･･･そんな作品、ﾊｰﾚでは結構ある気がしています。題名(邦題)見て、ちょっと手に取るのをやめておく様な･･･。この作品も、その一つでした。はじめ、題だけ見たときには、実は、親しい人物との恋人の奪い合い(ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ込み)ﾓﾉかと想像してしまっていたのでした(笑)。でも、全く違いました。読んでみると、どうしてこの題なのかは分かるのですが、それでも、やっぱり、読む以前の題だけの印象と中身は違います。うーん。ﾄﾞﾛﾄﾞﾛどころか、淡々と。愛憎劇というより家族愛問いかけﾓﾉ。読後感も落ち着いたｶﾝｼﾞで、好印象。ただ、『愛し合っているからこそ見えなくなるものもある』という言葉でまとめていますが、相手にとってこれが良いだろうと自分の愛からしたことが、逆に相手を傷付けている。憎まれている相手に傷付けられるのと、愛されていると思っていた相手に傷付けられるのと、どっちがﾀﾞﾒｰｼﾞが大きいだろう、とか考えてしまいました。お互いに愛情を感じていても、愛の決め付けや押しつけはﾀﾞﾒ、ということですね。(ﾊｰﾚ全般に言えそうですが。)♥ ３．５です。

ドレスアップしようがシェフ姿だろうが髪がつねにボサボサなのがどうにもダメだった

原作既読です。話の流れはほぼ合っているのですが、もっとハラハラ・ドキドキ・いらいらした覚えがあるのですが。ヒロインの追いつめられた感が今一つ感じられなかったです。絵も綺麗なので、普通という感じでした。

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ヒーローの突き抜けたバカを楽しむ一冊だと思います。いくらシークだとしても暴挙の数々に『ヒロインを愛するが故に』と言うよりは、ただの頭の悪い男にしか見えません。なんでも金で解決しようとする安直さもバカの上塗りでいい感じですが、そのせいでヒロインの仕事や私生活が蔑ろにされまくっています。なので、ラストは素直にヨカッタネ。とは思えないですが。

典型的「惚れたもん負け」のお話でしたね。でも男性ってけっこうこんなもんじゃないかなと思う。良くも悪くも見た目命（笑）　ヒロイン、人間的魅力が皆無でしかも頭悪いですが、何かその方が男受けはよさそうな気がするんですよね。ハマる人はとことんハマりそう、みたいな。なので割と納得しながら読んでました。

ｺﾞ､ｺﾞﾒﾝﾅｻｲっ、第一印象です。画はとても巧くて、ﾋﾛｲﾝは綺麗だし、男性主人公は美麗だし、勢いのある作品だと思います。でも、画面が、入れ込みすぎと言うか、描き込まれているのは素晴らしいのですが、逆に雑多・過多に見え始めてしまうのが惜しい。織り込まれるｷﾞｬｸﾞｺﾏも、頻出すると全体の効果が半減？出来事の時系列等にしても盛り込むあまりに飛び飛びで､振り回される感覚がありました。文字量も多め？細かな描き込みは本当に歓迎かつ賞賛なのですが、逆に、(生け花ではありませんが)‘あえて’削ってｽｯｷﾘさせて、主体を生かす、というのも読みやすくなり､作品に深い印象を与えてくれると思うのです。(勿論これは、手抜きや低技量で‘白い’のとは違いますよ？かえって、高技術。余白の美、行間の余韻？)物凄くﾅﾏｲｷな事でｽﾐﾏｾﾝ。でも、麗しいからこそ、感じてしまいました。お話は、お決まりの誤解からの踏み付けﾊﾟﾀｰﾝですが、やっと真相を知った後の男性主人公の取り乱し方が他より数割増しで、良かったです。これで、ﾋﾛｲﾝが、もうほんの少し(ﾀﾞﾒ押しで)痛めつけてやれば良かったのに。(･･･って、鬼畜？)ご褒美の罰なんて(笑)。ｲﾄｺのシェーンは、哀れですね。他者を陥れての幸福なんて、ﾎﾝﾄｳには成り立たないのですから。人を呪わば穴二つ。

めっちゃよくある話。きわめてふつう

ヒーローの仕打ちはヒドイ…。最低野郎だけど、上杉さんの描き方に救われてますね。なので★つです。おそらく他の作家さんだったら★1つだったと思う。

て思ったらすでに他の方のレビューで書かれてました。うん、ほんとイライラする。記憶喪失ものは好きなのですが、この作品はどうにも楽しめず……残念。

女性をラベル分けする男って最低。こんな口説き方されても、うれしくないです。

なんだか呆気なくて拍子抜けしました。 母親との確執もずっと悩んでいたわりに、えっ？これで済んだの？？って感じで、ずいぶんサラッと解決してます。 恋愛面も本当にとってつけたようなハッピーエンド。 ページ数のせいかな？とも思ったけど、この方の他の著作も淡々としていた印象なので、こういう作風が個性なのかも。 ポイント3倍に釣られて買っちゃったけど、読後の満足感が薄くてちょっと損した気分。

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になってしまうぐらい後半のなにも解決していない(真顔)感が半端ない。きちんとした結末がお望みの方は読まない方がいい。途中までは面白かったのになー。よこた先生の書くいつも通りとことんシリアスになる話をちょっと気を抜かせてしまう間抜けな感じは嫌いじゃないけど。それにしてもヒーローの母親の退廃生活が凄すぎて、前妻への対応があんな感じなのかな？とか推測するしかない謎も多かった。あんな退廃母親と付き合っている彼氏がよく忠告してくれたなとしか。

ストーリーは悪くないと思う。ハーレクインお得意の記憶喪失ものは結構好きな方。だ・け・ど、絵がひどい！この作家さん、いつもヒロインの唇がたらこ唇で、見るたびにげんなりする。好みの問題なのかもしれないけど、私にとっては致命的にダメなので、全体の評価も辛口になっちゃう。

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あんな見通しのいい（背景描くのをサボっただけ？）場所で、かつ死亡事故が起こりかねない危険な場所をお金持ちが放置していたの？ ちょっとわき見したくらいで死ぬなんて、信号や通行人がいる市街地でよく運転してたなぁ。とか気になって、亡くなった人に悪いけど頭悪そうだなと思った。 人の絵は上手でも場面の描写ができないと言うことがあるんですね。 個人的には楽しんで読めないです。

サスペンスとしては、犯人が登場した瞬間わかってしまったので、イマイチ。 絵柄は古めかしいです。昔の少女マンガみたい。 ラブシーンも盛り上がってなかったです。 激しいのが苦手な人にはいいかも。

会社のイメージを著しく失墜させて契約終了するのに、違約金などなく解雇に際してお金くれるんだ～ 海外って寛容で優しいな～

まさにS男とM女の夫婦愛物語。 夫がいくらハンサムで大金持ちでも、外で浮気しまくってその後、自分を抱くのも泣いて許すなんて、マゾとしか思えない。しかも夫からは「お前は家にこもってりゃいい」みたいな事言われても反論しないなんて、いつの時代の女？子育てにも影響するし、私なら慰謝料がっぽりもらって養育権も勝ち取って別れたい。。。。けど、それじゃあお話にならないし、ま、夫婦間には口出すなっていうし なぁ。 その後はどういう展開になっていうのか、見てみたい気がする。

冒頭の流れが荒削り過ぎる。原作もこうなのでしょうか。最初に「何なのこの暴走勘違いヒロイン…」と思ってしまったせいか、最後まで感情移入できずに終わってしまいました。くればやし先生の作品、好きだったんですが、最近ちょっとクオリティが…絵もストーリーも…

他のレビュワーさんも書かれていますが、これは夢の世界のハーレクインですか？ヒロインが読者の自分と同じ言い回しやリアクション。この作風はハーレクインじゃないジャンルでたくさん読めます。キラキラとお花の世界をもっと感じたかったです。お話はよくまとまっていると思います。

ダメじゃん。 自分から離れたような感じなのに、ヒロインを責める感じが嫌すぎ。 泣き顔には引いてしまった。 幸の薄そうな元婚約者のその後が気になる話だった。

ウェディングドレスを着た元カノに・・・って「途中でやめた」から許されるとでも！？そもそもコトに及ぼうと思った段階で最低認定決定ですから！元カノも典型的な敵役、いっそ天晴な最低っぷりですが、ヒーロー、何をエラそうに説教しているんだ、驚いたぞ！このエピソードのせいで（作品の中に飛び交うワードには無理やり目をつぶる）何もかもぶち壊しです。これは原作が酷いんですね、きっと。こんな最低ヒーローを敢えて開拓しなくても。作画はきれいなのに残念。

臆病で、慎重というのとは違いそうです。 愛していると、言葉にして伝えて欲しくてたまらず、そのせいで結婚をやめてしまうほどなのに、それをはっきりと婚約者に伝えないで、試すことしかしない。ただの恋愛関係ならそれもありでしょうが、結婚式の招待客に結婚しないと宣言する前には、婚約者にはっきりと伝えるべきです。言葉にしていないのはどっちなんだか。 お話の中のことでしても、受け入れがたい設定でした。 仕事のできる美人みたいなのに、残念。

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傲慢な糞男で腹がたちました！ デレになるのが遅すぎる。 処女なのに避妊薬なんて飲む？ 大人の男ならテメーがきっちり避妊しろや！と思いました。

ヒロインがバカ過ぎてイライラした！ヒーローの人柄を知っていたらあんな事するハズないって考えたらわかるじゃね？幼い頃は思い込んでても大人になったらわかるだろ！どう見てもピアズだろ！ヒーローが一途で好感持てただけに余計にイライラ…真実を見ろよ！って感じ。