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HQと言うだけでなく家族物としても良作。

ともすると画のぎこち無さで目が眩まされそうになるんですが、今回はスーザン・フォックスの世界観がちゃんと出てた。ほんわかした子供時代の回想シーンで泣けちゃった。脇役だったり、難しいポーズでのデッサンが意外と良かったりと不思議な作家さんですが、主役2人の全身像が不安定なのが辛い所。デッサン頑張って欲しいです。軽く流したような、とか、とりあえず描いただけ・・・な作品もけっこう見受けられるHQですが、暮林さんからは「伝えたい」という気持ちと、努力している感じが伝わってくるのでめげないで進んで行ってほしい・・・と思います。

暴君でヘタレ（あれは立派にヘタレだと思う）なヒーローって珍しいかも？それにしても赤ん坊の顔が夢に出てきそうなくらい怖いんだけど…

こんな馬鹿で堪るか。無理、断念。

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いい作品でした。傲慢なヒーローもいいけど、たまには自分の気持ちを抑え込むヒーローもいいですね。私のわがままを言わせて頂きますと、せめてあとラスト6ページ程あれば完璧でした。

最近は本当に涙腺が弱くて、読み終えたあとに落涙(T^T) ほっこり温かい気持ちになれました！ 家族愛っていいなぁ♡

情熱的で素敵なお話でした。画も綺麗でしたし！！ 偽りの恋人同士が本当になるまで、色々な苦難がありましたが、人が人を愛するということ、誠実な想いは根底に愛がなくては出来ないと感じました。 ヒロインもーローも、いつしか相手をを愛し始めていた訳ですが、互いが意地を張り回り道をしました。 この作品のキューピットはお祖母ちゃんですね！！

ハーレクインにはありがちな内容でしたが、展開が気になり一気に読んでしまいました。 心優しいヒロインを愛してしまうヒーローですが、ヒロインに対する想いが、あまり見えて来なかったのが少し残念でした。

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昔のぬりえを思い出させるような絵ですね。 ヒロインはパッチリお目目で、お人形さんみたいに可愛いけどローティーンの少女にしか見えない（高橋真琴さんのお姫様シリーズとかに出てきそう…）。ヒーローも中性的で綺麗過ぎるのか雄の匂いが全くしない。画力そのものは言われるほど低くないと思うのですが、表情に乏しいので感情移入しにくくて非常に読みにくかったです。ファッションは凝ってるのでイラスト集として見たり、ぬり絵だったら楽しいかもしれませんが、漫画として読ませるでもなく、ハーレとしては色気なさすぎで好きになれませんでした。

コネで入ってもその後認めさせれば良いだけ。自立心旺盛なのは結構なことだが、このヒロインの場合は意固地になってる様にしか思えない。

真面目一辺倒で、自分自身をもがんじがらめにしていたヒロインに、ベストを尽くすのと、完璧を目指すのとは違うと説くヒーロー。 ちゃんと恋愛して、ちゃんとお互いを認め合って、紆余曲折でハッピーエンド♪ 楽しかった～良かった～と、微笑むことの出来る作品でした。 最終頁の家族の肖像画が二人の長い幸せを教えてくれて私も幸せ。 で、愛と裏切りのコネリー家の話はどこで続きが読めるのでしょう、三浦先生？ これは編集部に問うべきか。

前作から引き続き、少女漫画らしい華やかさを維持したまま、特にヒロインが大人っぽくなってて、よりハーレクインにマッチした絵柄になっていると思いました。 お話は、ユニークなキャラが盛りだくさん。 後半にかけて盛り上がっていく展開がよかったです。 そして、いい男がいっぱい、に同意です♪

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ただのウェディングなら、あれでいいのかもしれませんがやっと困難を乗り越えて結ばれる・・・プリンセスになった日に頭の上ンにティアラがないのがすごく違和感でした。 ヒーローが王座を降りてならわかりますが・・・ ヒーローの母親が、認めないと言ってたのもハッピーになるの？と共感できませんでした。 子供を産んだことのある人が言うことか！？ 王家の人でも、命の尊さは一緒でしょ。 なおのこと、ヒーローに責任をとりなさいと言わんのかい！と1人ツッコミしちゃいました。

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個人的に、本来的には、出来れば電子媒体よりも紙媒体で味わい楽しみたい(その方が性に合う)ﾀｲﾌﾟ。なので、特に、心惹かれる作品には、よりその傾向が強いようです。そんな中で、本作は、紙媒体(本)で是非に手元に持っていたいと思う作品の一つです。穏やかで、じんわりしっとり。心の動きを、在り方を、丁寧に自然に、辿って行きます。人と自然によって「身体だけでなく心も癒」し癒されてゆく。そんな作品。秋のヨークシャーの美しさ穏やかさ、そしてその息吹までも感じさせる。･･･是非、読んで味わって欲しい逸品だと思います。(立ち読み部分で引き込まれますが、その後もさらに秀逸です。)

ヒロインとヒーローが対等で、テンポのいい会話がとっても楽しいです。最初からお互いにメロメロなのに事情があって明かせないもどかしさも、よいスパイスとなっていて、最後まで一気に読んでしまいました。気持ちのいい物語です。

金持ちなヒーローなのに、セレブな世界が見えないからなんだかほのぼのとした話しで終わったな～と感じました。 ヒロインが明るくて、その印象が残ったので評価4にしました。

深い関係になった後で、自分のことを何も話してくれなかったら不安になって調べるでしょ。お金持っているし、もし子供ができたら相続人問題もあるし。え？逆ギレ？ビックリしました。 今まで、変に優しいのにかえって違和感がありながら読みました。

ヒロインの母親の悪巧み（？）で引き離されてしまったヒロインとヒーローが、不思議な縁で再び再会し、反発しまがらも真実の愛に気付く、ハーレクインらしい内容でした。 過去のわだかまりがあり、なかなか素直になれなかった二人でしたが、子はかすがいというか、互が向き合い、本当の家族となり本当に良かったです。

ドキドキしながら読みました。麻生先生の画が大好きで、 ヒロインは美しくチャーミング、ヒーローはダンディで危険な香りがする･･･。 ハーレクインにピッタリの美男美女です。 亡き妹の忘れ形見を懸命に育て、父親である国王の元に乗り込む強さと、国王の結婚を知り周りへの心配りをする優しさ。本当に可愛い女性でした。 ヒーローも男らしく、トキメイてしまいました。

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