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大昔、従姉妹と遊んだ塗り絵の女の子を思い出しました。ラストの結婚式の絵なんて、塗り絵の冊子の通りです。 お話は胸糞悪くてあきれたけど、塗り絵をしたり着せ替えをして遊んだことを思い出しました。

ベティさんのファンではありますが、いくつかの設定がパターン化されていて、少しだけ組合せを変えたものが多く、穏やかで淡々としている雰囲気もあり「ああ、またこのパターン」と飽きてしまうこともしばしば。文章にすると（同じパターンの作品が続くから）退屈な印象を受けてしまうはずのヒロインの日常が丹念に描かれてるこの作品は葛城先生のお蔭で、退屈とは真逆の作品になりました。キメゴマだけでなく、一つ一つのコマにまで丁寧に描きこまれている背景、それという説明がなくてもその世代とわかる描き分け・・・魅力的な作品であっても初読は筋と主要人物の表情だけをサラッと流し読む私ですが、細部にまでジックリと見入ってしまいました。地味で堅実に自立しているヒロインはHQらしい華やかさや煌びやかさとは無縁ですが、こんな作品もステキだと思いました。決して洗練されているわけではないけれど、暖かな温もりが感じられる可愛いティールームなんてヒロインの人柄そのもの。端正な美貌のヒーローは結構表情でヒロインへの想いを語っていますが、自分がヒロインと同じ境遇なら同じように感じるので、ヒロインを鈍いとは思えませんでした。作画さんによってはベティ原作はただの退屈な作品になってしまうので、雰囲気を損なうことなく魅力的な作品に仕上げる葛城先生は素晴らしいと思います。

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ダメ！ストーリーも薄っぺらい、今時なんの呪いだよ！ヒロイン＆弟もウルトラおバカ！月額じゃなきゃ読まなかった

ヒーローの顔が濃ゆかろうが、実際の海外の俳優は大体があーゆー風です。ブラピも顎割れてます。それよりも、映画のように素敵な作品でした。ファッションもセットもピカイチ。今時、背景人物をここまで描ける作家さんはなかなかいません。薄っぺらい作品が多い中で天野先生は良い仕事をしているから光っています。

ぶった後に抱きしめるて、どっかのコーチみたいな。とにかくヒロインを黙らし方がパワハラに近い・・・。取引結婚ものでも求婚の流れがちょっと唐突に感じたけど、話も作画も良かったです。

楽しめました。ヒロインは知的で可愛くておてんば娘。ヒーローが花嫁として求めていた条件とは正反対だったけれどそこのギャプも面白かったかな。ヒストリカルが好きなので１９世紀のイギリス、社交界デビューなどの時代背景にもわくわくしながら読みました。

指輪使い回しって最っっ低！！無神経すぎるヒーローにイラついて、ヒロインに去られてズタボロになればいいのにって思ってしまった・・・。

キレイにまとめようと、話の展開が都合よすぎてつまらない。特にワクワクもドキドキもしないので腹立つ事もないけど面白くもない。

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ファンタジーが苦手で神とか奇跡とかでてくるのは一切受け付けないんですが、これはすんなり面白いと思えました。

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HQ によくある、愛を知らないから他人を傷つける権利があると勘違いしているゲス野郎ではなく、自惚れ屋さんではあるものの元カノのことも思いやれるいい人でした　弱い部分を見せまいと気を張ってるヒロインも絵と合ってて良かったです　ただねえ服のセンスがちょっとイマイチと思ってしまうのは私だけ…？(笑)

作者買いです。 やる気なかったのかなー 簡単にまとめていて 二人の気持ちが全然伝わってこない 大好きな作家さんでしたがもう買いません

根深い…今回はヒロインの回りにはゲスな男しかいなかった！ヒーローは良い男だったね

背が高いだけが取り柄の吊り目面長ブスの勘助が何をアゴグイキスかましてんねんアホか条例違反で逮捕されろ。。。って思ってしまいました。 話も、社長がゴーサインを出してない方針を弟だからと勝手に決めて外注？嘱託社員？か何かに丸投げして矢面に立たすなんておかしくない？って言うのはあるけど、ヒロインがよほど敏腕なのかな？ それにしたって女子大生みたいな見た目。 こりゃまたロマンスじゃなくてよくあるハーレクインロリコンかって思っちゃう。 なんにせよローティーンの読む少女漫画みたいな絵は苦手。

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作画の碧さんは、ヒーローが立ち去る場面で泣けてきたと、後書きされてます。原作を読んでということなんでしょうけど、今作品では、登場人物の誰一人にも共感できませんでした。父親に事実を確認することもせずに勝手な思い込みでまんまと策略に乗ってしまうヒロイン。恋も未来もすべて犠牲にしたとか言ってるけど、結局は安直な道を選んだだけ。 ４年も我慢したとありますが、自分が選んだことに何を泣き言言ってるのって感じです。読後の感想としてはただ一言「胸焼け」。

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なんだか、釈然としない。読後、皆さんのレビューを見て、そうだよねぇと頷きまくり。自分勝手なヒーロー。顔がよくてお坊っちゃまで、それだけ。ヒロインならもっと中身も良い人に出会えたのではないだろうか…。(まぁ実際は出会えなかったからこうなったわけだが)ヒーローの言動、好きじゃないです。藤臣先生の作画やお話の進め方は悪くなかったので、かろうじて星２つ。

とっておきのキスはどこに出てくるかと思って辛抱強く読んだが、ホントに最後の方（93％あたり）に取って置かれてました。それまで二人で出張に出たり、強盗と戦ったり、パーティに行ったり火事にあったりして、他の話なら何度もいちゃいちゃするチャンスがありそうなのになんもなし。ただその中で実はヒロインにロックオンしていろいろ策を巡らせていたヒーロー。だんだんその的外れさに腹が立って蹴り飛ばしてやりたくなったが、最後ちゃんと告白したから良しとしよう。

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一見、綺麗にまとめられた様に見えますが、人間の感情がこんなに単純なはずがない！とラストを読んでびっくりしてしまいました。 篠原先生は独特な世界をお持ちの方で、ハーレクインコミックスでも印象に残ってる作品がいくつもあります。 その先生が、なんでこんなおざなりの作品世に出したのでしょう？ 原作読んでないので、何とも言えませんが、良いものでないのなら、アレンジしてくださったら良かったのに。 編集さんの役割は…？