断片的な描写で後味悪すぎる

気持ちのすれ違いや復讐、親子の愛とかトラウマとか…盛りだくさんなんだけど、結果物足りない。ただ、とっても硬派に見えたヒーローがあんな派手なプロポーズの演出をしちゃう所は好き。やはり情熱の国の人なのね～。

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『トリスタン』(“悲しみの子”の意味)でも合ってたかも、とか思う程に、不運と言うか悲運の人ですね。男性主人公･ランス。なのに、ひねくれて人に酷い事をしたり言ったりせず、とてもまっすぐで思いやり深い。本当に正しき“騎士”の心の持ち主です。こんなランスに巡り逢ったﾋﾛｲﾝ･アンドレア。彼女にとって、それは不幸な出来事の後の一筋の明かりでしたが、またランスにとっても希望でした。二人で幸せを築き上げてゆくﾗｽﾄがじんわり来ます。ひとつ、アーサー王伝説って、イギリスというｲﾒｰｼﾞがあったので、フランスが舞台･･･？って違和感があったのですが、そうか、ランスロット、出自がフランス。ううーん、あやふやでうろ覚えな知識の私には、ちょっと調べ直したりしてお勉強になります(笑)。♥３．５。

あまりに評価が低いのでびくっり。確かに原作の切り取り方は難しいと思ったけど、シャロン・ケンドリックらしい傲慢ヒーローとそれに負けない芯のあるヒロイン感は出ていて、私は楽しめました。

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ヒロインにとっては初恋の相手のヒーロー。ヒーローも妹の為という誤解絡みだったけど結局ヒロインに惹かれていたのね。 それぞれの思いやすれ違いが時には切なく、でもドキドキしたりとハーレクインの世界を楽しめました。それにしてもイタリア人ヒーローってこういうタイプが多いのかな？

表紙を見て読むのムリかも・・・ って思ってしまいましたが、中の絵の方が見やすかったし、絵自体は綺麗だったのでムリなく読めました。 前作よりよっぽどいいです。 と言うわけですごく甘く採点してみました＾＾ お話の見どころは・・・あれ？綺麗な絵か？巨乳にドキドキしちゃう所？

男装の麗人版シンデレラストーリー。 フランス革命を背景とした某有名マンガのヒロイン、〇ス〇ル様の女装シーンを思いだしたが、あちらは女装しても男顔でなんだかオカマっぽかったのに対し、本作のヒロインの女姿は絶世の美女！！お相手の公爵も黒髪のドハンサムで包容力があって、身分もつりあってとめでたし、めでたし、のハッピーエンド。 ドロドロした展開とかはないし、イジワルな人も出てこないし、とにかくきれいな絵柄の作家さんなので、最後までうっとり、Happyな気分で読むことができました。 背景が白っぽい部分が多かったのだけが気になったのでマイナス－１です。

誤解から始まる恋、ありがちな筋書きでしたが、恋を自覚してからのヒーローが意外にも一途でよかった。 ためらうヒロインはなかなか受け入れられず、ともすれば退屈なストーリー展開なのだけれど、内面重視でモノローグの多い描き方だったので読み応えがありました♫

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自己チューのヒーロー•ヒロインでした。愛人でもいいなんて、ハーレのヒロインには言って欲しくないなぁ~。でも最後はハッピーエンドなんですけどね... なんか後味の悪い作品でした。

ヒストリカル好きには、設定すべてが萌え萌え～♥　帝政ロシア、軍人、男装、スパイ活動での情報戦（←ちょっと期待はずれだったけど）。この設定だったら3冊くらいの大河浪漫で行ってほしかった所ですが、1冊なんで、あっさり味は致し方なし・・・か。ちょっと残念。しかし、黄金の少女マンガ路線がお好きな方（世代ともいえるか）にはおススメ要素がいっぱいかも。　個人的には、強烈フェイスのアレクサンドル皇帝がツボでございました。

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意味不明です。誰か分かる人教えて下さい。

まずヒロインの行動に共感出来ないです。ヒーローとも突然くっついて、どこを好きになったのか分かりません･･･。しかもくっつき方がまた「え？体目的なのでは？？？」でした。一目ぼれで通すにしても、そんな性格のヒロインで本当にＯＫなの･･･？

唐突に結婚の話がでてくるのが、ヒーローの過去の話を聞いてもピンと来なかった。 最後に出てきたバイクはベスパあたりかな。 普通のMTバイクとツーリングするバイクだとしたら、250ccはあるだろうから、ベスパ系の形だと事故ったMTより危険な気がするんだが・・・と突っ込んでみたくなったラストの絵だった。

昔から苦手な漫画家さんです。数十年ぶりにこの方の絵を読みましたが、やっぱり好きになれませんでした。それにハーレクインには不向きな絵だと思います。

　通常作品よりページ数が少ない分、波乱万丈もなくあっさりと物語が終了します。姉妹で同じ人を好きになるのが生理的にダメな人には無理かな…。　このヒロインとヒーローはお互いに一目ぼれなので、子供の秘密という肝はあっても極端な誤解や諍いがなくあっさりとハッピーエンドになるので余計なイライラがないのはいいのですが、淡々としすぎてもう少しひねりのあるエビソートがほしかったです。ヒーローもヒロインも基本いい人で、主要登場人物も少なく悪人が出てこないのはいいですが、ここまであっさりだといわゆるハーレの醍醐味にかけるのが残念…。

気持ちよく読めた話でした！ 展開もテンポ良くていい！

前作もラストでかなりポロポロ泣いてしまいましたが、こちらもヒロインの気持ちがわかりすぎて…私も同じような境遇に近かったから、もう胸が締め付けられて… 前作でえぇー！って言う感じのいけすかないヒーローだったんですが、今作ではきちんとヒーローになってました。

最近のハーレクインの原作にもついていけなくなりましたしね、それにあったマンガ家さんなんでしょうね。マンガとしては面白かったと思うんですが、どなたかも書かれているように「しりあが○寿」www私もヒロインどころかヒーローも弥次さんにみえてしまって、コメディにしか見えなかったのが残念W

荻丸先生大好きです。今回は表紙も可愛くて、前編そのイメージのままの明るく可愛らしいお話でした。眼鏡男子で、この年齢まで〇〇の草食系男子がとても新鮮でした。荻丸先生のお話には、よく最後におまけのあとがきギャグ漫画がついているのですけれど、この作品のラストは、まさしくそのあとがき漫画みたいで笑えました。

「僕のものに ならないかな」というモノローグにキュンとしました。夫々のキャラクターが、説明的すぎたり不自然すぎるセリフをあまり言わない所が読みやすかったです。確かに物足りない所もあるけど、たまには少女マンガ風のハーレもいいかな。

読んでて泣いたのは、ホント少ないんだけど… このお話は入り込みすぎて泣きました。

こんなに痛みつけられているヒロインを尚痛みつけようとするのは、ゆせない。妻がいるのに愛人を設ける方が悪いでしょ愛人兄だから愛人の立場に立つのかもしれないが腹がたちすぎて、買ってまで読みたくない。

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原作未読なのですが、処理の仕方でもっと面白いものになったのでは？　と勿体ない感バリバリでした。　絵もセリフ回しもコッテリしていて読みにくかったし内容を把握しようと思うと、かなり疲れます。　味が濃くて水気のないお好み焼きを飲み物なしで食べさせられたみたい（ってどんな例え？？？）

荻丸先生の絵が好きではあるんですが、今回のは大人かわいいストーリーでよかったです。 表紙もキュートだし、安心してほほえましく読めました。

コメディは好きですが、ドタバタが前面に出ていたので、私が好きなHQっていう感じではなかったです。 セリフも多いのは苦にならないのですが、怒鳴りっぱなしというのは苦になります。