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双子の姉の為に地球を半周して老人を見舞おうとしたヒロイン。人が良いにも程がある。普段は穏やかな人柄なのにヒーローと接する時には感情的になってしまうのね。ラテンの情熱的なヒーローとは合わない様に思えるけれど、ヒロインの内面に激しさを秘めていたのでしょう。

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本棚の状態でヒロインの無実を確信できるって、ヒーロー名探偵か〜（笑）

王国の継承者になった赤ちゃんが1人っきりでベッドで放置されてて、誰でも連れ去りOKの状態にしてあるってのが、もうあり得ない設定（笑）　読む気失せるけど、最後まで読んじゃうのがハーレファン❣️

ヒーローが求めているのは称号だけだと思い込み悩むヒロイン。同情はしますが、素直になれずヒーローに辛辣な言葉をかけたり、頑なな態度を取り続けたり、読んでいて疲れました。そしてヒーローが気の毒になってしまった。

ラスト数ページ前から泣けました(T-T) 本来は純真なヒーロー、ヒロインに、おばあ様のお言葉が響きますね！

ヒーローは双子ですか？

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憎らしい程強引に誘ってくるヒーロー。でもいつも真正面から直球勝負を仕掛けてくるの。たくらみや企てや裏の意図なんて無し。強引だけど正直で誠実な人柄なんだと気が付きました。ヒロインがその事にいつ気が付くのかな～と思いながら読んでいました。けれども情熱的過ぎて二人の口論に疲れました。

さちみ先生のギャグ系作品は、とにかく手書きつっこみが楽しいんですが、この作品は特にヒーローの変化がいい。前作ではキツい参謀系＋汚れ仕事もやります的な感じだったのに、今作では初めつっこみ系＋勝ち組で調子のってる、後半つっこまれ系＋三枚目的に全力で赤面台詞。まさに王子が言うように「ほんと面白いなぁ。最近のハンス」です。ところで、王子のとりまき残り二人も、スピンオフがあったのではと思わせる造形。雑誌が変わってしまったので難しいでしょうが、読んでみたかったです。特に渋めの黒髪の彼の話とか。

面白かったです。いくつものエピソードが複雑に絡まっていて、読み手を飽きさせず引き込みます。幼妻だったヒロインの心情を思うと同情を禁じえませんが、このヒーローは嫌いじゃないわ。雨降って地固まるってことですね。

絵はまあ綺麗だと思うけど、言葉のチョイスというか、会話がスムーズに読み取れなくてすごく疲れました…浮気相手と死んでしまった妻にずーっと騙されていたヒーローが哀れな男性のように描かれていて、とてもハーレの世界のヒーローじゃないな〜とちょっと残念(原作もこうなのかしら？)。ヒロインの元カレで妻の浮気相手だった男性のために、無縁墓地からちゃんとしたお墓の手配までするヒーローですが、ヒーロー＆ヒロイン共に酷い目に遭わされた相手にそこまでせんでも…と思った心の狭い私です(￣^￣)

原作のヒーローは、被告となったヒロインに一目ぼれで 何としてでも気持ちを伝えようと、でも彼女は傷ついてる 自分は嫌われているしで、苦労しながらアプローチする ペニーさんには珍しい甘々ヒーローでした。 原作が大好きで、懐かしくなって購入しましたが 何故あのセリフをカットする、何故あのエピソードをカットする な箇所が多すぎて☆３つ 仕事に忠実な厳しい顔のヒーローが、デレデレになってるのを、ヒロインが全く気付いていないというところが原作では良かったのですが、コミックの方はあとひと押して感じでした。

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こういうヒーローものすごく…好きで！もっと長く読みたかった！！

終始ふたりとも怒鳴ってばかり。愛の片りんすら見えないのに終盤になって愛してるって…。読み疲れました。

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色使い・構図等、好みの表紙ですが、中の絵も素敵でした。 個人的には、アラブのあの髭面は大嫌いなので、漫画的に美しくアレンジしてくれた方がありがたいです。 お話は続きもの？なのか、尻切れトンボでちょっと物足りない部分がありました。 他の作品も同じ作家さんで見たかったかなあ。

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最初から一貫してヒーローがヒロインを愛おしく思い大切にしているのがわかります。ヒロインは関わらない様に拒絶しながらも流されて、結局は全てヒーローに委ねてしまいました。ヒロインがとても弱った状態にあるのは承知していますが、釈然としません。ヒロインの感情の揺れが私にはピンとこなかったです。

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話の流れで多分好きになってるんだろうなとはわかるけど、いきなりヒロインが『キスして』ってヒーローに言うシーンに違和感……いつに間にヒーローに思いを寄せてた？？？　ヒロインの恋する描写あったっけ？ロマンスを全然感じられなかったのは私だけ？

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えーーー！もう最初っからヒーロー気持ち悪いんですけど（笑）いきなり罵倒された初めて会った相手にノコノコついて行くヒロインも怖すぎる…しかも自分の無実を証明するために服脱いで『私を抱きなさいって』ヒーローを煽るし(抑圧された気持ちを解放されて気持ち良さそうだし…) んで、いきなりプロポーズ…もっと納得できるストーリー展開が欲しかった(￣^￣)

思わずヒロインに感情移入してしまいました。かなりドラマチックな展開になっていますが、夢中になって読みました。物語の構成もお上手だと思います。ヒロインが愛する人を失う心配に苛まれて臆病になる気持ちも理解できました。それでも愛する人を手放すほうがもっと辛い。

ホントによくあるパターンのお話なのに、テンポよく楽しく読ませてくれるのは森先生の手腕によるものですね！　ヒーローのお屋敷に招待されてたチャールズとルース夫妻のやりとりもクスッと笑えてお気に入りです(๑˃̵ᴗ˂̵)

ベティ・ニールズさんの作品は同じような登場人物と同じような設定ですよね。でもヒロインが健気でいじらしくて、ついつい感情移入して泣いてしまうんです。ヒロインの母の自己中心的態度が本当に腹立たしい。そしてこのヒーローはとても意地悪だわ。憎らしいです。