ふんわりやさし気な絵も内容も好きです。心がほっこりします。ひどく嫌味な人も出てこないし、うわさ好きな町の人々でさえも優しく、全てが許容範囲です。気持ちが殺伐と苛立たしくなった時に読むとニンマリ出来て好きです。

何故かこの絵を見ていると映画の『アバター』を思い出してしまい、気になって話を読み進められませんでした。

絵の事についてというより、登場人物の感情の動きが小学生並み。元のストーリーがダメなのか、描き手の表現力が稚拙なのかはわからない。まあ、もう少し上手い表現はあったのかなと思うが・・・ストーリーそのものに、あまり面白みや盛り上がりが無いので仕方がないのかも知れない。ちなみに、私は皆さんのいうほどには、鼻のあななんてのは気になりませんでした。そうかなぁ・・・と思って、感想を読んでからもう一度みたけど、まあ、気にするから気になるんでしょう。絵のレベルは、ハーレクインを書く漫画家としては普通のレベルじゃないですかね？もっとクセの強い漫画家さんも沢山います。

恋人時代は円満で愛し合っていたのに、結婚を機に、 ヒロインは頑なに夫を拒絶します。 一度も夫婦生活が無いまま、ヒロインは夫の元を去り、 音信不通だったにもかかわらず、金策を頼んで来ます。 借金を抱え、どうにもならず、大金持ちの夫に頼むのですが、夫は借金を返し、ヒロインとやり直そうとします。 しかし依然、夫を受け入れる事が出来ず、頑なに拒みます。 実は挙式直前にレイプされ、処女で無くなった罪悪感を抱えていたのが、最後に分かるのですが、事実を知った夫の優しさをも拒み、子供みたいにわめき、夫に離婚をほのめかされ、失いたくないの思いから、やっと夫を受け入れるのですが、ヒロインには誠意も相手を思いやる優しさもなく、全く共感出来ない、嫌いな女でした。レイプの傷は理解出来ますが、夫に一度も体を許さず逃げ出すならば、挙式前に全てを話し、夫となるヒーローに今後を委ねるべきだったと思います。 あんなに拒絶したにもかかわらず、最後が簡単に身を委ねられるのも不自然です。ちょっと展開がおかしいです。

お話全体は悪くないんだけど、なんだかあんまり好きじゃないお話かも。ハート２つは「面白くない」っていう意味じゃなくて本当に「あまり好みでない」って感じです。ここがすごくダメっていうんじゃないけれど・・・父の息子に対する対抗心が半端なく出てるとこがなんか嫌かなあ。父、大実業家にしては器小さくないか？あとｐ４０の「彼が許可しないと・・・」ってセリフの「彼」は話が繋がっていないような。「当主が」かな。あとあと、ヒーローも同じ顔が好きってのはちょっとマザコンってことかしら？ーーーの辺りが、いまいちモヤっと感が残るのかな。

テーマセットを見るたびに毎回不思議に思うことがあるのですが、作家さんの名前がなぜ１話目の分しか表示されていないのでしょうか。不親切だし、作家さんに対して失礼です。

スカポンタンってド●ンジョさま！？原作ではどのようになっているのでしょう？そして、ナイス執事に一票。

有無を言わせない仕上がりだと思います。 読んで損はありません。 間違いもありません（笑）

いろいろと解決しないまま、急に終わった印象…。謎だらけ…。

いくら世間知らずでもひどいですね。自分のつまらない経験をするのに、こんな嘘ついて無責任に短期間かかわろうとするなんて。10代の女の子ならいざ知らず、35歳の医者のすることじゃないですね。

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ロマンチックなシーンもありませんし。ヒロインも好きになれません。子供が4,5歳ぐらいにしか見えなかったです。

妊娠を告げられて出て行って5週間連絡なし。最初からもひどかったし、ヒーローが最後まで好きになれません。絵もストーリーも王道HQではなく、身近にありそうででロマンチックではないですね。

瀧川先生は腕のある方なので、この難しいテーマの作品選ばれることは多いですし上手ですよね。でも今回は盛り上がりに少し欠けるというか、少しあっさりしているように思います。こないだの「愛をあきらめないで」がかなり号泣したからかなぁ…。

ヒロインがヒロイン母からの呪縛と戦っているところがうまく描けていて、とても考えさせられる作品でした。 母親からの呪いの助言に苦しんでいる女性は少なからずいると思います。そんな女性の心の苦しみを少しでも和らげることのできる作品だと思いました。展開にハリウッド映画のような華はないし、絵柄も私の好みではないのですが、心に響く作品でした。

ロマンチックな美男美女でHQの世界を堪能させていただきました♡ いつもの傲慢ヒーローといつものバージンヒロインといつもの展開でもいいんですｗ　それでも夢中で入り込んじゃうんですよね～♡　今回は美しい悪魔も見れました♡　これは何回も読んじゃう作品になるでしょうね。

単純に楽しんで読める作品です。 王道なんですけど、読んだ後に口元がにんまりするようないい感じのまとまりだと思います。

この絵☆ﾚﾃﾞｨｰｽ紙で好んで読んでました。内容も素晴らしく、落ち着いた芯の強い女性を書いてられた方ですね。ファンです。まさかのHQで見つけた時は衝撃を感じ即買い☆大人のHQにふさわしい方です。次々に出して欲しい。お願いします。

　マイフェアレディの男性版ですね。このヒーローメジャーリーガーやめてからやさぐれていましたが、元がよくて努力家なのであっという間に紳士に変身。ヒーローの変身とともにヒロインも父親の抑圧から解放されてこれまた変身とよくできたストーリーです。ヒロインは母親と再会できてよかったですね。　主役以外の登場人物それぞれが個性的な曲者ですが、各々キャラクターがしっかりしているので読みごたえがあります。ヒーローの娘の初恋もいい感じでよかったです。　堅物ヒロインがちょっとイメージを変えただけでとてもセクシーになるところなど相変わらず素敵な絵で本当に読んでいて楽しいです。橋本作品の醍醐味素敵な絵とロマンスとユーモアすべて詰まっていて大満足な作品です。

お姉さんは気まぐれではなく詐欺師。ヒロイン元カレも結婚詐欺。ヒーローは脅迫、誘拐、軟禁等。新婚の花婿を朝帰りさせる人妻。皆さん場の勢い任せで(多分)考えなしに行動する。そんな人々に囲まれた、良く言えば無垢なお人好し、悪く言えば浅はかなおバカさんヒロイン。周りの立てる波風と言葉の壁を補うメロドラマな妄想に分かりやすく翻弄される。みんな根は愛情深くて好い人なのだろうが、悪気がないにしてはやることがえげつなさ過ぎてＨ/Ｈのように笑い飛ばしてあげられず、ざらっとした後味と共に取り残された感じ。追記:でも何で☆３つもつけちゃったかといえば、この頃の黒田先生の絵がとっても好きなせい。

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　私も45歳になり、ハレークイーンの世界に目覚めたわけですが、総じて言えば、古いかもしれませんが、やはり,女性に生まれたからには、素直で優しくなめらかな方が、自然で、ホットしますね・・・。麻生先生の絵は、最初抵抗がありましたが『そうだよな...、やっぱり、男性はこのヒーローのように男性らしい男性、また女性は、このヒロインのような女性らしい女性が見ていて自然だよなぁ・・、と自分で納得しました。

絵は素敵でした。上手な作家さんだと思いました。内容も悪くはないと思いますが、タイトルとは違うかなみたいな…。別にもっとしっくりするタイトルならもっと高評価です。

文字を読みたければ小説を読むし、そうじゃないからマンガを読む。文字が多ければ絵で伝える感動というマンガの利点も減ってしまうし…　疲れてて元気が欲しいような時に読むマンガではないと思った。また違う機会に読みます。

私もヒロインの様に愛し愛されたい…なんて、ドキドキしちゃった。またアルがいい。彼が本当にいい役割を果たしてて最高。読後感も良かった。皆ハッピーエンド♪　

ストーリーの話ではなく、単純に絵の感想ですが。 最初のページで顔の角度の問題ですけど、泣いて鼻水を流すレアなヒロインに見えますｗ 顔の角度によってはかわいい顔もあるんです。これはもう少しハーレの読者が期待する顔を描く努力をして欲しいです。 人ってそんなに鼻の穴が気になるような構造だったのかこの作品を見ればあなたもきっと鏡を見ます、そんな作品です(笑)

ヒーローの過去の傷、普通のハーレだったらその部分だけで一冊にになりそうな内容です、でもハーレ的結末なら普通ヒーローは亡妻で報われるけどね。 過去に報われなかったヒーローが幸せをつかめて本当に良かったと思われる一冊。 亡妻のドレスをヒロインに着せる、 ヒロインがその時点でヒーローに惚れてたらかなり傷つくんだと思うんですが、まだその段階じゃなかったし・・ ヒーローも他の女性に着せる事に何の抵抗も感じてなかったので、亡妻への想いは死なせてしまった事に対する後悔はあれど執着はもう無かったんでしょうね。 関連作「寄り道の恋」でその後の二人が幸せな様子も解って何より。 ヒーローの亡き妻への想いが知りたくて原作も読んでしまいましたが、原作にかなり忠実なのでそれ以上はなかったです・・・ でもエピローグでヒロインに対してさらにメロメロな様子が伺えてニンマリでした。 幸せな気分になれる良作です、お薦め！

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ハッピーエンドよりも、最終的にふられてズタボロになるのを見る方が読者としてハッピーになれる類のヒーローでした。いやー、こういう人に幸せになってほしくない（笑）　弟もダメなら、兄もダメダメですね。人として根本的なところが受け付けません。

著者は今作「誘惑のローマ」がデビュー作の新人さんです。なので個人的には、ここまで表現できれば立派なものだと考えています。まず「罪なドレス」は短く浅いながらも、けっこう面白かった。二人が惹かれあうところとか、ヒロインの婚約者との関係とか、気になる点、説明不足な点等あり、ページ数の少なさにもどかしくはなったけどね。そもそも、こういう不器用ヒーローが私の好みなので、評価が甘いのですが。そして「誘惑のローマ」。スペック高すぎのヒーローがヒロインのどこをそんなに気に入ったのか、全然わからず。しかも原作自体も４０ページの短編で、ルーシー・モンロー「完全なる結婚」スピンオフだそう。おそらく原作読んでも疑問は解決しそうもない。