正統派ハーレクインではないですね。でもキレイなだけのラブロマンスばかりじゃなくて、大人にはこんな愛もあるんだというカップルですね。大人のラブロマンスで私はアリでしたが…。湊先生だからこその話で好きです。

読み終わった後そう思えました。 絵も綺麗だし、変な登場人物もいない。 犬のカルロがまた可愛くて癒されました。 シチリア舞台は多いですが本当に素敵な場所ですね。あの庭にぜひ行ってみたいです。

「モアランド公爵家の秘密」シリーズの4冊目にして最終巻ですが、この一冊だけでも話は完結しています。 ヒーローは侯爵でもある冒険家、アマゾンからインドやアフリカまで探検旅行に出かけています。一方、ヒロインは新聞記者でアメリカ人です。行動派の二人がヴィクトリア朝のイギリスを舞台に、10年前の事件の真相を暴こうと奮闘するハラハラドキドキのお話でした。 ヒーローを疑いつつその魅力に抗いきれないヒロインと、犯人と決め付けられるも頼もしい協力者になっていく爽やかなヒーローが、共に過ごすことで分かり合って惹かれ合っていくので、読み進めるのが楽しくて堪りませんでした。 脇を固める賑やかな人々も変り者揃いで、とても面白かったです。

解説はみなさんが充分に語っています。相手を想い合いながらの、なんとも言えない掛け合いを見ていると、極上のウィスキーを愛でている気分です(飲めないので、あくまでイメージです)。私は天使になって祝福を。

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一目惚れで行きつくとこにいって妊娠、というのはハーレクインによくある話ですが、ヒーローができた人だとこうなるのかという感じです。ギリシャ人ヒーローって、傲慢で鼻持ちならないほどヒロインに接するのがこれまた多いと思うのに、このヒーローはそれもなくて安心して読めました。

可憐なヒロインが鈍感なヒーローのせいで豹変するのがたまらなく愉快です。二人のやり取りに微笑ましく感じました。

私も巴様と同意見です。 とっても素敵なお話でしあわせな『ふわふわ』気分で読み終えました。

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グイグイ引き込まれて、一気に完読 漫画でも原作でも泣いてしまいました　 稀に見る鬼畜ヒーローでしたが、ラストの反省とヒロインへの謝罪でなんとか許せました。

友情を大事にしていた2人ですが、惹かれ合っていましたね。大事な友人を失いたくない、それでも相手の魅力に抗えない。その辺のジレンマも良く表現されていました。島が舞台なので雰囲気もよく醸し出していてとても楽しめました。画もきれいなのでロマンチックな気持ちに浸れました。胸がキュンとする作品です。

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高山先生の作品が好きで、無料立ち読みからすっかりはまって購入しました。各々の思ういろんな愛のかたちに胸を打たれ、涙涙....私も父母や家族に愛されてるんだな～と思わず自分自身と重ねて見たりして、楽しめました。やっぱり高山先生って素晴らしい！

もと先生の紡ぐお話は本当に穏やか気持ちになれます。 あたたかく、ほっこり・・・癒されるので お勧め！

画も美しいし、流石の宮花先生です。関連作品の「10年目のプロポーズ」が酷かっただけに愉しめました。ハーレクインには華やかさが必須です。物語の展開も良かったです。

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話の流れだけだとハート４つくらいだったのですが、そこここに散らばる笑いのネタについ…５つになってます。いやいや、笑わせてもらいました。

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どちらかと言うと、HQはヒロインが子供に対して後ろめたい過去を持っているケースが多いのですが、こちらは数少ないヒーローの方。しかも、死産とか亡くしたわけじゃないので葛藤が大変よく伝わってきます。スーパーマンヒーローが好きな人はこの物語のようなグタグタウジウジは大嫌いかもしれませんが、私は人間味があって好きです。御伽噺みたいな夢物語より現実味を帯びてます。

低い評価が不思議です。固めの絵がいやなのかな？ 丁寧な画風で♡1は？だったので投稿しました。

今作品は「十九世紀の恋人たち」という、３人の原作者によるミニシリーズの１つ。「女相続人に求婚を｣「レディの冒険」「舞い戻りし花嫁」の順番です。絵は、すべて同じ著者が描いているため、違和感なく読むことができます。欲を言えば、ヒーローがもっとワイルドで危険な雰囲気でもいいかなぁ。１作目が真面目系で３作目がクール系なので…。ヒロインのほうは、まっすぐで頑固なしっかり者系かな。

ダイアナを読むきっかけになった作品です❣️関連部分は？でも面白かったですよ、他所でコミック化されていますが、内容の変更が多いので再度コミック化されることはないのかしら？と思っています。

何回読んでも泣けます。 ヒロイン一途すぎる!!

ここでの評価が中には手厳しい方もいらっしゃいますが、でも果たしてそうかな?と思います。 原作を読んでいなく、この曜名先生の作品しか読んでないので分からないですが・・・でも想像するに、多分、漫画化するにはとても難しい作品に思えます。 確かにロマンスシーンが少ないのでHQというよりサバイバル小説を読んでる感じを受けますが(最初から手厳しいヒーローですが、それなり理由がある訳ですし)それでも私は二人がいい雰囲気になるシーンにはとてもドキドキしましたし、曜名節シーン(笑!)もしっかり入っていたし、じっくり読める作品に仕上がってるんじゃないかと。 あと曜名先生の描くキャラは表情が生き生きとしてて、とても感情移入出来ます(それが個人的にじっくり入り込める理由ですが)。毎回、とても丁寧に描いているのを伺えます。 曜名先生の作品群の中で、何度も読み返す作品の中の一つとなってます。 あと、曜名先生の描く黒髪ヒーローが凄く素敵でかっこ良く好きなので(^^;)★5です!(あ、勿論、ヒロインも可愛かったです♪)

ヒーローよく頑張った。ヒロインと幸せにって心から思える。このお話を読んで子どもたちのために寄付したいと思いました。友井さんのファンなら買って損なしですね。

ヒロイン困ってたら突き放さず守りに行くし 何喜ぶか試行錯誤してたり、他から知らされる前に 自分自らヒロインの過去を探しに行くし こういうヒーローが好き

２話もあり、しかも趣の違うストーリーですごく得した気分になりました。どちらもテンポよく良質の短編映画を見ているかのようで引き込まれ、余韻に浸っています。

確かにヒロインは自己中だけど、私はとても面白かったと思います。原作も読んでみようかな。

品行方正卿と自由を満喫するヒロイン。合わないはずの2人がハプニングによって段々と引き寄せあう。なかなか本心が打ち明けられない切ない気持ちが強く伝わる作品でした。 津谷先生の柔らかいタッチが庭の背景にも表れていて、読んでいるとイギリスの優しい庭園世界に入り込んだような気分になれます。次回作が楽しみ。

温かくて素敵なお話！小説の方も読みました。大満足、何度も読みたい。