騙されて、男はみんな同じとか考えるヒロインはよくいますが、ここまでバカなのは珍しい。好意を持てる人を信用しないで、この人好きじゃないんだけどと思いながら信用しちゃいけない人と取引をするとかありえない。 だいたい、「本命とはオペラハウスで正装なわけ？」ってあんたデートしてたのか？工場見学と通訳をしてもらってたのに、正装でリムジンはありえないでしょう。それにこのヒロインなら、もし正装でリムジンで来たら、私をバカにしてるのって怒ってそうｗ最初から最後まで腹立つヒロインで、内容があまり入ってこなかったです。(笑)

妹は遊びほうけて妊娠死産して、医大を諦めて自分を支えてくれた姉の幸せを願わないで、ヒーローが自分より姉を選んだことに嫉妬して、二人の仲を壊すって酷すぎる！どんだけ自分勝手？自分本位？ボキャブラリーが無いのでちょうどいい言葉が出てこないのですが、人として酷すぎる！自分だけ幸せならいいのか？まあ、ヒロインも妹の言葉だけを信じて、話し合おうというヒーローの言葉をを無視しといて「わかろうとしたことあったかしら」とか言ってるけどｗやっぱり話し合いを避けてちゃいけませんよね。ヒーローは最初ヒロインの言うことを信じないし、傲慢な人なのかと思いましたが、人を見る目もあるし、最後のところで、妹を悪く言わないところがすごく好感持てました。

妊娠してるのに、結婚式のあのハイヒールは無いんじゃない？と思いました…出産後なのかな？なら子供も出して欲しいかな…

なにも言わず話がこんがらがるハーレで、自己主張できるヒロインや、お互いの魅力に冷静に立ち向かう姿勢とかダイスキなんですが、ラストの方がおかしかったですね。「僕には…子供を作ることができない」って、そこからこじれればわかるのに、ふさわしくないって…なんだそりゃでした。傲慢なヒーローが最後に懇願するのはいいけど、卑屈になるのはいただけなかったな…（あと、そういうの、ベッドに入る前にやってもらえません？ヒロイン可哀想(笑)）好きな展開からいつもの展開、ちょっとガッカリ…原作通り書いてるなら残念原作だけど、そこは、変えられるじゃん～？絵はキレイだし、構成だと思うので、頑張ってほしいです。

んだけども、「無償の愛を教える」とか言って、「私は将来がある愛が欲しい」って、ハナシちがくない？と思ったこと以外は良い話だと思います。コリンの話は無いのかな～？

確かに 読み終わると 凄くいい話ってわかるから タイトルと表紙絵が 全く合わない、とは思う。でも、それを 表紙にすると 地味だから、表紙絵とタイトルは わざと なのかな。 絵も綺麗で、犯罪者の家庭に生まれるなんて重い話を 魅力的なヒロインが全体的にあたたかい感じに纏め上げてて この漫画家さんの力量を感じる作品でした。

作家さんは、地味だとあとがきで恐縮しておられましたが全然そんなことはなく 読みごたえがあり、ヒロインとヒーローが誠実に向き合う姿に共感を覚えました 記憶喪失物はなにかとご都合主義になりがちですが丁寧な作風でそれを気にせず読めたと思います

こんなヒーロー、ハーレクイン枠なんですか？ヒロインが可哀想すぎる。忘れられないってのはあるけれども、ここまでされたらもう無理だ。それでも受け入れられるのは外国人の胆力かしら？原作選べるなら、こんなのはやめた方がいいと思うなあ…原作も直視できなさそうだ。

に対して「それが私なのよ」って自分で言うのに違和感。「それが彼女なのよ」とかって第3者が言うのならわかるけどｗ「あなたの事を悪く言うのに我慢できなくて」とかそんな感じの答えが私的に正解かな。嘘が嫌いなのに、いきなり騙して入り込むとか、他にもツッコミどころは、たくさんあったけど、「それが私なのよ」が一番引っかかりました(笑) まあでも、突っ込むところ引っかかる所があるからって★１ではなかったです。あ、後、6人も子供を産もうとしてるヒロインが凄いと思いました(笑)

二人はこれぞロードムービーって感じで最高に良かったんだけど。元婚約者のヒーロー弟が最悪すぎて、これと親戚になるの？？？とちょっとスッキリしない。弟相手だからかヒーローもやらかしたことに対して甘すぎるし……まあ弟ありがとうって気持ちもあるのかもしれないけどw

ヒロインはしっかりものだけれど、消極的で、少し物足りなかった。諦めずに追ってくれた王子様に感謝ですね。 嫌な子になっちゃった妹が、実は案外可愛げがある、という描き方をされてるところが好きです。

純粋にひたすら夢に走っている頃、愛も夢も手に入るまさに絶頂期でお話は終わるけど、人生はここからが本番なんですよね。結局今後の仕事についてはふわっと曖昧で具体的な事は描かれてないのですが、2人がぶつかってく事山ほどこれからあるんじゃないかな。だけど乗り越えてってほしいな！ってジェズと同じく応援したくなる2人でした。ヒーローが自信がないヒロインを励ます序盤のシーン、ヒーローのセリフはまさに仕事してくのにとても大切なこと。高山先生の作品は時々こんな真理をついたセリフがあって、色恋だけじゃない人として、みたいな世界観があるのが素敵です。

原作読んでないのでコミック版の内容だけで言えば、ヒーローもヒーロー父？も最低の野郎だし、 未亡人のヒロインはメソメソして流されっぱなしのおバカさんなのに、人の目だけは敏感に察知するという・・・登場人物どいつも最低 絵がきれいなのに、もっとないないお話

だと私は思うんだけど...　言いにくいとは思う、信じてくれなかった場合下手したら親友との間に亀裂が入る可能性もあるかもしれない。でも、あれは隠しておくレベルじゃないわあ。それに、セクハラ＆業務上横領＆殺人未遂！こんだけやらかした奴を親友の為とはいえ、刑事告訴しないのも納得いかない。「元夫婦としてこれからも仲良くしよう」って、なんか企んでない？考えすぎ？でも、反省してるようには見えない。ニック関係で最後までモヤモヤでした。

「私の部屋へいらっしゃい」 「私のテディを可愛がって（私のオッパイを揉んでちょうだい）」 こんな思わせぶりなTシャツ着てたら、誰だってビッチだと思うよ（笑） ストーカーのやってる事はたしかに悪いけど、一方的に悪者としては責められないと思いました。 これは原作がそもそもダメなパターンかも。

意地悪な恋のライバル、結婚を考えていた相手の裏切り、教会を閉鎖に追い込もうとする 学校長の小さな陰謀そしてヒーローの恋人かと思った人物が一筋縄ではいかないような 老婦人と好みの要素が詰まっていて楽しく読めました。 願わくば、バービーとヒロインがマナーハウスでやり取りする様子も見たかったな。