泣けるし、勇気をもらえるし、大好きな作品です。

記憶を無くしたレーサーと、音信不通となってしまった彼を今も愛し続けるヒロインのお話でした。 死と隣り合わせの職業なんて、心配でたまらないと言うヒロインの気持ちに共感しました。 彼は彼で常にトップを走り続ける事で、自身の価値を見出そうとしており、簡単には辞められない。劇中何度か識字障害が出てきましたが、この作品を読んだ中では、あまり意味が無い気がしました。

表紙からは想像出来ない話だったけど素敵でした。 でも凛さんの感想も納得。 確かに看護師としてスタンバイしてても良さそう(笑)

最後の最後で真っ裸なのだろう…(笑) 特別面白くもつまらなくもない感じでした。

ヒロインのこと。そう感じられる描写がちりばめられていて、読みながらキューン。完全にヒーロー目線で感情移入。よかったねえ……と、しみじみ。ラストの愛の告白の言葉が、微妙に私のツボを外していなければハート５つでした。そこはやはりヒロインの与えてくれるもの（あったかい家庭とか！　自分の幸せとか！）とは関係なく、ヒロインそのものだけを愛していると言ってほしいところなのですハハハ。

つまらない話を読んだなーという以外何も出てこないすごい一作(苦笑) 全然感情移入出来る部分がない上に共感する箇所もない。 表紙は割りといいかなと思ったのに、中を見たらあれ？全く好みじゃなかった！

月額セットに入っていたので読みましたが、この漫画家さんは苦手です。１巻もそうでしたが、少女マンガに仕上がっています。他の作品に比べて表情はいきいき描かれているのですが、あいかわらず花と葉っぱが多用され、心情表現もベタ塗りと文字だけのコマが目につきます。ホットなシーンはなくても、会話や背景などに工夫がみられません。成熟した読者が昔に戻って楽しむのにはいいのかもしれませんが、大人のロマンスとしては役不足。

ヒロインだけ良く見せるためでしょうか、髪型が他の女性と違っていて、子どもっぽくなっていると思います。ストーリーも大人というよりも子ども向けになってしまっています。ホットなシーンはなくても、会話、表情、背景などで大人向けになると思うのですが、あいかわらず花と葉っぱが多用されて、少女マンガのロマンスになっています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

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あんまりマーニーが可愛すぎてヒーローとハッピーエンドになったところよりも、ヒロインとマーニーが再会したところのほうにキュンときてしまった。マーニーかわいいよマーニー＾＾ 評価ポイントはすべてマーニーに捧げる！

若くて人を疑うことを知らないヒロインに対し、ヒーロー、その親友、親友の妹と誰もが誰かを愛し、想いを歪ませて誰かを陥れます。再会後にいくつかの誤解が解けますが、複数のキャラの感情が複雑に絡み合っていて、愛しているのに傷つけ、そして後悔する。みなさん不器用です……だからこそ人間味があるのでしょう。著者の絵はいつもすっきりと美しくて目の保養。一つ惜しいのが、冒頭のレース。スタートなのにチェッカーフラッグ振ってますよー。

皆様が書かれているとおり、坊やがめちゃくちゃ可愛い。育てた母、ルーツの父、テオ君が可愛いため君たちも素晴らしいとフォローしておきましょう。

やな女。ちょっとかわいくても自分の気持ちに振り回されて　周りに毒を吐き続けるなんて若さ・経験不足を差し引いてもごめんです。が、自分にもこういう部分確かにあるよ。だから辛すぎて読みたくないな。

さ、次行こー。

ストーリーがたとえて言えばサラサラ、味がない。原作の雰囲気を漫画に再構成できていないような。絵がきれいでヒーローの顔はHQらしいのに、惜しい。

大好きな荻丸さんの作品なだけに期待して読みましたが、裏切られずに今回も泣かされちゃいました・°・(ノД｀)・°・確かに母親のしたことは許されることでは無いけど…彼女に対しては怒りより悲しみの感情が強くて…。ハーレクインらしからぬ悲しいハッピーエンドでしたが、とても心に残る作品でした。

ｺﾞ､ｺﾞﾒﾝﾅｻｲっ、第一印象です。画はとても巧くて、ﾋﾛｲﾝは綺麗だし、男性主人公は美麗だし、勢いのある作品だと思います。でも、画面が、入れ込みすぎと言うか、描き込まれているのは素晴らしいのですが、逆に雑多・過多に見え始めてしまうのが惜しい。織り込まれるｷﾞｬｸﾞｺﾏも、頻出すると全体の効果が半減？出来事の時系列等にしても盛り込むあまりに飛び飛びで､振り回される感覚がありました。文字量も多め？細かな描き込みは本当に歓迎かつ賞賛なのですが、逆に、(生け花ではありませんが)‘あえて’削ってｽｯｷﾘさせて、主体を生かす、というのも読みやすくなり､作品に深い印象を与えてくれると思うのです。(勿論これは、手抜きや低技量で‘白い’のとは違いますよ？かえって、高技術。余白の美、行間の余韻？)物凄くﾅﾏｲｷな事でｽﾐﾏｾﾝ。でも、麗しいからこそ、感じてしまいました。お話は、お決まりの誤解からの踏み付けﾊﾟﾀｰﾝですが、やっと真相を知った後の男性主人公の取り乱し方が他より数割増しで、良かったです。これで、ﾋﾛｲﾝが、もうほんの少し(ﾀﾞﾒ押しで)痛めつけてやれば良かったのに。(･･･って、鬼畜？)ご褒美の罰なんて(笑)。ｲﾄｺのシェーンは、哀れですね。他者を陥れての幸福なんて、ﾎﾝﾄｳには成り立たないのですから。人を呪わば穴二つ。

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相変わらずおっぱいをデカく強調して描きたがる漫画家さんですね（笑） 他の作品よりはいちいちポーズをつけるのは減ったけど、ナンダロ・・・絵はきれいだけど、ストーリーが入ってこない。思うにＨＱ向きの漫画家さんじゃないんじゃない？

絵の一つ一つがまとまりすぎて連携感がないので話に入り込めない。ふとした表情も毎度大げさすぎるというか・・・　花を背負いすぎ。

本当に不器用な二人。互いが互いを想っている事に気付かずにヤキモキ（笑）　でも･･･本当に誰かを愛したら、周りが見えなくなってしまうのかもしれません。 この作品は同時に男女両方の目線で描かれています。 ヒーローを愛するのが辛くて、大胆なイメチェンをし、 それがきっかけで初めて大切なものに気付くヒーロー。 世慣れた大人の男が････何だか微笑ましくて。 唯一、二人が結ばれるシーンが見たかったです。

こういう愛の形もあるのですね。互いに想い合いながらも、それは秘めやかで不器用で、頼りたい・頼ってほしい････ 　けれども二人の想いは完全にすれ違ってしまっている。 身内の事で傷ついた二人だからこそ解かり合えるものがあり、やはり離れられなくなる。切ないお話でした。

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このヒロインこわいです！人生かけて、あの手この手でなんとか上手いこと丸め込まれたヒーロー。 ある意味、 幸せななのかも？

ほぼ内容が、カップルの言い争いとスレ違いで終わってしまった…一体なんだったんだろう。

自立したいとか言ってるけど、わがまま娘にしか感じない。 ヒーローはこれからも苦労するんだろうな。 途中から読む気がしなくなりパラパラっとめくって終わってしまった。

作画もストーリーの運びもカックンカックンなんですが、意外にも評価が高いのはなぜ？？？　気になってもう1回読んでみました。これは原作ジェシカ・スティールだけど、ベティ・ニールズとかと共通する乙女心にキュンキュンくる不思議な効果があったから？　清く正しい古風な恋愛感が魔法を興すんですかね？？？　しかし、ヒーロー、時々黒目が中心に寄っちゃうのと、ベッドでのまつげファサファサ天使の寝顔・・・微妙だったんだが・・・。

お母さんが若すぎて姉か妹に見えてしまう。絵は好きだけど、話がイマイチ。

この作者の本は好きで出れば購入してるんですが、今回はハズレかなぁ。確かに大切な弟たちを失ったのは悲劇なんだけどヒーローに無駄に噛みつくのでげんなり。。今回は胸に響きませんでした。