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途中まで色っぽくて面白かったんですが、最後まで読んでの感想となるとモヤ～っとします。 目ヂカラがないせい？？ もっとヒーローの滲み出てくる思いを表現して欲しかった。。。 読者の胸に迫るような、そういう漫画が書かれていそうなのに今一歩及んでいない・・・そんな感想を持ちました。

少女のように純粋で可愛らしいヒロインですが、少々子供っぽいかな。セクシーなイタリア人ヒーロー好みのブロンドで大人っぽい女性達とは正反対。だからそのギャップにやられてしまうのかも知れません。過去に女性に裏切られた苦い経験がヒーローの心の闇となってますが、この可愛い女性に最後は振り回されてしまいます。毛布にくるまってヒロインを待っている姿は最初に登場したクールなヒーローとは思えませんでした。ヒーローの母が二人を暖かく見守っています。

葉月さんのに次いで２番目の出来かな～なかなか良かったです、画や構成が上達された印象。原作は村田さんの描かれてるアラビアン・ロマンスシリーズ方と合わせてほぼ既読ですが、こちらの残りの兄弟のほうも又コミック化されるのかな～葉月さんの作品読むと村田さんの作品との関連が良く解ったりします、国王とのイメージがちょっと違うか（笑） 今作のヒーローは原作の方がちょっと往生際が悪いかもね～

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最後は中途半端という感じで終わってしまいました。 佐々木先生すごく画力が安定してお上手になられました。 ヒーロー、ヒロインともに大人な感じで素敵です。 是非　スピンオフか続きがありますよう。 楽しみにしてます。

線がぎこちないんでやや見難いんですが、ストーリーの持って行き方とかコマ割りはそれなりなんで脳内補正しながら読みました。　私はヒロインの気持ちに共感できたかな。ヒーローが正義感があって真っ直ぐな人柄だってわかってるから、辛い生い立ちだった彼が描いていた夢の家庭を持ってもらいたい・・・と身を引いた。理由を知っても受け入れてくれるのは明白だしね。ストーリー後半で出て来た「神さま役」から始まる、神だけが知る事（運命）を受け入れつつ2人の人生を描いていく結論に至った流れはとてもよかったと思いました。最後のご都合主義は、ご愛嬌かな。でも、真面目なこの2人らしさもあったので「良し」としました。　物静かで言葉使いも丁寧でブレないこのヒーロー、かなりよかったです。これでもか！の画力の方の作品だったらなぁ・・・という気もしますけれどね。

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物語は無理がなく我慢ならないほど虐められる設定もないので安心して読めます。ただ、私にはこの漫画家さんの描く表情が読みにくく、ヒーローの心理が分かりにくかったのが残念。 しかし…HQでは頑なに相手を信用しない登場人物が多いですね。このお話ではヒロインがこのタイプ。あまり頑なだと読んでいてこちらの心が痛くなりそう。 読後の後味も悪くないし、ヒーローはヒロインに誠実でした。物語の味付けとして互いの気持ちが分かっていなかった所は仕方がないでしょうね。でも、ヒロインが自分の見たヒーローを信じることが出来て、正直に不安を打ち明けられたら甘い恋の物語だったと思います。私としてはそっちも好み。不満もあるけど、ヒーローの最後の告白が嬉しかったので評価４です。

最初から、誤解だろうとわかる展開。いろんな要素がてんこ盛り。でも話の流れはスムーズで、絵も綺麗だし読みやすく面白かった。ヒーローがかっこよすぎて、他の作品を読む気が失せるくらい。会員期間で買いなおします。

ヒロインが時々感情的になるたびに、なんかガッカリしました・・・ でも絵も話も美しかったです。

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事実を知ったヒーローがどんな風になるかをひたすら楽しみに読みました。 （だって早いうちから予想がついてしまうから）読者側としては ネタばらしがなかなかこなくて焦らされつつすらすら読み進められます。 でもいつもは思わないのですが今作はやたら顔のアップが多くて"顔漫画"の印象が強かったです。

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これは前から読んでみたくて、再販されて即文庫買いました。 あっと言う間、一気読み～。もしコミック化されるなら画力があり原作を読み取れる方にお願いしたい～ふと実写の映像で観てみたいと思った作品です。

エコーに写る赤ちゃん、でかすぎません…？

絵はちょっと～・・・だけどお話の流れとかいいと思う。私、こういうドロドロ大好物です～。めちゃ大人のストーリーなのに絵が・・・もうちょっと、うぅ～ん残念。お話の中にずんずんと引き込まれて胸が苦しくなったりして、よかったのにな～！！うぅ～ん、でもやっぱり好き、うん、よかった！！ ー・・・－・・・－・・・－・・・－・・・－ ☆レビューを書いて３日目、読み返してみました。最初に感じたよりズ～ッと良い作品だと思います。絵も幼くて下手だな～と思ったけど、【ちがう】ヘタウマの個性だな・・・と感じました。味のある良い作品だと思います。

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方向性が見えないと言うか、途中話がどこへ向かっているのか解らなかった。けれど別れを決意したヒロインが輝く様な美しさを身にまとう様子にハッとしました。通常はやつれてしまうのに…このヒロインは違う。底力を見ました。そしてあとがきにある様にヒーローも通常の傲慢ヒーローとは違うのです。意外性もあって面白かったです。

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面白かったです。でも、もう少しコンパクトにまとめる事も出来るのでは。それにしてもなぜ評価がこんなに低いのか謎です。

シリーズ3作読みました〜それぞれ面白いですが、今回のツボはぬいぐるみ、笑。ラストのリニューアルな姿は笑えます、原作にも出てくるのかな？

普通に面白かったですけど。不妊症の女性が結婚を考える時、パートナーの子供を産んであげられない事を理由にためらう事はよくあることではないでしょうか。好きな相手の子を産んであげたいし、長い結婚生活では相手の心変わりもあるかもしれないし。 一族郎党集団生活ではなく、昔から一族、同族を重視する文化の上に築かれた住環境かと。 ヒーロー姉がヒロインに最初辛く当たったのは、産むは善、産まぬは悪、ではなくヒーローの元妻の様な育児放棄をする女性かとヒロインを警戒しただけだと思うのですが。

他の方も書いていらっしゃいますが、ハーレクインらしい派手さはありませんが、余韻の残る良い作品だと思います。 子供を事故で亡くしたヒーローと子供を望めないヒロインが、それぞれの過去を乗り越えて、一緒に先に進もうとする姿が気に入りました。脇役ですが新聞配達のフランク君も個人的に気に入ったキャラです。

三浦先生のコミック版を読んで、さらに細かな設定に触れたくて読みました。ヒロインが貴族のお姫様でなく、そのヒロインが恋する相手も貴族ではない。とても度量の広い、ヒーローの雇い主の公爵と、悪辣な伯爵がヒロインを奪い合い、ヒーローは公爵の手助けをしなくてはいけない。ともに切ない恋心を隠して、手探りで状況を打破しようとします。どうにもならないもどかしさ、痛いほどの恋心が伝わってきて、切なさが募ります。コミック版同様、お勧めの一冊です。

お話としては面白いけどヒーロー最低の男やな。どこがいいのかわからん。

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こんな家族思いの堅物ヒロインがいたら、かまってしまいたくなるよね。 まあ監禁といっても、自由に何でも出来るし、本人も承諾してるし、ヒーローにとっては、サイコーの時間だったかも。ヒロインの子供の頃の話からして、ぐっと来ちゃいましたよ。がんばったね、お姉さんと誉めてあげたいです！！