素晴らしい絵にまず感動しました。美しいもの、大人の恋愛、お伽話の中の残酷。全て描ききってます。 原作を読んだ私には、この漫画家さんでなくては、コミック化できなかったと断言したいほどです。 原作では、泣きました。いろんなセリフに胸を打たれました。 絵の力って凄いですね。想像以上に、リアルが迫ってきて、涙より幸福感の方が大きかったです。 好みは分かれるでしょうが、素晴らしい作品でした。あと、蛇足ですが、名前が象徴的ですね。長い冬をカット、そう読めました^_^

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感動しました。ヒロインにもラストのヒーローにも。 漫画を読んで感動したのは久しぶりでした。

だいぶおかしい。最後から3ページ目の「ありがとう」のシーン。腕がヒロインの腕に繋がって見えるし、足のようにも見えるし、ちょっとっていうか大分おかしい。気になってしまって物語のエンディングが頭に入らなかった

すごくいい！傑作です。 ぜひご覧ください。 ポポさんのコメントに１票～

読み応え十分でした。いつも思いますが、さちみ先生がお描きになると、本当に他の冊子と同じ枚数なのかと疑わずにはおられません。過去と現在は変えることができなくても、未来は自分の強い意志でいかようにでも変えることができる。クリスマスに新年ということで、タイムリーな時期に読めたことにも感謝。夢の中で見た未来が悲惨すぎて、胸が痛かった……。

今回は、ダイアナお得意の「好きな子ほど虐めてしまうパターンをネチネチ続ける」ではなかったので良かった。 いつもならあまりのモラハラっぷりに、 「そんなモラハラクズとはハッピーエンドにならないよ」って言いたくなるけど、今回は「よかったね、幸せになれるね」って素直に思えました。 原作読んでないから、漫画家さんのアレンジのお陰かもしれませんが。

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中村先生の描かれるヒーロー、ヒロインは、上品で優しいですね。 傲慢系のヒーローであっても、優しさが透けて見えます。 また、ハンデのあるヒロインの頭の良さや誠実さが物語を引き締めていて好感が持てます。ただただ健気なだけでないところ、憐れみを誘わないところも良かったです。 ヒーローは、ヒロインに出会うまでの女性の趣味が悪いとしか言いようがないのですが(笑) ヒロインによって成長させられていく姿も良かったです。 そして、ヒロインのわんちゃん、めっちゃ良かったです。わんこの姿、表情に胸いっぱいになりました。ラストページは、微笑みが溢れます。

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私だけの黒獅子様……良いなぁ……。良いなぁ…良いなぁ…。はぁ…。

黒髪のセクシーなシークヒーローと国と愛する妹の為に自らを犠牲にする美しいヒロイン。砂漠を舞台にドキドキしながら読みました。人物画が美しい。関連作品は「アラベスクの花嫁」のようです。お気に入りの作品です。

さすがさちみん先生。 ヒーローもヒロインも少し影があって繊細で、だけどとても優しい。絵柄も綺麗。 心温まる良いお話でした。 読んでよかったと思える作品です。

自分の気持ちに正直になれない二人。本当は互いに唯一無二の存在のはずなのに過去の出来事が邪魔をして認める事が出来ないのです。ヒーローと双子の赤ちゃんを見つめながら、自分は家族ではなく他人だと感じるヒロインに切なくなりました。

孤児が引き取られた家で愛情を試す為に問題行動を起こすって感じですかね。激昂したりの描写がないから平坦に見えるかも。吹き出しがうるさいくらいの先生の方があってたかもしれませんね。タイトルが不憫になるくらいヒーローは我慢強い母ちゃんです。

内容は典型的なハーレクインだけどさらに薄っぺらい………

待望の津谷さとみ先生の新作を新年の幕開けと共に読みました。津谷先生の作品が好きで全て読破していますが、今作もとても良かったです。特にヒロインの心理描写が秀逸で感情移入してしまいました。そしてファッションセンスもよくてそちらも堪能しました～♡

さちみ先生の作品はいつもハズレなしだけど今回は特にお気に入りとなりました。ディケンズの「クリスマスキャロル」が下地にあって過去と現代と未来、夢と現実が交錯し合う幻想的なお話。社会的に成功しても周りから蔑まれるヒーローの美点を曇りなき目で見極めるヒロインの賢さ、かつて自分を虐待していた父親に正しい道へ導いてくれてありがとうと言えるヒーローの素直さ、こういう細やかな視点がいいです。今回も素敵な作品をありがとうございました。

あとがきで「黒獅子」と名の付く本が６巻あることを知り、順次、制覇の予定。本作は、そりゃあもう素敵の一言です。ヒーローもヒロインも、超かっこいい！　そんな二人のラブラブっぷりを想像し、ニヤニヤが止まりません。ハーレクインを読んでいて、実写でも見てみたいと思った作品は初めてかも。

ヒーロー、ヒロインがいつも魅力的に描かれていて、津谷さとみさんの作品が大好きです。 純粋さゆえに間違った方向にいっちゃったヒロインがカワイイ。 本当は津谷さんのヒストリカルがもっと読みたいなぁ

挿し絵付きの素敵な絵本を読んだような読後感でした。 ハーレーにありがちな大袈裟な 感情表現な場面は無いけれど、 作品の風景や小物、そう言った描写の精密さが、自分もその世界に入っているような不思議な感覚になれる、そんな作家さんですね。

シリーズの中で今回は神話や戦いよりもロマンスに比重が高かった様に思います。何に対しても真正面から立ち向かうヒロインは、外見は儚げなのに真の強さを持った戦士そのものです。ヒーローはタトゥーだらけの破壊的外見とは逆に、正義と誠実を秘めた真面目な人物です。二人が結ばれて良かった。今後も楽しみです。

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ファッションがエレガントで、素敵です。 スタイルと年齢が許せば、あーこんなの着てみたい！！と思いました。物語は、ヒロインの誠実さとヒーローの誠実さが、うまく噛み合わず、時が流れてしまいますが、再会して、やはりこの人と感じるのは、相性の良さなのでしょう。これから、二人の愛が奏でられていくイメージが小物として活かされた絵に表現されてる気がしてとても心地良かったです。

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部屋に忍び込んで荷物あさりましょう。 むり。 この道徳観念のなさ。 そのあとになにをどう取り繕ってもむり。 絵も低レベルだし。 絶対に有料では買えない。

一年の締めくくりに高評価の本作品を選びましたが、本当に素敵なお話しでした！ うっとりできるシーンがもう少し有ればいいな〜

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