1941年 日米戦争開始
第二章 国際金融勢力のための冷戦 【1941年~1989年】
 1941年 独ソ戦開始
 1945年 ヤルタ会談
 1945年 GHQによる日本占領
 1948年 マーシャル・プランの開始
 1950年 朝鮮戦争の勃発
 1951年 サンフランシスコ講和条約
 1954年 ベトナム戦争開始
 1962年 キューバ危機
 1973年 第四次中東戦争と石油危機
 1989年 ベルリンの壁崩壊
第三章 ネオコンという金融マフィアの暗躍 【1990年~2015年】
 1990~91年 ソ連崩壊
 1991年 湾岸戦争
 1994年 金日成の核合意
 2000年 プーチンの大統領就任
 2001年 アメリカ同時多発テロ
 2003~2006年 東欧カラー革命
 2011年 アラブの春
 2014年 ウクライナ危機
 2015年 パリ同時多発テロ事件
第四章 自国ファーストの逆襲 【2016年~2019年】
 2016年 米大統領選でトランプ勝利
 2017年 G20ハンブルクサミット
 2018年 米朝首脳会談
第五章 グローバリズムとナショナリズムは共存できるか 【2020年~】
 2020年~ 新ウェストファリア体制
あとがきに代えて
主な参考文献
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価格:913円
出版日:2019/04/30

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