津谷先生のヒストリカル楽しみにしてました。今回はフランス革命の時代が舞台。娘の身を案じた父親の計らいで無理やり密航してイギリスに渡る羽目になったヒロイン、ただ守られるだけの弱い女の子かと思ったら途中から勇敢で肝の据わった面を見せるようになりどんどん魅力的になってきます。ヒーローも誠実で頼りがいある。津谷先生の描くヒーローは上品かつセクシーなところが大好きです。別作品なら2人の恋路を邪魔しそうな脇キャラもさりげなくアシストしていい味出してます。最後の展開はややスリリングでそう来たか！と思いました。おすすめです。

『汚れた顔の天使』の関連作かな。ペリーが気になっていたので今作にて読めて嬉しいです。それも津谷先生の作画で。ヒロインが自ら望んだ密航ではなかったけれども、冒険要素が多分にありなかなか良かったです。津谷先生には大変だと思うのですが、またヒストリカルを描いていただきたい。美しい作画とヒストリカルの相性が最高ですね～♡

普通にサスペンス映画みたいでした。としたら、ヒーローとヒロインが結ばれる系は全てHQとなるの？

さすが津谷先生、先生のファンなら、きゅんきゅんするの間違いなしです！！素晴らしい。美しいヒロイン、カッコいいヒーロー。ヒストリカルロマンを思う存分楽しめます^_^

温かい話で、なんだか泣いちゃいました。藍まりと先生の作品の中でも特にお気に入りの作品になりました。

何度思ったか(笑)

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原作では、ヒロイン妹が既婚者と知っていて、手を出すヒーロー。ヒロインがちょうどよく現れなかったら最後までいってたはず。本当に腹立ったわ。堪忍袋の緒が切れたヒロインが「辞めます！！」って言うのはよく判る。エピローグは漫画家さんの追加ですね。原作にはないんですもん。それがあってよかったです。昔　原作読んだ時、ヒーローは本当に改心して二人は幸せに・・ってなるのか？って疑問に思ったことあって、漫画の追加エピローグ読んでホッとできたところがgood。

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じわじわと思われてるのかな…気のせいか？を行ったり来たりがたまらない。ですが、終わりが急激に来すぎ。そこ、もうちょっとドラマチックにして欲しかった。

ヒロインライバルとヒーローの濃厚キスシーン、『彼女が一方的に』？？？ いやいやいや、ヒーローの腰に足を絡ませる彼女の腰に腕まわしてちゃんとホールドしてるでしょ。ないわー。

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どれほど美しく整った部屋でもそこに愛がなければ味気ない‥ 胸がいっぱいになります。 橋本先生の作品は本当に素晴らしいものばかりですが、この作品はベスト3に、私の中で入っています。

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偽装婚約のはずが実は愛し合ってましたという、ハーレでは定番中の定番なんですが、絵がキレイで、二人がとてもかわいいので安心して楽しめます。

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雪の上のエンジェル作りって何かと思ったら、ああして作るんですね（笑） 私もイイ年して作ってみたいなと思いました。

始めこそヒーローの全裸で始まる衝撃的な展開ですがw心温まる作品です。優しくて大人のヒーロー、純粋で素直なヒロイン、見かけは怖いけど優しいヒーローの友人どれもいいのですが、ヒロインが勘違いする過程がクスッと笑えました。確かにあんな会話だと勘違いするのも無理ないかな…相手も変な事言ってる訳じゃないのですが偏見まじりの予断が前提にあると間違った受け止め方をしても仕方ないよなwと思えます。嵐が過ぎ去った後の朝焼けの場面、花束を見た時の場面は白黒でも色彩が鮮やかに見えます。内容だけでなく絵も綺麗なのもポイント高いです。この作品をきっかけに津寺先生の作品を読むようになりました。お勧めです！

原作の小説も読んだのですが、漫画版は原作をうまくまとめつつ主人公2人の静かながらも激しく揺れ動く心情がよく表現されているなと思いました。抑制的な描写が却って気持ちの激しさを表しています。また、余白の使い方が上手で多くを語らずとも十分に読者に伝わる効果を果たしています。この先生の作品はこれからも注目していこうと思います。

大橋先生の描く男性は、どの作品も本当に素敵。しかし現実的には、こんな人はこの世にいないだろうと思います。だからせめて、ハーレクインの、漫画の世界で楽しもうと思うのです。今回のヒーローは、ひたすら紳士。地位もルックスも経済力もある男性がどこまでも純粋に愛してる人を追いかけていく様は、まさに王子様。今回も素敵な夢を見させて頂きました。

月額で購入しましたが、今回一番の当たり！だとおもってのですが 大人の女性の話だからでしょうか？迷うのは当たり前、お子ちゃまのやることやってできちゃいました、都合よく男が責任取るために戻ってきました・・・なんてありえないハーレの話より、よっぽど現実っぽいの大人同士の恋愛の迷う姿が描かれていると思います。 政治家なんて、いい加減ですよ（笑）　支持者の受け狙いで思い付きで政策を言い出し、事務法令順守方の公務員が右往左往。彼なんて可愛いもんです。

手元に配られたカードの力よりそれを使ってどう勝負するかで、人は判断される。 胸に響きました。 大昔、大富豪というトランプゲームでど貧民から一発逆転して大富豪になった事を思い出して、なんだか物凄く納得してしまいました。 ハーレクインおそるべし、大切なことは、全てハーレクインに教わった。そんな気分です^_^

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皆様のおっしゃっている通り。それぞれのシーンで、たくさんの人の愛を感じます。読後の幸福感が半端ない!!…で、購入３日にして、もう５回は読み直しているという。 連休中でよかった～。 一番好きなシーンは、弟くん達が讃美歌を歌いながら働くとこ。在宅でダラけ気味な自分に、やさしく喝をいれてくれました(^^♪

原作既読してから読んだのですが本当に上手にまとめられていると思います。お見事！としか言いようがないですね。普段は原作優先する事が多いのですがさちみりほ先生が描かれている時は漫画優先で外れなしだと思います。漫画だとページ数もありなかなか満足いく内容まで描けていなくてちょっと不完全燃焼気味で不満が残る事が多いのですがこれまで先生のヒストリカル読んで満足出来ないというものはなかったです。購入して良かったと思わせる作品だとおもいます。

頑ななヒロインを見守るヒーローが素敵でした。 回りの人達も優しくて心温まるストーリーです。じんわり涙が出ます。津寺先生の絵も素敵でした。

このヒーローゲス

悲しみを感じないようにかたくなでもやがかかってたヒロインの心を、ヒーローが少しずつ少しずつとかしていったら、ヒロインを囲んでいた温かい世界もそこにあった。ヒロインにぱーーーっと光がさすのが見えるような素敵な物語でした。津寺さんの「招かれざる恋人」も好きなんですが、津寺さんのコミックは明暗などが色鮮やかに感じられて大すきです。