若くして姉弟二人で生きてきたとはいえ、弟という家族に拘るヒロインに大人なヒーローとの擦れ違い、1年後に夫という家族に気づく成長物語です。 駄目ヒロインと弟に最初はかなりいイラッとしますが、作画先生の華やかな絵でカバーされて読めました。 欲を言えばヒーローとの甘いシーンがさっぱりしすぎて、もっと余韻が残るコマ割り希望です。

表紙ではヒーローと子供は黒髪（ヒーローの髪色はダークブラウンか？いずれにしろ濃い色の髪ですよね）なのに、二人とも中では白い・・・。金髪でないにしろ、恐らく髪の色は薄目。絵は綺麗だと思いますが、かなり引っかかってしまいました。そしてそんなことばかりに気を取られていたからか、コロッと騙された思い込みの激しいヒーローがヒロインを理不尽な目に遭わせるというある意味王道なこの展開に、普段だったら色々思う所もあるのですが、サラーっと読み終わってしまいました。お話が少々表面的だったような・・・。

好きな漫画家です。 買ってよかったです。面白かったです。

少女漫画を読み始めた頃のわたなべ先生の作品はサスペンス調なものが多く、そのイメージがぬぐえず、どうしてもＨＱとしては読めませんでした。

絵があまり好みではないです。この著者さんの描写は最初の作品のころは結構好きだったのですが、何か最近崩れているというか眼が何となく垂れ下がっているような感じがして、どうも苦手になりました。話自体はそう悪い気はしないんですけどね。。。絵で判断してごめんなさい。。。

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人間には好みというものがあるから、人それぞれの基準があるので何とも言えませんが・・・。この作品が❤1になるような要素を私は見つけられませんでした。まうさんのおっしゃるように❤1や2の評価をあえてつける時は、駄文は投稿させていただいております。この作画の方の絵、ちょっとラインが硬いなあ、とかＴＬぽさを感じてしまう時があり、満点評価とはいきませんが、きれいな絵を描かれる方だと思います。エリザベスさんを含む三人のちょっとトボけたやり取りやデフォルメされた下膨れの顔が微笑ましかった。普段だったら、可もなく不可もなく、という作品（大変失礼な申し上げようでスミマセン）はレビューの投稿も評価もしないのですが、「❤1が並ぶ」というコメントに「？」となったので、投稿させていただきました。

ハーレクインの枠に入れておくのがもったい作品。ヒロインが可愛いです。いく〇えみ綾さんが好きな方は好きだと思います。マンガ家さんのクオリティが、全てにおいて高いのでストーリーもキャラクターも魅力的でした。

リリーは、とてもかわいいが、どこか甘いなと！でも、ココロ優しい女性だと思った！ ヒーローが、過去の恋愛での、裏切りで信じられず、リリーを疑い傷つけ、我が物にするのは、傲慢だなと思いました！

･･･言動一つ取っても、いくら田舎から出て来た牧師の娘といったって、現代でここまで浮世離れ(?)しているというか世事に疎い女の子がいるものなんでしょうか？22才にしては、処世も考えも子供子供ですし･･･(女性、というよりは女の子、です)。大いに疑問でした。それから、舞台はﾛﾝﾄﾞﾝですよね？記述や描写が、英国国教会とｶﾄﾘｯｸとﾌﾟﾛﾃｽﾀﾝﾄがごっちゃな様なｶﾝｼﾞがするんですが。気のせいでしょうか。(あ･･･、気付いちゃいました。そういう事とかいろいろな事が引っかかってしまって、個人的に、‘牧師の娘’ 的設定関連が、少し苦手かもしれません。←もちろん、良いものも有りますが。)それに、その世間知らずのｳﾌﾞな女の子を口説くことを第一目的に職権を濫用する男性主人公も男性主人公ですし･･･。絵柄は好きなんですが、今作は、しっくり来ませんでした。♥２．５切り？

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ヒロインの自分の事しか考えてないって感じが嫌い。 結局、好きだったヒーローを罠にはめて結婚した感が。 最初のヒーローが殴られた事も、ハッサンは謝ったのかな。そこでVサインって意味がわからない。 ヒーローの周りには自分の事しか考えられない人ばかり感じがして嫌気。 作画者は好きなのに残念。

この素敵なヒロインに全く値しない本当にバカなヒーロー。なぜ許しちゃう~~~まっそこがHQか。。

ヒラメみたいな目(輪郭の端っこと端っこに目ｗ)なくなった？ ヒーローは合法的な結婚って言ってるけど、 立派な拉致監禁強姦ですよね・・・。 ヒロインがヒーローを好きになる要素がカケラもない。 ハッピーエンドになるのが信じられない。

定番のハーレクインでしょうね。レビューや立ち読み、あらすじだけで何となくわかってしまうかも。浮気相手だと勘違いしてたのは実はヒーローの妹だったし。一緒にいた女の人は誰かその時すぐにヒーローにヒロインが問い質していたら誤解しないで済んだのに。物語の好き嫌いが分かれる作品だと思う。先がわかっていても読みたくなっちゃうんだよね。だからハーレクインはやめれないｗ

ヒロインのヒーローへの思いが切ない。ヒロインに感情移入しながら読みました。麻生先生のロイヤルもとってもロマンチック♥

コマ割りが複雑で、全体的にゴチャゴチャしていて、セリフも分かりにくく、読みにくい。人物画も雑で、外見が良くないという設定のヒロインだけ目が度をこして大きく異様。描きようによっては、面白いストーリーなだけに残念。

ヒストリカルという事で期待していましたが、読んでいるうちに疲れてしまいました（苦笑） 最初は子孫を残す為に結婚したヒーローでしたが、戦争から戻り、もっと大切な事に気付きます。 しかし妻は流産が原因で妊娠出来ない体となり、夫を愛しているがゆえに離婚を望みます。 互いの心が離れたかに思いますが、夫の愛は深く、妻もそれに応えます。本当に素敵な夫（ヒーロー）でした。

義理の母親と息子が関係したと知り、実の息子を追い出す父親。実の親に潔白を信じてもらえず傷付くヒーローの心情は理解出来ますが、その父の遺言で再び戻り、自分を罠に掛けた義母と再び再会する、その義母を追い出さない心情は全く理解できませんでした。 義母の娘であるヒロインに強い執着があったからでしょうが。 また二人が最後に結ばれるきっかけを、あの義母が作り、平和な家族になるのも常識的のは有り得ないです。 話の内容は面白いと感じましたが、不自然な事ばかりでした。

絵が・・・、男の人が全部同じに見えてしまった・・・黒鋭角１、白鋭角２、黒鋭角３・・・

とても良かったです。確かに淡々と物語が進みましたが、それもそれなりの味がありました。素朴な主人公と紳士な医師の心温まる恋物語が葛城先生のきれいな絵で描かれていてとてもマッチしていました。特に医師のヒロインへの気持ちの変化が自然な感じで上手く描かれていてとても読みやすかったです。このヒロインのほんわかした雰囲気は星合先生の「大富豪と淑女」のヒロインを思い出しました。

ストーリーも悪くないけど端折ってる？ 思い込みがありすぎるのかヒーローにもヒロインにも 魅力がないです。 ただ話が進むだけでがっかりの作品。 絵が好きなだけに残念です。もう少し魅力ある人物に描いてほしいと思います。

ヒロインが賭けで勝っていたら・・・ っていうスピンオフはないですよねえ。

子羊が餓えた狼を追い払う為にうっかりライオンを雇い入れてしまう典型のお話。このパターン好きです。狙っていた子羊が自らテリトリーに入ってきたのを機に一気に狩りモードに入りたいライオンと、ひたすら怯え逃げまわる子羊。 そのやり取りが執拗すぎて正直面倒臭いくらいでしたが、ヒロインが○○と分かって納得。それに気付くヒーローはさすが女系家族の長男だと変な所に感心しました(^_^)

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ヒロインの言葉は信じないのに、義姉の言葉を信じるのが気持ち悪かった。これが、母親や親友ならわかるけどたまに会う義姉って。 最後に、ヒロインを追いかけてきたけど義姉の言葉がなかったら結ばれなかったのかと思うとゾッとした。 今までのハーレーはお互いの言葉と行動が最後に繋がって、誤解が解決されてたからすごく良かったのにな。 それに、言わないでと義姉にヒロインが言っていたのような・・・ 私には、理解できませんでした。 互いの信頼で結ばれてたら、気持ちよく読み終えたかな。残念。