画もお話も、違和感なく、見事に連携がとれていて、楽しかったです。更には、ﾃｰﾏ性(?)の対比まで。片や、ﾋﾛｲﾝの王女ロッティのお相手コランは『普通の女』を望み、もう一つのｽﾄｰﾘｰではﾋﾛｲﾝ・キャロが王子フィリップに惹かれつつ『普通の男』を望む。2作を読んでいくことで、それにそれぞれが向き合い、ありのままの姿や本質に気付き乗り越えて行く様が、付かず離れずｼﾝｸﾛし、同時進行するように味わえます。親友2人の鏡像的お話が、違う先生の違う視点から(でも齟齬無く)描かれていたのも、良い味になったﾊﾟｯｸだったと思います♡ 原作にもよるのでしょうが、ｺﾐｯｸ化にあたって、ｼﾘｰｽﾞやﾊﾟｯｸ(更に望めばｽﾋﾟﾝｵﾌ展開)作品には、皆この位の整合性や摺り合わせを期待したいです。(ﾅﾏｲｷですが、一読者として。)2作のわんこ達の勢揃いを見てみたいです。

読みにくい、絵に魅力もない。 こんなクオリティのものを世に出して出版社として恥ずかしくないの？ 50年だろうが100年だろうがダメなものはダメ。 セリフもなんかポエムみたい。 時代に合ってないのか衰えたのか知らないけど、こんな化石みたいな漫画家に書かせるなら新人にチャンスあげれば？ていうか、セットに入れないでほしい、こんなカス漫画。

一つ一つのピースが組み合わさって、最後は大きなパズルが出来上がるようなお話でした。その過程で涙が…ぜひご一読ください。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

いろいろ突込みどころはあるものの、とてもセクシーで楽しめる作品でした。ティーガンの葛藤もマーヴェリックの欲望もドキドキしました。特に終盤はどうなるかと思いましたがお約束のハッピーエンドでよかったです。読んでいて官能的な気分になれる作品でした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

コミック版を読んで、小説版も手にしたのですが、ヒロインの過去の姿が大きく異なってきています。私的にはコミック版のミシュランのほうがすきですが。ヒーローはヒロインのけなげさにつけこむし、美人に成長していたから言い寄るというちょっとかんがえなしのタイプです。ヒロインはヒーローのどこに惹かれたんだろう？BODYか？と言いたくなるような疑問の残る二人でした。

三浦先生のコミック版を読んで、さらに細かな設定に触れたくて読みました。ヒロインが貴族のお姫様でなく、そのヒロインが恋する相手も貴族ではない。とても度量の広い、ヒーローの雇い主の公爵と、悪辣な伯爵がヒロインを奪い合い、ヒーローは公爵の手助けをしなくてはいけない。ともに切ない恋心を隠して、手探りで状況を打破しようとします。どうにもならないもどかしさ、痛いほどの恋心が伝わってきて、切なさが募ります。コミック版同様、お勧めの一冊です。

古代ローマの貴族社会をその外側から見るという舞台設定の特殊さがとても目を引きました。貴族のお姫様のヒロインなのに、じゃじゃ馬。長髪のヒーローも懐が深く、いかにも戦士といった様子。惹かれあいながらもそれぞれの立場が障害として降りかかります。蛮族と侮っていた人々が生き生きと暮らしていく姿に接していき、元来生きのいいヒロインがどんどん殻を打ち破っていく姿と恋する切ない乙女の姿が交錯し、目が離せなくなります

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

表情の書き分けもできているし、瞳の中まで丁寧に描きこまれているので、絵自体は悪くないと思います。 動きがぎこちないのが少し気になるけど、ハーレでもっと雑で酷い絵を書く人はたくさんいますから・・・ ただ、ヒーローのあのパンツ姿は無いですね（笑）リカちゃんのボーイフレンド人形を思い出しました。 それと、ヒロインががさつでヒステリックなのが苦手でした。見た目も美人というよりもかわいいって感じで子供っぽいし。 コメディっぽく作ったのかもしれないけど中途半端であまり面白くないし、話の進め方が好きじゃなかったのでこの評価です。

原作既読の為かヒーローのイメージが今一つ。 ヒーローの髪型なんか若造の感じで～残念、 ヒロインも持って生まれた華やかさが欠けてた印象 全体的には話はうまくまとめたのかな。

とても好感のもてるお話でした。 ストーリーのまとまりも良くて、ヒーローとヒロインの性格の出し方もしっくり。絵も魅力的。 なにより、前向きな展開が嫌味じゃない見せ方で、胸がホッコリ。読んで気持ちが良かったです。

うん、髪型も含めて。でもヒーローがなあ……。なんかどこにでもいそうな平凡で退屈な人だなあとしか思えなかった……。そこそこいい人で、子どもっぽいところがあって、人の心の機微にも普通に疎いし、女性に対するセンスもあまりない……一言でいえば苦手なタイプ（汗）　そして少々トンチンカンでドタバタしてるからでしょうか、何となく面〇財閥の御曹司を思い出しました。

みなさまの言う通り身勝手でバカなヒロインでございました、牧師と地獄の底まで行けば良かったのに…。読後感最悪です。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

キルト男性のひざ小僧。若いヒーローのめがね。ヒロインの義父のロン毛。つぼでした。作画の美しさに次回作も期待します。

かっこよくて包容力のある理想的なヒーロー（ビジュアルも超好み）、なかなかハーレ内でもお目にかかれません。 ヒロインがうらやましすぎる。 ストーリー、絵共にバランスがとれていて 私の中ではナンバーワンです。

折原みとさんと言えば20年以上前のコバルト文庫を思い出します。あのころからまったく成長していない絵柄にビックリです。むしろ顔の輪郭は以前より崩れたような気がします。

ヒロイン、旦那の仕事を理解しなさすぎでしょ。かわいそう。旦那が思いどおりにならないと嫌なのかな。危険な仕事だから心配ってのはわかるけど、わかってて結婚したんでしょ？結局辞めさせて万々歳でハッピーエンドって…なぁ…

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

他の方も書かれてましたが、「オリンポスの・・・」のお話と同じ作者とは思えない雑さ。他にもアリスン先生の作品で雑な作品見てましたが、こっちのがもっと初期の頃なのかな？？ 子供達が可愛いので（特にラストのセリフ）✩一個おまけです。