どう展開していくか気になったのでポイントで購入　いやあ、読んでて、え？アナタ馬鹿なの？死ぬの？え？アナタも馬鹿なの？死ぬの？のオンパレードでしたわ(笑)起業準備を自力でやったヒロイン立派じゃんと思ったのも束の間、あれよあれよと体の関係に流されちゃって、絵は綺麗なんだけどヒロインのホヨヨンさが悪目立ちしてますね　世間知らずのお嬢さんを描かせたらすごく上手いんだけどなあ

意地っ張りなヒロインだなあと読んでたのですが、めっちゃ素直ないい子じゃん(笑)ヒーローの愛が大きすぎて、男女間の愛というよりもう人類愛レベル？ 虹のシーンは美しくて泣いてしまいます　二人が結ばれるシーンもとても美しかった(外っていうのには抵抗ありますが(笑))　 会員期間での購入をお勧めします

コミック側で男は最低なようなことがレビューにあり、興味があり読みました 。続きが欲しい、ヒロイン妹とこの男は義兄妹としてどのように接していくのか？　ヒロイン妹の夫はどう対応するのか？　結婚しているヒロイン妹と知っていながら関係を持とうとしていたこの男、この二人の貞操観念は根本部分では変わらないのではないか？　倦怠期が来た時には同じことをするであろう二人　妹との行為を目の当たりにしながら、自分は暴力を受けた後行為をするこのヒロインの不気味さ JET先生はこの疑問を払拭するようなラストを描いていてくれましたが、この後の平然と不倫しようとする二人（男と妹）の厚顔無恥を見たい（胸糞悪くなることはわかっているけれど） １００円くらいで読みたいような内容でした（５５０円出すならほかの作品読めばよかったという後悔です）

いじめたほうはすぐ忘れちゃうんですよね。私も思い出すたびにイライラしますが、たまにあんな奴のためにいつまでもイライラしてるのって馬鹿みたいだと思うんです。ヒーローにはヒロインと幸せになってほしいです。

主人公の二人は何の問題もなく、よかったね～と思えるのですが、ヒロインの父親が母親を凌辱しており、それを目撃したヒロイン、母親その日に死亡のエピソードが不愉快すぎて最後まで不快感がぬぐえなかった。 さらっと書いてあるものの、すごい衝撃じゃないですかね。実の父親じゃなかったとかでもなく、どえらい鬼畜の父親の血が自分にも流れてるってぞっとします。心根の清らかな娘さんに育ってよかったけれども！

最後の老婆二人の懺悔が酷すぎる。 こんな家族要らないよ。ヒーローのトンチンカンぶりも嫌。ヒロインの全然美しくない困り顔も嫌。

ハーレクインでありがちな「悪女に騙され、ヒーローに裏切られたとかヒーローのために身を引こうとか勝手に思い込んで立ち去るヒロイン。そしてヒーローが追いかける」という話になるかと思いきや、不安をぐっと堪えてヒーローを責めず、事をじっくり見極めるヒロイン。ハーレでは意外な行動で、強い女性だった！新しいパターンになるかな～？

原作未読ですがハーレにしては濃厚で短絡的展開が少なく(辛口すみません)、きちんとした人間ドラマが描かれていて良かったです。 二人がわだかまりが解けるまで肉体関係を持たない所が、むしろお互いに対する愛が伝わるようで素晴らしい。 ページ数が少ないので怒濤の展開になりますが、さすが濃厚ドラマを得意とする山田先生。しっかり描ききっています。絵もますます美しくなっていてヒロインの魅せ方もため息が出ます。 ただ、だからこそ期待値が大きすぎてラスト付近のヒロインのセリフが気になってしまい… 何故終盤でいきなり女王様風に？ 育ちが良くてもそんな高飛車な設定ではないと思っていたのでちょっと引きました。 大事な場面だしな～と。 「逃げないで」とかで良かったのでは？ よって星-1で。

言っても信じてもらえないとか、もう少しこのままとか、さっさと言わないでこじれるフラグたてまくりでイライラしました(笑) でもヒーローが意外にちゃんと調べてくれて最後は痛快でした。

どう考えても処女かそれに近い経験しかなさそうなのに、そのち○びはないわあ。子供産んでるもしくは経験豊富なちく○だわあ。そこがすごーく気になった(笑) ヒーローが純粋な感じで良かった。お兄ちゃん気質(笑)

ヒロインを愛しているはずの恋人が２年も南洋の旅に出てしまう。自分の財産を築いて結婚をしたかったのか、この時代に２年はほぼ無理！ヒロインの義理兄のことも知らずにのんきに旅に出た甥の変わりにヒーローが登場する。 ヒーローは甥の代わりにヒロインを守るつもりで偽装結婚を強いるが、ヒロインに次第にメロメロになっていく。 ヒロインも、博学で教養もあり、趣味も同じのヒーローにどんどん惹かれていく。ヒロインは南洋に行ってしまった恋人が帰国した際に自分の気持ちに気がつく。ヒロインは恋人が如何に言葉が薄い人だったことに気付き、ヒーローへの愛を再確認する。ヒロインが自分の気持ちにやっと素直になってヒーローの元へ向かった時には　”やった！”と思わずにはいられませんでした。とても良い小説に出会ったことがうれしくてなりません。

素敵な作品でした。ヒーロー・ヒロインの弱さと前を向く強さ。派手な情熱をほとばしらせるのではなくて、しっかりと向き合っていく＆一歩一歩を着実に進めていく二人が大人でした。鳥籠から出られないヒロイン母とヒーロー祖母のこと、「わからない」と思いながらも受け入れ見つめるヒロインの姿は「愛」だなあと思いました。また、ヒーローの「あの日泣いていた理由」を、二人の仲が整ってから話すという心の余裕が素敵。そういうラストも良いですね～。　ちなみに、1ページ目のタクシー内の場面。ミラーの下に変な人形がぶら下がっているのが妙に気になる（笑）「もしやこの人形がこの物語のキーとなったりして・・・」なんて、かなりの早とちりをしてしまった（笑）

ととも良いお話ですが、ジフテリアのくだりが現状とマッチしていてビックリです。女の子が感染症を発症して…消毒・手洗い・マスク・隔離・効果のある薬の不在…新型コロナで右往左往している現代と同じです。100年もたってるのに。こうやって人類は感染症と闘ってきたのだなぁと感慨深かったです。 「いい子にしてたのに」は、私も泣けそうでした。