ヒロインがヒーローを誘拐するというハーレクインでは珍しいパターンのお話で、後々誘拐され返されたりして復讐のし合いっこ♪ヒーローやられた分だけしっかり仕返ししています。描く先生によって見せ場なども分かれるだろう話だなぁと。この先生はじわじわいいお話を描かれるので淡々ときれいにまとまってましたが私は好きです＾＾ヒロインITの世界では天才と呼ばれる人なのに料理は全くダメダメでサンドイッチ作ろうとするときパンに具を挟むだけでいいのよね？？と自分の手を切っちゃうところなどそのアンバランスさに「ぷっ^^」でした。（なんでこうなる？！）最後も大団円なので大満足です。

しっかり堪能しました〜！ヒロインに復讐かと思いきや全然☆もうありえないくらい（ヒーローが）ヒロインにメロメロでむしろ裏から助けていました。サブキャラのブレイクとライアンがまたいい味だしていてこのコンビかなり笑わせてくれて場を和ませてくれます（２人の結婚の告白に一緒にアイスをおっことしちゃうとこなど他もろもろW）特にブレイク。一家に一台ブレイクほしい！狩野先生が一気に好きになりました。ところで気になるのがたまに“倍返し”って言葉出てくるのですが半沢…？原作はどうなのかわかりませんが先生がファンなんでしょうかね？？＾＾総合的にロマンスはもちろん、サブキャラとの友情、ときに半沢（？）など楽しめるオススメな作品です！

きれいにまとまってると思いました。あまりに原作の方が内容が濃い為に仕上げるのが大変だったのではないでしょうか＾＾；私も皆様と同じく原作のヒーローがヒロインの死を聞いてグラスを握り潰してしまったり、ヒロインがどれだけヒーローの仕打ちに傷ついたかと涙が止まらないシーンがあって、それを見たヒーローが後悔に苛まれるところなどすごくよくて、見所がたくさんあると思います。ヒーローの実家に向かう途中の飛行機のラブシーンなどラブラブすぎて赤面してしまった程です（恥）コミックのあとに原作を読むと作品のよさがわかるだろうなという作品でした☆

ヒーローが愛すべきおバカ（？）さんなのがとっても面白かったです＾＾彼はまさにツンデレの典型☆以前はクールで感情を表にださなかったらしい（←かなり疑い目）のですがヒロインに振り回されて嘘のように出まくり。個人的にはヒロインが病気になって（ヒーローは忠犬のごとくそばから離れないで看病）意識を取り戻したとき「水が欲しい」と言われて咄嗟に駆け出すヒーローの画がツボりました＾＾

面白かったので原作読んでみました。 はっきり言って原作よりこちらの方がかなり面白いです。原作には「あなたの子じゃない」場面がなかったような（；；）この先生はアレンジ上手ですね＾＾これからも楽しみにしています♪

大好きな元恋人（ヒロイン）へのかわいさあまって憎さ百倍の復讐物語☆他の方のレビューが賛否両論だったので期待せずにポイント購入したところなかなか面白い！まさにリングレ世界の鬼ロマヒーローだぁ♪と喜んでしまいました。リングレヒーローはただの鬼でなくてかわいらしいところがあるんですよね。このヒーローもヒロインが処女とわかったとたん大喜びで「なんてこった！」と手のひら返したように温かくもてなしはじめる。ヒロインが私は不感症だからできないと言われようがなんだろうが過保護にもてなし我慢強く待つ。（←犬ですか？）あんなに冷待遇だったのにね＾＾その手のひらの返しっぷりが笑え、そのくせヒロインの愛を再び勝ち得ようとした瞬間へたれて尻込みしたり（爆）最後も私好みの大団円で終わったので読んで本当によかったです☆<ヒーローへの教訓>：結婚式に彼女が連絡なく来なかったらまず心配してあげましょう。

原作の方が何度も何度もヒーローが「結婚してくれ」と迫っていて好きだけれども、こちらもきれいに攻めてまとまっていてすんなり読めました。下着姿をどうのって、仕事柄もあるし嫌いではないけど一般的に考えたらちょっとマニアっぽいかも＾＾；

勉強一筋の年下メガネヒーローと美人で明るくソフトな肉食女子ヒロインのお話☆なんでこんな魅力的なヒロインが３０まで独身だったのでしょう？これもヒーローと結ばれる運命だったんでしょうね（？！）いつも軽く襲ってるヒロインに、嬉しいけどタジタジ（なにしろ経験０）なヒーローだけど、プッツンしたらやるときはやります！的感じがすごくはまりました～♪最後2人の子供に「ボブ彗星がぼくの名前の由来なんでしょ？なのにぼくが生まれたのは次の年だよね～なんで？」（→それはあの夜に命中したから）みたいなことをつっこまれてて笑いました。あと“ローズマリー・フォーエバー”にも！ヒーローのツンデレっぷり最高！楽しかった～＾＾

ストーリー的には御伽噺のように現実味がないですが、命を懸けるくらいヒロインが大好きなくせに素直に言えないヒーロー☆ヒロインを好きすぎるゆえに強引に結婚して自分の国に閉じ込めちゃったり、出張先からヒロインに電話をかけた際ヒロインに「あなたを嫌いになりそう」と言われてあわてて帰ってきてラブラブするヒーローがかわいすぎてニヤニヤしてしまいました＾＾

ヒーローリコがヒロインルネのクールでつかめない魅力にメロメロ☆セクシーなだけのお話かと思いきや、ヒロインは実は辛い過去を持つ本当は子供好きで家庭的な女性。最後大勢の親戚に囲まれて幸せそうにしているヒロインにホロリでした。原作も持っていて改めて読んでみましたらちゃんと次の作品では体外受精で二人の子供達（双子）ができていました^^よかったね！

ヒロインと再会して一目惚れしてしまったヒーローが何かと自分にいいわけしながら（数々の策略を行使して）ヒロインを手元に置きますが、「まさか私なんか…」とヒロインが一向にヒーローの気持ちに全然気づかないところがいい＾＾彼は王様だし立場的にもそう思って当然ですが☆そしてせっかく策略をめぐらして自分の国に連れてきたのにヒロインが仕事に没頭するあまり全然会えないといじけながらヒロインを観光に連れていくヒーローもまたよかったです♪

ヒロインとくっつく理由はどうであれ初めてHQのヒーローでこの人かっこいい！と思えました＾＾出会いとのギャップがまたよかったのかも☆親友の兄で予期せぬ妊娠、自分の気持ちに気づいてからはヒロイン一直線のヒーロー…見事に私のツボをとらえた素敵な作品でした。また絵がきれいで大満足です。ごちそうさま＾＾

二人の息子くんがかわいかったです。でも作品全体に関しては期待してた分ちょっと淡白で残念な構成でした。原作のようにもっとヒーローがせっぱつまってヒロインを追いつめたり、ヒロイン母と叔父に対しての後悔が描かれていればなあと思ってしまいました。他にも原作のヒーロー祖母の家で２人が愛し合って帰ってきた後「生理きた？２人目できたんじゃない？？（ヒーロー期待）」とヒーローがヒロインに電話してくるシチュエーションとか入れてほしかった＞＜（個人的に笑えたので）他の水原先生の作品は好きなので次の作品に期待したいです。

ヒーローが別れ際にヒロインを無理矢理…ていうのはいただけませんが、ヒロインの不貞（誤解）を許せなくてもヒロインが好きで好きでたまらないヒーローに萌えました＾＾別れた後の２年間禁欲生活していたのもポイント高い！ それに姉達のお葬式で妊娠してるかもしれないから結婚しようって…あなた達こんなところで親戚目の前に何暴露してるの～！っとかなり不謹慎と思いながらも最後は誤解も解け、お決まりのように妊娠していて大団円で終わったところがツボにはまりました＾＾；思ったよりずっとおもしろかったです。あ、ヒロインの姉はやっぱり嫌いです。あんなに妹に迷惑かけてはいけないと思います。

普段ヒストリカルは苦手であまり読まない私でさえ立ち読みで続きが気になり、購入して内容に引き込まれ今では大のお気に入りになりました＾＾ 何しろヒーローとヒロイン、脇役（特に人質になった妃、奴隷のイングンドなど）の魅力が半端ないです。古代の不安定な時代背景にもかかわらずコミカルに流れこのページ数でこれだけの内容の濃さは橋本先生のなされる業だと思います。それに大好物な熱々シーンが後半てんこもり（特にヒーローが自分の子をヒロインに産んでほしい！などの心の声などはかなり個人的に萌えました）☆ 最後は納得の大団円のハッピーエンドでした＾＾