きます。このサイトを知る前に購入済。何度も読み返しています。これはね、もうね、ぜひ。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

スピード感があってスッキリ読み終われる、例えるならエンターテイメイント映画のような作品でとても楽しめる。 ヒーローのパシャ、シークがめちゃくちゃカッコよい。 ヒロインのクロエはインテリジェンスで勇気溢れる女性。 それでもやはり時代故に自分の自由には生きられず、家の経済状況を救うために決められた婚約者がいる。 この二人どうなるの？という展開なのだが、砂漠の王国があり、そこに悪い組織があって、ヒロインの悪徳な実家があってと盛りだくさん！ラストまで一気に駆け抜けられる爽快感が凄かった。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

稀代の傑作を藤田先生が描かれています。１６世紀イギリスのエリザベス１世時代のお話です。 身分差別の激しい時代に出会ったヒーローとヒロイン。 これはまぎれもない傑作です。最初から最後まで一気読みし涙と心地よさで最高です。ところどころに藤田先生ならではの素晴らしい表現で愛が描かれています。藤田先生、ありがとうございました。

主役二人がとても美男美女には見えませんでしたが、掛け合いが夫婦漫才のようで面白かったです。

逆境にめげない強い意志を持つ二人が出会い、惹かれあい、幾多の誤解や困難をも乗り越えて結ばれる話です。話の流れも自然で、最初の置かれた伏線も見事にあとから拾われていて、よくまとまった作品です。残念なのは誤植。p15の「騙らせる」って「黙らせる」の間違いではないでしょうか？ＨＱ編集者にはもう少ししっかりしてほしい。この作品だけでなく、一般的に誤植が多すぎるように思います。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

すーっと、ものがたりの中に引き込まれる。ほんと、これも名作でした。買ってよかった。

鏡の前でリボンをキュッとする姿にフィーメンニンのリーナを思い出す。すてきな色使い、柔らかな話運び。もうもう堪能っ！幸せすぎる！どのコマをどのページを見ても細やかな筆。脇役がダンスパーティーに誘われたの、とか服を新調したの、とか見るのも楽しい。意地悪なライバルですら、山口先生の手にかかるとかわいい！ライバルの幸せなその後が読みたくなる。また是非是非ぜひ！！描いてくださいいいい！！！！

無理のある話の展開なんだけど、うまいことまとまってました。ただヒロインのデッチリがｓｅｘｙと捉えていいのか。。。お尻が気になって仕方がないです。

まさにシンデレラストーリーで、ドキドキしまくりでした。 湊先生の絵は綺麗なので、雰囲気にも合っていて良かったです。お話の中にもぐいぐい引き込まれました。 原作は未読ですが、未読だからこそ漫画の良さがよく分かりました。

本物の妖精に見えるくらい、キュートなヒロインです。対するヒーローは、スマートで知性派。もちろんハンサムでお金持ち。体も鍛えているようだし、その上料理も得意♪ってステキ過ぎます。さり気なくヒロインを支え続け、欠けていた心がついに満たされたという感じですね。こんな素敵なダンナ様が欲しいです。

是非！読んで下さい。間違いなしです！

傲慢ヒーロー＆健気ヒロインが好きな私にはヒットで、終盤はキュンキュンしました！元気で健気なヒロインです。 この著者の方はヒストリカルがいいですね。絵柄が古めで最初は？でしたが読んでる内に好きな著者の一人になりました♪ オススメです！

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

現実にありそうなお話しでとても楽しめました。 ヒロインの変わりたいという前向きな気持ちがよかったです。 ヒーローのこだわりもなんだかな～？と思いましたけど、 終わりよければでした。

温かな優しさに満ち溢れたラスト。こんなハーレクインもあるんですね。イヤイヤ泣けました。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ベテランの先生なので物語の展開もお上手で夢中になって一気読みしました。セレブの華やかさと庶民的な温かさを織り交ぜながらの展開もとても良かったです。

作者さんの名前を久しぶりに拝見して、懐かしさのあまり即購入。さすがベテラン、アラブ男性の濃ゆいヒゲ面をこんなにセクシーに描けるとは！マレクの無精ヒゲもいいんだけど、サイード最高。緊迫したエピソードとゆったりと流れる時間、それぞれの構図や雰囲気が素晴らしい。イケメンシークにしては浮いた噂のない（らしい）ヒーローの思いは、一度覚悟を決めればどんな障壁があっても微塵も揺るがない。これだけ愛されると女冥利につきます。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

コミックも素敵でしたがページ数もの足りず もっとうっとりしたいと思ってたら小説がリンクされてて思わず購入 背景も心理描写も細かくあってどっぷりとヒストリカルロマンス堪能できました。

原作既読。村田先生はよく描いていらっしゃいます。 察するに、お母さんは若い頃からプライドが高く人に頭を下げるなんてできない性格だったのでは？自分の身に起こったことについて本当のことを相手に告げることはできず、都合よい相手と急ぎ結婚した。そしてずっと自分と自分の息子は被害者だと思っていたでしょう。スチュアートは自分の愛の分身として。これだけ被害妄想と自己愛とこだわりが強ければ、その家に新しい愛が育まれる余地なし。お父さんも巻き込まれてしまいましたが、若い二人の今後の幸せを祈るのみです。

十代のころ、というタイトルどおり少女の頃の描写が魅力的でした。とにかく絵がとてもすてきで引き込まれました。

津谷先生の表現するベティ・ニールズ世界が本当に美しくて、ヒーローもヒロインもたった一つの一途な愛をどう守り育てるか、自分の生き方を貫くか、という一本の筋が感じられ、作品が輝く美しい世界と感じられた。 　ヒロインが当初から困った状況で、ストーリーが進むと肉親との別れもあり、読んでいてかわいそうで胸を締め付けられるのだが、そんな彼女に当初からなにくれとなく世話をするヒーローが頼りになりとても素敵だ。ヒロインは悲しい時に遠慮なく彼の胸の中で泣くほど心を許しており良好な関係だったが、身寄りのない彼女を救うため(そして彼女を早く手に入れたいため、とベティヒーローの内心を勝手に推量する読者)、一足飛びに結婚(名目だけ)をし、距離が近くなったがゆえの二人の想いのすれ違いが起こる。心配のあまりヒロインに厳しい態度をとってしまうヒーロー、ベティヒーローあるあるな態度なんだが、読者はニヤニヤが止まらない！ヒロインを手放したくないヒーローはちょっとした一計を案じて…でラストはハッピーエンド。 　私は膨大にあるベティニールズ原作がコミカライズされるのが大好き、その上津谷さとみ先生も好きなので紙書籍を購入。表紙も装丁も美しくて手に取って眺めるだけでも大満足！

とりあえず、ヒーローの切なげな表情にノックダウンです。 ヒロインのことが好きで好きで堪らないって顔、いいですねっ！

本当にスカッとするいい話しでした。 読んでよかった

岡野さん！ 昔から大好きです。 この方の短編は素敵な作品ばかりで、この作品も上手にまとめられていました。ヒロインが自立した強い女性で、でもヒーローと対等であろうとしながら、ぐらぐら揺れるところもよかったです。 ただ、絵柄はハーレに向いていないかも…。とても素敵なセリフ回しをされる方なので、この作品にもう少しそれが出ていてもよかったかな…。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。