表紙のデッサンが？とちょっと引いたのですが中身は読みやすくてヒーローヒロインの感情がよく伝わってハッピーエンドが嬉しかったです。雨の使い方もおしゃれ。 傲慢ヒーローって黒髪ラテン系が多い気がしますが、金髪ヒーローも繊細な感じが出ていいですね♪

…というのが個人的には抵抗ある設定でした。 ヒロインがいい子なだけに、何だかヒーローが悪どい人間に思える…。 友人に近づかせない為に誘惑、という思考回路も支離滅裂。 ただ、そんな設定を抜きにすればラブストーリーとしてはまとまっていました。 つくづく、この設定がもったいない。

お互いに抱えている2人。 なかなか面白いストーリーだと思うのに、淡々と進んでいくのがちょっと残念。テンポのよい会話が小気味良く、そのなかでお互いに惹かれていく様子がよく分かりました。 ヒロインの素性は少し唐突な印象でしたが、最終的には上手くまとまっていて良かったと思います。

お話に描かれるように、よそから来て根付くには相当な困難が予想されるアウトバック。 ヒーローの女性？不信は、とても納得出来る理由でした。 何だよ、これしきでっ！と思うＨＱヒーローが多い中で、無理ないな～と思いました。 ヒロインは、ロンドンから来て妹の代理になれちゃうなんて、とってもたくましい女性です。 絵柄もピッタリでした。

レビューも読まずに買ってしまったら、これ完結ものじゃないのね！！ 消化不良！！ 続編ありの表示くらいほしかった。 というわけで評価は普通で。

海猿のハーレ地上版？！　危険な任務を負うヒーローとヒロインの物語ですね。　

キャラの表情や動きがいちいちオーバーアクションなのが気になってしまう。あと個人的に、指先に全く色気を感じない。子供の手みたい。

原作を先に読みました。サスペンス要素がかなり強い作品なので、ロマンスと事件の二つを原作通りに描写しようとするとどうしてもページ数が足りませんね。そのせいかコミック版ではキャラクターの掘り下げや動機付けが弱くなってしまっていますが、原作小説ではきちんと描かれています。コミック版ではヒーロー弟の存在と、ヒロイン家の家政婦の謎の儀式(笑)ががカットされてしまったのが一番残念でした。

ヒーローが素敵。どこまでもヒロインを支えていて、とても頼もしい。 最初は難しい挑戦を楽しんでいるだけのようだったのに、いつのまにかヒロインを深く愛して見守り続ける姿、自信満々な表情に時々宿る翳りがなんとも素敵でした。 ヒロインの悩みの原因が解消される過程が、ちょっと無理矢理だったかな？もっと早く言って！と思いました^^;

マハラジャがヒーローの話は初めて目にしました。故郷に到着した時の光景は、なかなかすごい！まるでインド映画を見ているかのように不可思議でぶっ飛んだ世界でしたね。象に乗っての移動なんて、おとぎ話の世界。相変わらず、ヒーローの造形や表情が？ですけど、前作のギリシャ人ヒーローよりはマハラジャの方がまだ「あり」かも。まぁ、ＨＱとしては奇抜な世界が舞台だったから、圧倒されちゃったという感もある。ただ、絵柄のせいか、個人的には、話に深みも感動も感じない。主人公たちの行動が唐突に見える。何より、セクシーであるらしいヒーローにドキドキしないのは残念。

HQに於いて1番大事な「ヒーローの魅力」に欠けている。 まるでアニメの北斗の拳のようなヒーローでは トキメキどころか不気味さしか感じない。 背景などは前作よりは確かに上達していますが、 魅力的な人物が描けなくては意味がありません。 ヒロインも、いつも似たような表情ばかり。 お話も、何度も読み返してはみましたが、結局 何が言いたかったのかよく分からないままでした。 ヒーローやヒロインの心情が、全く伝わって来ないのです。 多分編集部は作者の将来性を買っているのでしょうが あまりにも荒削りな作品。 そのツケを読者に払わせるのは如何なものかと。 単品売りなら買わなければいいけれど、 そのうちセットにも組み込まれて来るのでしょうから。

早く続きを読みたいです。続編は同時公開してほしい！！！！！！！

深いです。本当に心の奥にあるものの変化を描いていますね。確かに絵とはちょっとあってない気はしますけど、途中から気にならなくなりました。

麻生先生の描かれるヒロインは美人で可愛いクールじゃなくてとにかく愛らしい。なぜこんなにお人好しなのだろう。ヒーローが 彼女の魅力にどんどんハマっていくのは面白かった。読んでる途中でチョコレートが食べたくて非情？？？に困った。最高級品ですよね～。

というか、本人の言葉通り戦士です。女戦士。 勇敢で逞しいヒロインにびっくり。 並の男より腕が立つ人です。 ヒーローも勇敢で雄々しい騎士なのですが、彼女の前ではやけに単純バカに見えます（いい意味で） 恋わずらいっぷりが可愛いです（笑）

ハーレクインで復縁モノと言えば、２つに１つは相手親（親類）の嫌がらせだったってくらい良くある話。それでも見てしまう作品には、Ｈ／Ｈの魅力が存分に発揮されていることが条件だと思います。この著者の描くもので初めて読んだのがこの作品。これで一気にファンになりました～。ロマンカッコ良すぎ！あんな俺様なのに、時折見せるせつない目線や素敵な笑顔にクギ付けでした。ヒロインも当初かたくなではありますが、言いたいことは言ってるので、私はそんなにストレスは溜まりませんでした。

まず絵が美しいです。眺めているだけで心が穏やかになります。そしてストーリーも美しいです。おとぎ話ではなく、実際この当時にあったであろう現実味があります。たまにある笑いを誘うコマが作品や作家さんに親しみを感じられて楽しいです。読み終えると素直なキモチになれます☆

けっこう好きです。 過去の失敗でちょっと（どころの騒ぎではないかもしれませんが…）臆病になったヒーローがかわいく思える作品でした。 娘もかわいいし。 パパは，ほんとは両想いなのにすれ違ってばかりいるふたりをあたたかい目で見ていたんだろうなぁ…と。

ヒーローの嫉妬ぶりが可愛いです（笑） KYなまでの独占欲も。 ヒロインとのやり取りも多少ユーモアあり、軽快で楽しめます。 他の方も仰ってますが、ラストの告白が冗長な感じ。それまでが軽快なテンポで進む分、足踏みをしているようなもどかしさを感じました。 まあ、わだかまりなくハッピーエンドなら良いかな？

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絵がきれいだといいですよね。 別の人のことが好きだったヒロインが，だんだんヒーローのことが気になっていく様子が，とても自然でした。 その後，弟はどうなったんでしょ？とは思いますが… ただの傲慢ヒーローじゃなく，実は不器用さんなヒーローがとてもステキです。

ヒロインの記憶喪失から始まるストーリー。逃げていたのはヒーローからではなく、自分自身からという事に気が付くヒロイン。自分を恥じ、ヒーローに自分はふさわしくないと思い込んでるが、最後はハッピーエンド！ヒーローとその家族のヒロインに対する優しさがとてもよかったです♪♪

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健気なヒロインが幸せになる･･･話としてはいいのだけど、絵柄やノリが苦手で読み進めていくのがきつかった。どうでもいいことだけど気になったのが、結婚式の会場。心穏やかではない人もいるのではないだろうか。

藤田先生の絵が好きで、あらすじをちゃんと読まず購入…中途半端な終わり方で、どうもすっきりしないです。女性にだらしないヒーロー。そして大好きな彼の子供を産んだヒロイン。生まれた子供を巡って何か展開がありそう！？記憶を失ったからといっても、もっと誠実なヒーローであってほしかった(><)後編とまとめて読みたかったです。

他の方のﾚﾋﾞｭｰにもある腹筋云々もありますが（笑）全体を通してとても丁寧で綺麗な絵と納得のラストに読後も最高でした。傲慢押しつけ系ヒーローや、話をネガティブに勘違いヒロインが多いハーレですが、このお話は嫌味な箇所などもなく随所に見るヒーローのヒロインへの秘めた気持ちもツボです！買ってよかったと思えるお話でした。初との事ですが、これからも多く書いて頂きたい著者様です＾＾

アネットブロードリックは大好きです。もちろん星野先生も少コミ時代からすきです。でも原作をよんでから見るとかわいすぎるし、男が細すぎ・・・。知らないで読めば十分楽しめると思います。いや、もちろん十分楽しめました。試し読みでは終われなかったです。読んだあともHQだぁと思える作品でした。

絵が好みじゃなくても読ませ方が上手なら読めますが、それも下手ですね。月額に入ってたけど途中で挫折。もう一つの作品が前に月額に入ってて、それはヒーローの顔に傷がある設定でした。今回はヒロイン。顔に傷がある設定がお好みなんでしょうか。

要点をきちんと押さえてうまくまとめてる。そして何よりヒーローもヒロインもセクシー！どちらも原作通りのイメージで大好きな作品です。岸本先生の絵のイメージで原作をもう一度読み返そうと思います。

育ててもらった感謝もそこそこに、寂しかっただのああはなりたくないだの、自己中なヒロインに共感できませんでした。言動からはどう見ても頭からっぽなのに、無駄に仕事ができたり人当たりが良かったり･･･その辺もいまいちちぐはぐな気がして感情移入できず。