もとなおこ先生の作品が好きです。カバーイラストのヒーローが他の作品と感じが違うな〜けどまた素敵♡と思いながら読み始めました。表紙をめくるとまるで映画の幕が上がったかのよう、スッと物語の世界へ誘われますね。英国の伯爵家を舞台としたヒストリカル、もと先生のキュートでエレガントなイラストがピッタリで魅力的でした。ストーリーは、不安を抱くヒロインの心理を象徴するかのような城側の塩対応に切なさを覚えるオープニングから徐々に糖度を増していき、この上なくロマンチックなラストへ。「甘〜い」って叫んでしまいそうでした。私がこれまで読んできたハーレクインコミックスの中で1番ロマンチックだったと思います。クリスマスのお話で心温まる素敵な作品です。超オススメです！

お料理が苦手な私は、美味しい料理で 幸せを掴んでいくストーリーに釘付け。 その中にもいろいろとひねりの効いたエピソードが入り、 読んでいて映画を見ているようにに楽しかったです。 絵もとても綺麗で大満足でした。

最近この作家さんの作品を見かけますが、 まず絵がとにかく綺麗。キャラクター設定も魅力的で 無理なく素敵(時々無理な作家さんいますよね) 内容は本人の才覚でどんどん幸せに向かっていって ハーピーエンドの王道ものですが、伏線もいろいろあって 何度も読み返してしまいました。読後「よかったねえ」 とヒロインに言ってしまいそうな幸福感がありました。

絵はとても上手いけど、すごく日本人に見えて残念。頭が大きくて白人の人に見えない。ヒーロー単体だと170㎝台くらいの体型に見えます。顔も目は大きいのに平たい顔民族に見えて、途中からマチコとラウ彦って呼んでた（ごめんなさい）。ヒーロー、何歳設定なのかわからないですが、ヒロインともに幼さが漂ってて、話運びもなんとなく少女マンガ風味なのが残念。ハーレと思わなければ全然アリなんですが…。

ヒーローがすごく素敵。うっとりした。

絵はう~~ん?と思えるのは否めないけど、丁寧に描かれて悪くはなかった.

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構成がしっかりしてて読みやすかったです。 ウルウルして自己犠牲の強いヒロインですが、金持ちの男を渡り歩くあたりはしたたかで良いなと思いました。

家族の謎解きをするヒーローがクール

珍しい年下ヒーロー物。なんだけど、ヒロインのビジュアルが幼すぎて、それっぽく見えない。10年後、ヒーローは相応に大人になってるのに、ヒロインが全く変化ないのも違和感があった。絵自体が下手なわけではなさそうなので、もうちょっとなんとかならなかったものかと残念。

この作家さんにコミック化されると、絶望的なまでに喜劇になる… 勘弁してほしいわ…。

シャロンサラの小説を読んでいたけれど、角度が違うというか内容的に違う感想です。小説とコミックではページ数が違うし別物という感じがしました。藤田先生のファンでありサラ先生のファンでもあります。今夜はサラ先生の小説を読み返そうかなと思います。

ヒロインの魅力がよくわからないです。容姿とスーパーモデルだから目に留まったのかと思います。あとヒロインのドレスが男性目線過ぎてデザインが女性が好んで選ぶものではないと思いました。自分の子ということを隠してのヒロインの秘密を、ヒロイン自ら話すまで待つアリ殿下は余裕があって素敵です。モテる男の余裕もあって素敵でした。でももっと他に魅力的な女性いなかったのかなと腑に落ちませんでした。アリ殿下が魅力的なので星おまけです。このシリーズでは2番目に好きなお話です。

母の親友と恋する。 彼が車で送っていったとき、彼女の年齢が30代後半だとして今は５０歳近い年齢ではないかと思います。 おいおい友達の息子とそこまで行くんかいという気持ちになって無理でした. 最後は何もテレビで告白しなくても本人にしっかりと話せばいいのに、二人の問題を公にしなくても良いのではないかと思うと興ざめしてしまう.

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事柄をつまんで落とした流れのないストーリー運びで、ホント読む気が失せた、絵は大好きな漫画家さんなのに

ロジャーとキャロラインやポールとグラディスなどの別カップルのお話もあったらうれしいですが。本作のヒロインも含めてみなさん曲者ですね。一筋縄ではいきません、そういう点でヒストリカルといえども現代的な女性ばかりです。

原作よりも良かったです。 ヒーローの想いの深さに胸キュンしました。絵も良かったです。歳の差が最後までわかりませんでしたが、10歳程度なんですかね。後日談が欲しいですが、想像で我慢します。

なんというヒーローですか！よくもあんな仕打ちできますね！それなのにヒロインったら…一度がっつり突き放せば良かったのに。それでもすっかりヒロインにメロメロ甘甘で幸せなのはよく分かりました。ヒーロー母が人の痛みも分かる人で本当に良かったと思います。万が一この先ヒーローと何かあってもこの母がヒロインを守ってくれそう。

上司のピカードがスキンヘッド。 まさかピカード艦長をリスペクトじゃないだろうか？ 歳相応の女性を描き分けなければ、漫画としての価値がでないと思います。ハイスクールで起こった出来事じゃあるまいし

皆さんがおっしゃるように、ちょっと年齢の描き分けが出来ていないと思いますが、話の運びと表情の深さは抜群だと思います。

とっても素敵なストーリーでした。 大人の女の思慮と若い男の一途さ。 ただ他の皆さんが言っている通り、 絵に１０年の歳月が感じられなかったのが残念。 お話では少しも年齢を特定できる要素がなかったので 勝手に２０代後半と１０代後半で、歳の差8～10歳で想像しました。現実で考えると、二人でオタオタしそうな歳まわりだ。笑 でも個人的には好き。何度も読みたいかも。

原作読んで、ヒロインがなかなかヒーローを許さずスッキリしてよかったのでコミックも買ってみたけど、コミックはヒロインが再会してすぐに許してたので全然スッキリしなかったorz。他の部分は原作に忠実によく書けてたのですごく残念。ページ数の関係でそこが一番削りやすかったんだろうけど、ジュリア・ジェイムズのヒロインはヒーローをきっぱり拒絶する凛々しさが素敵なのにな。

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親友の未成年の子の子供を身篭りましたという年齢がキモなこの話。なので年齢がちゃんとかき分けられてない下手すると四十近いヒロインも大人になったヒーローもティーンに近い顔やらコマごとに変わる感じの顔なのがちょっと読みながら引っかかってしまう。あとダウナーな感じや年齢かき分けできる作画家さんならもっと感動出来たかなと……お話はすごくいいです。

文句なしに面白かった。他の作品も読みたいと思った。当分この作家にハマルかも♡

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こんなパッとしないヒーローはHQで初めて。 ヒーローとヒロインは心の傷をなめ合っているだけ。 醜悪、とまで言える。でもこれが現実なんでしょうね。 今まで見てきたHQがいかに夢の世界だったか 気づかせてくれた作品だったかも。

ありきたりなストーリーなのだけど、会話の端々が洒落ていて、他と違う話になっていると思う。大げさなエピソードもハラハラする展開も無いのに、もう一度読みたくなる。俯瞰で見られるので登場人物の心のうちが分かり、すんなりと読み進められる。そして共感してしまう。リカルドの「今、君、凄い告白をしたぞ」の言葉には笑った。2週間は短すぎるけど、本当にありそうな話。