りぼんの時代大好きだった先生の漫画、というイメージしか湧かない(笑)。描写が当時と変わらないんですよね。涙するシーンを見てもエースで見たな、と回想するだけで物語に入り込めない。そして明らかにデジタルで描いているせいで全てが雑すぎです。ヒロインの髪の酷いこと！アナログだったらはみ出し修正してる様なところもデジタルゆえの面倒臭さからか、描いた線そのまま、これは下書き？というレベル。佐々木先生はデジタルで描かない方がいいと思います。魅力半減です。

最初の方はヒロインがさっぱり色気なく見えて、何故ヒーローも彼女に惹かれたのか描写的にもわからなかったです。若干流れに無理を感じますが、絵はきれい。でもヒロインはちょっと地味ですね。

他のハーレのヒロイン達が年若いのに成熟し過ぎ感してたので（海外ドラマだと高校生でもう熟熟ですもんねぇ・・・）何となく日本の21歳の少女？って感じがして理解できない事もなかったですが・・・ヒロインとして見るには共感出来ない子で読み辛かったですね。 絵は・・・海賊モノだとピッタリだっただろうなぁ～って思います。

４巻まであって、ページ数にあわせてまとめた感じがないのがいいです。面白くて一気に読めます。ストーリーは予想どおりといえば予想どおりですが、それでも楽しめました。何回も読みたくなります。絵も好きなので本当にお勧めです。

絵が酷く稚拙でプロとは思えないくらいだ。金銭が発生する代物とは到底思えない、友人の作品でも、否友人なら尚更にだめだと言ってデッサンからやり直しを進める。どういう経緯でこの作品は出てきたのだろう、素人にしても売りつけられると腹が立つ作品だ。会社の常識を疑う、描いている本人さんにも失礼な事だと思う。

「美しきターゲット」のスピンオフです（順番でいくと「さまよえる相続人」の方が先ですが）。特殊部隊のヒーロー作品はヒーローがどこまでたくましく描けるか否かで作品の良しあしが決まると思ってます。この作家さんにあう作品ではないと思います。

みなさんの評価見て、ヒーローもそんなに悪人なのかなと思ったらヒロイン守るためにいろいろやっているのがすごくよく分かるし、ヒロインを信頼しているのが分かります。むしろ行方不明前のエピソードがあれ以上なかったのがよかったのかも？また味方が一人もいないのかなと思っていましたが、そうではなかったのでよかったですね。弟たちは…まあ、自分でまいた種ですからどうにかしなさいってことですね。

この作家さんの特徴ある画は良いのですが、何せ動きがない。こういう作品はあまり向かないような気がします。

人生って理不尽ですよね。持って行き様のない理不尽さがこみ上げてきます。辛く苦しい思いに感情移入してしまい涙がボロボロ・・・。ハッピーエンドなのに何か悲しい。

はっきり言って、ストーリーはありきたりです。新人さんが書いたら多分つまんない話で終わったであろうな…。 しかしさすが藤田先生！！ヒーローの少年っぽい憎めなさやヒロインの真直ぐでけなげなところやヴァルやお義母さんのやさしさ。大胆なコマ割りと随所にちりばめられたクスッと笑っちゃうギャグもバッチリ効いています！ ところで、ラスト近くの「バースディプレゼント」って何なんでしょう？私にはフグにしか見えなかったんですが…。誰か教えて下さい！

クライアントと契約交渉中の未公開の情報を、だれともわからない人間にぺらぺらとしゃべってしまうヒロインに興ざめしてしまいました。原作が古いのかな・・・。今じゃ考えられないことですね。

画が好きになれませんでしたが、内容は面白かったです。 様々な誤解があり、結婚式の翌日に破局してしまうカップルも珍しいですが、ページが進む内に、実は互いの気持ちは変わらず、時期を待っていたのだと感じました。　最後にすべての誤解が溶けるのですが、ヒーローの母の本当の想いが、離れてしまった二人の距離を縮める手助けをしてくれたこと。そして破局のきっかけを作ったメイドが登場しないのは不自然でした。

既に原作を読んでいました。　原作とコミック版は内容も少々違い、細かい部分も描かれていない様に感じましたが、それでも上手く纏まっていました。　誘拐犯をいつの間にか愛してしまい、真実が見えない為、苦しむヒロインですが、ヒーローに対し心から尽くす姿は、まさに彼を愛しているからですね。　ここまでの悪役が登場するのもハーレクインでは珍しいですが、サスペンスの要素もあり楽しめました。

ハーレクインには珍しいヒーローでした。 伝説のギャンブラーなのに偉ぶったところが無く、 優しくて爽やかな印象を持ちました（笑）　驚いたのはヒロインの変貌ぶりでした。　あんなに冴えないのが、ああもセクシーになるのが信じられませんでした。　またヒーローとヒロインが陰謀に巻き込まれながらも、最後の最後まで、それが描かれておらず、決着を描かぬままハッピーエンドになったのは説得力がありませんでした。

前から気になっていて３刊まで読みました。久々にうっとりするお話に出会ったな～という感じです。まさしく紳士！情景も心情も細かく描写されてるので、最後まで違和感なく読めました。すぐに信用できなかった主人公が後にほっとした表情を見せたときが印象的です。

アゴがあんなに長くなければいいのに。といつも思います、麻生先生。王道過ぎて何の捻りもないのが残念です。

絵は全体的に綺麗だけど突然のデッサン崩れで話にのめり込めない。セリフも細かいのが多すぎて、大事な一言を見逃してしまう。一番気になったのはヘビ！大蛇かと思いましたよ最初。遠近考えても明かにおかしいです。

最初からいちいち引っかかりを感じるヒーローでしたが、何がサイテーってヒロインを抱き逃げした理由がよもやそんなくだらないこととは……。ポン引き発言に触発されたわけじゃーないですが、昭和のギャグ漫画よろしくズッコケそうになりました。そして自分がふった女がまだ自分の事を好きで、自分が告白しさえすればなびくと信じている厚顔さがこれまたサイテー。こういう男は窓からお帰り願うのが筋かと思いますが、簡単に受け入れて喜んじゃうヒロインにもついていけないものを感じたのでハート１つ。しかしポン引きっていいとこの坊ちゃんが使う言葉じゃないよな。

展開・人物の表情、極端です。しかし、人間確かにそんな部分もありだなと　何かしら引き付けられるものを感じました。 心の開放は難しいちゅうことで。

ハーレクインらしからぬお話でした…。 絵は好きだったのに…期待ハズレ。 盛り上がる場面も無く、有り得ない結末。呆然でした…。 口直しに他の作品が必要です。 笑えないギャグマンガだと思います。

とても絵が素敵なので思わず買ってしまったのですが久しぶりにとても楽しませてもらいました。この著者の作品があればまた絶対買います。大事なシーンはとても丁寧に美しく書いてあって流れるようにスムースに読めました。よかったです。

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高校生みたいな顔つきに身長150cm前後的バランスのズングリ体系の二人。ヒーローの心の声から察するに影のある人物像なはずだけど絵柄からは影はみえないかな。そしてそんな二人の会話や行動、どこを切り取ってもコッパズカシイ。。。うわぁー･･って何度思ったことか。冴えない自分を自負していたヒロインが女性なれしているヒーローに対して私が支えてみせる的な自惚れを持てちゃうとかなかなかの図太さだよなと思いました。

終始ヒロインを曇った目で見続けるヒーロー。ラスト誤解を謝罪すると思いきやヒロインのことになると冷静ではいられないってことでただただ言い訳。ヒロインを心から理解して一緒になりたいって言ってるようには見えなかった。これからもケンカの絶えなさそうな二人。

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後半の意外さとかお話も面白かったですが、あとがきにハートを持ってかれました(笑)　可愛い…

ハーレクインの一番悪いところが出ている気がする。人を傷つけても、反省した言葉を吐けば許されるという安易な設定。ご都合主義すぎてイライラする。

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下手なわけでもないので私だけかと思っていたら、皆さんそうでした（笑） 話も変な話でしたけどね。

事件に巻き込まれ記憶をなくしたヒロイン。私立探偵で優しい騎士のようなヒロイン。一冊で前後編になっていて読みごたえあります。