耐えるヒロインと救おうとするヒーロー、最後までハラハラドキドキしました。面白かったです。

今回のヒーローも例にもれずコレでした。一番大事なのは何かを考えようよ～。それと、ヒーローの愛を確信したヒロインにとってそれは大した価値はない問題なのでしょうが、読者としてはヒーロー母や同弟他、かつて彼女に酷い仕打ちをした人々への報いがないのはどこか物足りないと思ってしまいます。彼らが過去の報いを受けて不幸になればいいとは思いませんが、ヒロインを誤解していたことや、誤解をもとに冷淡だったことについては謝罪が聞きたかったです。評価というものが一方的なものであるのは真理なのですが、それにしたって過ちには償いがあってしかるべきだと思うんですよねぇ。そもそも君はヒロインの落ち度を責める立場にあるのか、と言いたい。でも、きっと、そんなことを歯牙にも掛けないほど二人の愛が充実することが、ＨＱでは一番の成功で、結果として二人を苦しめた人々への制裁にもなっているのでしょうね。読者ってヒロインを身近で見守っている友人のようなものだから、ヒーローへの愛がない分（あるいはヒーローへの愛を覚えなかったときは）、終わり方にもどかしさを覚えます。

chaaさんの投稿にある通り、本当に久保田先生の描くヒーローは視線が色っぽい。横目、チラ目字力のすごい事。私までイチコロさっ♪　世の中億という人がいるんだもん、色々な愛情表現もあると思います。親子愛にしても、男女愛にしても、愛情表現に不器用な人や裏目に出ちゃう人や…。H/Hがずっと幸せでいます様に。でも大丈夫だろうね、この二人は…と思える作品でした。

記憶喪失ものでベタな内容なのになぜかすごく気になって購入してしまいました。 …で、私的にはアタリでした。 真実が分かり焦るヒーロー…というのが個人的にヨダレものなのでね～ 絵も文句なしにキレイで良かったです。

子供を失う悲しみは流産したことがあるのですごく分かります。この悲しみは母親になる女性にとっては心が引き裂かれるような思いです。 ヒロインもヒーローも心情が丁寧に描かれていて、とても現実味がありました。好き嫌いはあるでしょうけど・・

絵も内容も少女マンガ風ハーレ。恋愛感がお子様。ピュアなのは嫌いじゃないけど、ガレス対策がまるで悪者とかストーカー扱い。キスされたくらいで悪夢見て悲鳴あげちゃったり、より戻したフリして諦めさせるしかないみたいなのって失礼でしょ。純粋にヒロインのこと心配して好意を寄せてくれてる親友の兄なんだから普通に話し合えば済む話。その辺りも含めてぜーんぶ子供っぽい思考のお話でした。

かわいらしい絵だけに、何となくかわいい感じのお話になっていました。小公女を思い出してしまいました・・・。もともとかわいい絵柄の漫画家さんですが、ヒーロー&ヒロインとも、もう少し大人っぽく描いていただけるといいなあと思います。

ここまでヒロインを精神的に追い詰めるなんて、ヒーローの名に値しないです。 愛人ちいう名前をとっても、求めるのは家族、妻そのものなのに、こーんなに長くグデグデ引っ張る意味、丸でナシです。

可愛いし、一途なヒロインなのだけれど、たった一人残された肉親の姪を偏愛して、医療従事者としての目が曇っていて、いいとこナシ。 ヒーローの素晴らしさを認める事が出来たのは、不幸中の幸いです。 ヒーロー、Mでしょうか（笑）

すれ違い大好き！！ 月刊誌で読んでいて処分してしまったのでWebで購入しました。 すれ違いの夫婦、いいですね。旦那の切ない表情が好きです。

話の内容は、あまり…いや殆ど有りません。二人の欲望と妄想が爆走中！！ まあまあ、でしたね。２.５〜３の評価です。 変な勘違いや言い争いが少ないので、読み易いかな？！

てか、口にも出してないですね。ヒロインにヒドイ仕打ちして復讐してやる気満々なこと妄想しておきながら、実際の行動は保護欲丸出しの激甘な求愛者そのもの！！借金払ってあげるわ、仕事も世話して、誘惑はしてもホントにヒロインの嫌がることはしないし、もーベタ惚れすぎて笑えました。そしてか弱そうなくせしてヒロインもヒーローの彼女候補を自力で撃退してるし、元さやに収まるための障害なにもなし。なんかもー君ら、勝手に幸せになってって感じでしたｗ

はっきりいって購入は失敗でした。 「同胞守護者」シリーズの第三作なのですが、1作目の「オニキスは誘惑の囁き」、2作目「ベルベットは愛の語りべ」を読んでいないとなにがなんだかわかりません。登場人物の関係や大きなテーマになっている「謎」の説明一切ないので推測しながら読む進めるしかなく、疲れました。独立して読めないシリーズ物はそれと明記して欲しいです。 最後の「訳者あとがき」まで読んで初めてシリーズの三作目とわかる、というのは不親切極まりない…せめて巻頭にあれば買わなかったのに。 1・2作を読んでいた方には面白いのかもしれません。

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どうして、こんなに評価が低いのか判らない。確かに突出していい話ではないかもしれないけど、ハーレによくあるいい話。ハーレを読み込んでんでいるなら、目新しいところのない話かもしれないけど、過激じゃないし、読み始めの人にはお勧めのいい作品だと思う。

男性キャラの服はそこそこカッコいいのに(少しゲイっぽいけどw)、女性の服が野暮った過ぎて笑う。原作も盛り上がりの無いスカスカな印象だったので、マンガはがんばった方だと思います。

そこそこ上手くまとめてあるものの、アレもコレもエピを詰め込みすぎてまとまりのない感じがして惜しかったです。さらに、ヒーローもヒロインも好きになれないタイプだったので、途中から流し読みでした。ヒロインの顔が時々ペ○ちゃんに見えたのもイタかったw

ヒーローから脇役まで、しょーもない男しか出てこない。特にヒロイン父がいけしゃあしゃあとご高説の、男の理屈はとことん不愉快ですね。ウェディングドレス姿での元カノの一件もドン引きでしたが、この理屈で父を許せるヒロインにもドン引きしました。

仕方ないと言え、同じ建物内で事件が起こってるのに…(^^;)って感じでした。嘘つきで不法侵入のヒロインのどこに魅かれたのか分らない。ヒロイン友こんな事に手を貸すなんて首になったって仕方ないだろう。そして自分の所為で友があんなことになったのにヒロインもヒーローも自分たちのラブラブのエッセンスにしてるようにしか見えなくて不愉快。

コマ送りの画に、あらすじを字で乗せただけって感じで。 これはマンガじゃないですね。小学生の読書感想文みたい。 感情も動きも皆無。読むだけ時間の無駄。

本当に絵が綺麗！子供を描くのがお上手です。子供の表情が豊かでリアルでかわいくて…

ヒーローは、生い立ちを差し引いても 、何だかなぁー。 お祖母様が、根性あるから、上手くいきますよね。

絵が稚拙で、いただけません。 オトナのお話を描くなら、もっと画力をつけましょう。 線が細過ぎて、ヒロインばかりか、ヒーローも頼りないです。 兄さん夫婦は、良いのに、何故？

読みやすかったです。　いつものシーク物とは内容が違いましたが、命の期限を宣告されたからこそ想いを告げられない哀しさ、悔しさ、嫉妬･･･理解出来ました。　ヒロインは心優しい、おきゃんな娘という感じ（笑）　二人は？　ヒーローの命は？？　どうなるのかな？　どうなるのかな？？ そんな想いで読み進めましたが、ラストはあまりにあっ気なく･･･エッ？？と言う感じでした。　これまでの折角の気持ちの高ぶりが一気に下がりました。　残念な結果でした。

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どう考えてもないと思うんだけど。インパクトのあるタイトルにしたかっただけとしか思えない。内容は、よくある、本当に何度読んだかわからないほどよくある話ですが、普通に面白かったです。

妊娠に関する不幸は女性として読んでいて辛い。ラストは一応ハッピーエンドなんだろうけど、前途多難過ぎてさっぱり明るい気持ちになれません…。

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この男頭大丈夫か？と思うヒーローはハーレにたくさんいますが、今回はそのヒロイン版でした。ヒロイン、ほんとーに頭は大丈夫か。何かっちゃギャースカわめいてヒーローと会話が成立してない場面が多し。加えてダメ兄弟をかばうというシチュエーションが大嫌いなのと、相手の気持ちを試して振り回すという行為が反吐が出るほど嫌いなのとで、ハートはほんとはゼロ個です。ヒーローの海のよーに広い愛も、このヒロイン相手だと女を見る目のないポンコツに見えて駄目でした。明らかに自分よりお子様の女性と付き合おうとする男って、ちょっとなあ。