終わりがこれでいいのか？？

みんなバカ。親友のフリして友達の男に嘘を吹き込み騙して奪い取った性悪バカ女。そのバカ女の悪意もわからず愛する人を信じないで簡単に騙されヤッちまったウルトラバカ男。その誤解を解く努力も説明もせず傷ついたのに再会後ズルズル流されるバカ女、自分の為にお金を援助してくれたのにバカ男に事情説明もしないお調子者バカ。アレが流産しなかったら死ななかったら…ねぇ…しかしどんな事情があろうとも彼女の友達に手出すって最低！コイツが1番最低！

考えすぎ？直前に酷いS.フォックスヒーローの話を読んだのでこっちもその系統かと思い、「酷い発言まだ？」「ライバル女性まだ？」「金目当てという誤解？」とか色々予測しながら読んだが、どれも違って、ただお互い臆病で愛してると言い出せないだけだった。 奥手な日本人ならともかく、アメリカ人でもこんなことあるのかな。

作者買いです。理解に苦しむ敵役がいるでもなく、（ほとんどの）皆が皆相手のためを思っての行動と、それが報われるラスト。公爵のスピンオフがあればぜひ読みたいです。145Pで読み応えたっぷり。しあわせな気持ちになれました。会員期間で買って良かった！！！

お話的にはありだと思うけれども。 ヒーローは歌で有名になれば、ファンもつくというのを理解してなかったのかなー？とか、ヒロインの友人である男性（名前覚えてない）も、なんだかなーだし、ヒーローの両親が自分の気持ちの話をというシーンも……えーと……と。なってしまって、あー、自分の好みにあわないんだなーと納得。 でも、いろいろな嫉妬や苦悩などもあってHQとしてはOKなんじゃないでしょうか（上から目線でごめんなさい）

あとで気づくとはいえ、そこまで……っていっても、まぁ自分の父親はヒロインの父親に殺されたようなものでもあるのだし、気持ちの切り替えなんて実際にそう簡単にできるものではないかなぁって思うけれど、話としてみてると、余命少ない父親にずーっとあいたいといってるヒロインをあわせてあげればいいのに。そこだけが、どうしてもどうしても納得できなくて、ヒロインの父親はほんとクズだなぁって思うし。なので、評価低めです

シンデレラ失格というタイトルの意味がわからない。 平気で、ヒロインを愛人にしたがるヒーローの気持ちなんて理解できない。 いろいろ背負っているものはあるんだろうけれど、別れる。ならば100歩譲ってしかたないのか……になるんだろうけれど、妻は娶るけれど、愛するのはヒロインだからパートナーと言う愛人になれとか、ほんとカタリナ王女にもヒロインに対しても侮辱しっぱなしで、腹立たしい作品でした。 ヒロイン許しちゃってるけれどいいのかなぁ？ まともに戻ったからいいのだろうか？

ここまで頑固なヒロインってムカつく。愛がなければってヒステリックに言い続けるヒロインに女の私もウンザリ。友達にもなれないわ。こんな女

雄大さを感じました。最後は涙ぐんでしまいました！ さちみりほ先生流石です‼️ 子供の頃にヒーローが海賊にさらわれ、ヒーローの父と婚約者であったヒロインがヒーローを探しに行くお話ですが、なんと探していたヒーローがサントリーニ島を統治している若き首領でした。ヒロインは婚約者を一途に待ち続け、一生を終える覚悟をしていました。ヒロインの気丈な性格で物語はハッピーエンドとなりますが、ハラハラドキドキ間違いなしのお話です。新年の最高のお年玉です‼️スタッフの皆さん、さちみりほ先生を選んでくださってありがとうございます。

シリーズ名が残念！そして、紹介文も。これらのせいで結構ネタバレしてしまっているので、本編を読んでいて感じたのは「ヒーローの苦悩」と「ヒロイン父親への嫌悪」のみ。残念です。 ネタバレ紹介文はたまに見かけますが、もう少し考慮していただけないでしょうか。もっと作品を堪能したいです。コミック版の紹介文はとても良いと思いました。 読んでいて結構、いえ、かなり不快で不愉快でしたが、ヒーロー＆公爵を思ってハートを増やしました。 もと先生のコミック版はと～っても素敵で、コミック版の方が断然オススメ！です。 公爵の『貴公子の罪な戯れ』へと続きますが、あちらの原作も・・・

ヒーローのしたことは確かに許されない！です。が、『乙女を愛した悪魔』既読なので、ずっと「聖人」であり続けた彼の苦悩も絶望も理解できるところもある。ヒロインがまた、ね・・・ 前作を読んで、このヒーローには本当に幸せになってほしい！と思っていたので（本来の彼は本当に素敵で素晴らしいだけに）読書中の殆どの時間を何故この女がヒロイン？という不快感を抱えたまま読み進めました。 ハートが少ない原因は９割方ヒロイン。

真心や前向きさといったものの価値を強く感じました。感動的です。もう少し長いと、ヒーローが心を開く様が丁寧に描けたろうにと惜しいですが、この短さではよくまとめられていてます。 息子の回復を信じて財産を惜しまずつぎ込んだお父さんが、このハッピーエンド（の先まで）まで生きていられたらもっとハッピーだったろうな…。