荻丸先生だったので、無条件で購入。ページ数が足りなすぎたみたい。最後ページを抜かして読んだのかと思うほど飛ばしてました。 無期限で購入してしまい、これからずっと無期限でこの不完全燃焼さを抱えて読むのかと思うとがっくり。 感情移入しやすい漫画家さんなので、もっとじっくり読みたかった。

作家さんのせいかなあ、ＴＬか少女漫画に見えます。いや、どちらかと言うと好きな作家さんですが…ヒロインがあまりにお子ちゃまだしヒーローも20年もこんな女に入れ込むなんてありえないでしょ。

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この男は最悪だ。ヒロインがまじでかわいそう！ギャップにドキッはわかるけど、この男の言い分というか、変わり身は酷すぎる！プレイボーイの度を過ぎてるよ。はぁ～～ぼろ雑巾のようにズタズタになれば良かったのに。嫌いだな。この男。

許されるって何が？ 見ず知らずの異性の家に居させてもらうくだりで すでにあり得ないと思いますが…

HQでよくある王道パターンなので、そこをどうするかは描き手の力量だと思うのですが、淡々として物足りませんでした。表情に乏しいからな？　それにしても、どうして会ったばかりの人と避妊もしないでできるんでしょうね。ヒロイン妊娠の可能性考えないのかな？かなり尻軽だろうと思われても仕方がないと思うんですけど…。

この漫画ってリメイク版ですよね？　 絵が駄目かも・・・

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恋愛にお金にうるさい家族が絡むと面倒臭いという話？結婚前は愛を交わすより言葉を交わそうという教訓の話？登場人物がみんな少しずつおかしくて、違和感が先行して理解出来ないまま終わりました。

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騙されたとはいえ、他の女性が産んだばかりの赤ちゃんがいる、隣人だから次々と違う女性と付き合っているのも知っている、同僚として信頼はされているけど愛はない。でも、他の女性に彼をとられたくないと、マイナス要素には全部目をつぶる。フィクションだから何でもアリと言えばアリなんですが、実際にこの道を選ぶのは「一見大人しいけど怒らせたら超怖い」タイプではないかと。 愛情の薄い家庭で育った男性はなかなか本気で女性と関係が築けない...というのは現実でもよく言われる事なんですが、原作の進め方に無理があるのか、読んでいて成程...とは思えませんでした。いつも絵がキレイな先生なので、そこはいつも通り楽しめましたが。

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ダイナソーのトリケラトプスに見えるんだけど……っていうのと同じ感じの、作者との意識のズレ？違和感？みたいなものが始終つきまとった作品でした。話の盛り上げどころのすべてに乗れなくって……。離婚理由、和解の理由、解決理由……全部に疑問が残りました。

あらすじを読んでいるような気分。ヒーロー、ヒロインの‘熱’が全く感じられない。 ただ、絵はとても美しいので評価を２にしました。

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全体的に薄っぺらな感じがして、読んだあとも特に心に残らなかったです。 ページの問題かな？

で月額に入ってたから読んだけど、これは買わないですね。

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牛馬の絵はとても上手でした。一面の牛馬、普通あの場面こそ適当にごまかしてしまうと思うのに、不思議。一概に「画力がない」と切り捨ててはいけないのかなあ、と感じつつも、人物のデッサンが狂いまくっているのは致命的。確かに前作よりは前進してますが・・・。ストーリーも原作のヒロインのいじらしさなどは感じが出ていました。でも自分が大好きな原作を手がけていただくのは、勘弁してほしいな。（原作もいい、とは思いますが、大好きという程ではないのは救いです）

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日本人に比べて欧米の子は大人っぽくて自立心もあるとよく聞きますが、ヒーローの娘って14歳ですよね。日本人の子供がその歳で親と旅行するのに子守つけられるなんて聞いたことがないんですが、庶民だから？　セレブだとそういうこともあるのかな。自分の中学時代を思い出しても、家庭教師ならともかく遊び相手のベビーシッターつけるなんて言われたらすごいショックを受けたと思う。でもその一方で、父親と子守がふたりでディナーとかもしていたり（それもヒーローは一晩だけじゃなく毎日行こうとしているし）、その間娘は夜に一人でほったらかし。ナニーの役割がよくわからない。

探偵雇ってまで調べた出生はどうなったのでしょう？ヒロインに自分を肯定してもらって、どうでもよくなったのですかね？ヒーローが垂れ目なんだかそうじゃないんだか、最後までよく分かりませんでした。なんというか、どのシーンもあまり印象に残らない感じが残念です。

正直言って女ふたりのストーリーのほうがよほど濃密で、ヒーローなんかいなくても別に大勢に影響がないような気さえしました。でもなー正直このダイアンってひと、どうなんだろう。良くも悪くも魅力的な人ではあるのだろうし、善悪だけが人をはかる基準じゃないけど、見事なサゲ○ンですよね。ダメンズウォーカーというよりダメンズメーカー。不倫略奪で３度目の結婚をして、５年後またもや不倫で離婚はどう考えても男だけの問題じゃない。自己評価は「自分はいつも真剣。でもいいのは最初だけ。男は私から奪い取るばかり」らしいけど、ヒロイン元夫は今や産廃状態だし、独白からしたら前の男も同様の経過に思えるし、はたから見たら男ダメにしてポイ捨てする常習犯。浮気男が口にする妻の愚痴を真に受けて、ラリってる最中はまだしも冷え切ったあとまでもそれを疑わないあたり、賢くもない。伝記書く上で避けて通れないところだと思うけど、どういう書きかたをしたのか非常に興味があります。

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他の方のレビューでもありますが、男性軍がイマイチです。パパとヒーローの妹カップルって…。だってパパ素敵じゃないし…。ストーリーもいまいちでした。

体がぷよぷよしてると言うか、女性的な輪郭で、男性的魅力が少し乏しく感じました。 私は常日頃、男はマッチョじゃなきゃ！とか思ってなかったはずなのに、不思議です。 ヒーローのむちむちした腕や足に、女子と女子（高校生くらい）の恋愛を見ているような感じになっちゃって、嫌悪感は別にないけど終始「ふ～ん」と言う感想でした。

バカ男が最後にようやく自分の事を子供だったと認めています。甘やかされたお嬢様だったヒロインは「オイオイ」的なモノローグを展開した直後にきちんと反省して自己回収する良い娘さん。一人で立派に大人になれるし、このバカには勿体ない。ヒロインを全否定し、揚句その想いを嘲笑う典型的なモラハラ馬鹿男の態度は本っ当に腹が立つ。作画さんは読者を正しくムカつかせるという役割を見事に全うされています。作画さんのお仕事に問題はありません。後書きは作品として仕上げる以上愛がなければ・・・的な自己暗示にも思えました。でなきゃバカ男をめんこいなんて言えるかーっ！愛でるには許しがたい幼稚さでした。

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