一途なヒロイン&お金持ちヒーローとド定番ですが、やっぱり麻生先生の作品は面白いです♪

圧倒的な画力と巧みな構成力で安定の桜屋響先生 これまでもハズレなしだと思っておりましたが、この作品はそのなかでもピカイチです 先生ご自身がこの原作に惚れ込んで描いたとおっしゃるだけあって素晴らしいです 狼の子供たちがとにかく可愛いですよ 雑誌で読みましたが電子書籍でも必ず購入します

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

まー、いつもの通りたぶん原作に大きく脚色が施されてはいるんでしょうが、面白かったです。脇役(ですらない背景的な)人たちの台詞が面白いですよね。あの三白眼素敵!!とかありえない。原作も読んでみようかな、と思います。きっと二度おいしいですよね。内容的にはそんなにドラマティックでもないんですけど、なんでこんなに面白いんでしょうね。そしてヒロイン男前すぎる…。

こんなＨ＆Ｈ、本当の王子、王女なら絶対ありえないのに、なんかとてつもなく感動しちゃいました。劇的な再会でしたね。

よくある偽装婚約のハーレクインだと思います。絵柄もキレイだしお気に入りの作品となりました！ラストはもちろんハッピーエンド！

最初は苦手だった荻丸先生の絵も、今では表紙見ただけで即購入するくらいのファンです。今回も大満足！！ キューピットのメイベルが素敵でした。

この作家さん独特の雰囲気満載でした。絵が綺麗で丁寧なのもよかったです。正直不可がなくじゃあ可かなぁといった感じではありますが、ほのぼのしてて話もスッキリ落ち着いてるのでハート4で。 もっと盛り上がってほしいけど、そうするとページ数に無理があるのかなー

わたしも嫌いな作品ではありません。特にあとがきでの祖父の言葉や逃げるドリューの態度など明るくそれまでにあった多少の暗さはどこかに行ってしまった。みなさんあとがきを書いているけど明るいものは暗くなりがちの作品を救う助けになるものですね。

２作という作品紹介を見て（しかも128ページで）、正直どうかなーと心配だったのですが、テンポよくお話は進みます。1作目なんか「子爵さま」としては当然の葛藤も128ページ使ってグルグルされた日には間違いなく腹が立つし、ヒロインの悲しみがその分長引くのかと思うと切なすぎるので、私には丁度良い長さでした。2作目の堅物公爵とヒロインのすれ違いも楽しく読むことができました。しれっと更生（でいいんだよな）していた弟君が個人的にはツボ。今回「ＨＱにおける正しいお花とキラキラの使い方」の真髄を拝ませていただきました(笑)。あの使い方は麗しくて上品です、流石。

ヒーローのヒロインに対する、こんな愛し方は嫌ですね。 ヒロインに一目ぼれし、必ず手に入れたいと言う気持ちはわかります。しかし、そのためには手段を選ばず、相手の弱みに付け込み、全てが無理やりです。　どんな事情にせよ相手、それも最愛の人を泣かせるのは、本当の愛ではありません。　男の勝手な独りよがりです。　この作品のヒーローは、自分が常に優位に立ち、ヒロインを縛り付けている。　最後の最後に、ヒロインが気持ちを決めたのが分かり、そこで初めて本心、真実を暴露する。 本当に男らしくありません。　私なら、こんな男は願い下げです。

HQにはよくあるパターンですが、ヒーローが他のHQのヒーローより素直で、好感を持って読み終えました。

なぜかシリーズと書いてませんが、「私にはあなただけ」「華麗なる誘惑」「プレイボーイにさよなら」は３兄妹がそれぞれの主人公の「三つの愛の詩シリーズ」となってます。そして、いずれも有沢遼先生が絵を描いているので、違和感がない！

この人たちは家族間で一体何をやっているのか。兄弟どんぶりなお話は少々苦手。

数年前に小説を読んでから、今回は漫画を読みました。 原作のほぼままなストーリー展開ですね。漫画の方が、女の子が可愛く描かれすぎで（服装とかね）それだけ違和感がありました。ドクターは若く描かれすぎ？！うーん、小説から入ると厄介ですね。小説も漫画も坦々としていますよ。まあ、それも好きですけど（笑い）

　本当におバカです。かりにも婚約者のいる身で妻子持ちに騙されて妊娠するって王女にあるまじきふるまい。おまけに自分で蒔いた種を刈り取れずにハンナを巻き込んで、どんだけ無自覚天然単なる無責任わがままお嬢ちゃん（25歳なのにお嬢ちゃん）なんだい。シリーズ第一作『別れは朝まで待って』の中で婚約者ゼイルがエメリーヌのことを「狡猾で不誠実な女性だ」と言ってますが、本当に不誠実です。　マキンはどうしてこんなお嬢ちゃんに惹かれたんでしょう…。お互いに傷ついた背景があるから…？　二人の惹かれあいもいまいちでしたし、何よりもヒロインの性格行動に難がありすぎて好きになれなかった。　今作はヒロインに共感できるかどうかで評価がわかれると思います。それでも❤3をつけたのは、藤田先生の絵力に対してです。ヒロインだけで評価するなら❤1です。

最初の作品以来、宗真仁子先生のファンで毎回購入していますが、今回の作品は、ストーリーに盛り上がりも無く、ヒロインの歌への情熱も中途半端。ヒーローが頑なに口を閉ざしていた前妻との関係も、至って普通。全てが普通の作品でした。ただし、絵は綺麗です。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

死産が別離の根底にあるけど、直接のきっかけは、義母の偏狭な心から出た嘘。 それなのに、肝心の義母は病床でヒロインに詫びる機会もないどころか、登場すらしない。読者的には、モヤモヤとストレスが溜まります。絵が美しいのが救いです。

内容も悪くないと思うんだけどもう少し美男美女に書けなかったのかなぁ。この作者が書いていた吸血鬼・狼男の探偵物や転生した柳生十兵衛など結構知っているがもう少しましだったと思うけど。ごめんなさい。どうしても30代とは思えないおじさんががんばって顔の丸い女性と付き合っているお話としか見えなかった。特にヒーローの顔がつらかった。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

この男はなんでこんなに偉そうなんだ？

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

原作を知らないので何とも言えませんが言葉が何だかおかしく感じるのは私だけでしょうか？ 古めかしいのか？何だかな～？てな感じでした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ストーリはハッピーエンドでよかったけれど、ヒロイン父の愛人宅で生活し、幼い娘に会いに行かないところは正当化しちゃダメな気がします。

冬木さんの書くヒーロー３人、皆同じように見えて、絵は感情が乗っていないので、購入する事はまれでしたが、今回はストーリーに惹かれて購入しました。が、何だか盛り上がりに欠け、そうなるだろうなぁ・・と、思ったとおりに終わってしまいました。結局、呪いって、どうなったの？？わからないのは私だけ？絵はキレイなんだけどなぁ・・物足りない。

立ち読みまではなんだかヒロインせつないけど、気になる設定だから思わず購入しちゃったけど、後半になるほどＨ／Ｈの気持ちが分かりづらくお互いに生い立ちも愛情もハッキリしないから「んん？」って思いながら読み終えた感覚でした。 本来ならもうちょっと愛情を伝え合うか、ここだ！っていう場面を出してくれないと両思いになったと読者が分からないと思う。

なんだかんだ言っても不倫は家庭を壊すんだ、出会いの優先順位の問題ではないだろ!!!って叫んじゃった。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。