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ヒロインの初恋の人と結ばれる好きなパターンのお話でした。表紙のカラーも結婚式でバーンと華やかに。小林先生ならではのゴージャスな演出。ヒーロー秘書が横槍を入れてきますが、ただの嫉妬で特にヒーローとは関係もなく安心して読めました。この後も兄弟のシリーズが続くようなので楽しみです。期待しています～♬

自分は気に入りました。ヒストリカルの作品はその当時の時代背景もあるので、執筆する漫画家の先生の力量にもよるかと思います。時系列についてもヒストリカル好きの自分には問題なく読めました。原作は未読ですが、ヒストリカルの作品を１冊でまとめるのは厳しいかも。2冊でじっくりと読めるともっと良かったかも知れません。物語はヒストリカルの定番だと思います。著者の作風もヒストリカルに適していますし気に入っています。

ヒーローとヒロインの恋愛模様というよりかは、家族との絆的な部分が好きでした。 恋愛がちょっとピンとこなかったのは、なんか気持ちが入りにくかったからかもしれません。 というか、私的にわかりづらかったからかなー うまく解釈できなかったからかも。

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妹のルシーラがものすごく嫌な女でしたがこの人別の作品ではヒロインになったりもするんですよね？こんなんでヒロインになれるの？何かもう姉に対する態度も言葉遣いも酷くて。張り飛ばしてやりたい。最後もう少し反省するシーンとか入れても良かったのに。弟の方はホンの少し救済があったのにね。

無料マガジンで読みましたが毎週楽しみにしていました！わかっていてもこの先どうなるの？とハラハラしたりして。後味の悪い結果にならなくて良かった。ところでちょっと気になったんですがヒロインのオフィスファッション、堅くてちょっとダサイイメージで描くべきだと思うんですが、超ボディコンじゃないですか？あのタイトスカート、あの蹴回しでは歩けないと思いますよ。ヒップラインぴったりすぎだし…もう少し余裕を。

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設定はＨＱの鉄板的なんですが、美しい絵と構成のよさで魅せられます。Ｈ＆Ｈの互いを愛し、思い遣るが故の葛藤。国を揺るがす陰謀、ヒーローの過去が違和感なく絡んできて、読んでて涙するほどヒロインが傷つくのですが、それ故により一層ハッピーエンド感が増しているように感じました。

ヒーローの家族が暖かく優しい。最初はヒーローは傲慢なタイプかと思いましたが、なかなか熱血で思いやりもある理想的な人物像でした。ヒロインは思い込みが激しく少しネガティブだけど、ヒーローの大きな愛でカバー。6年間の空白は大きいのでせめて3年間位がいい。

ほっこりするような割と等身大のお話でした。ヒロインは休暇で旅に出たのだけど、レンタカーではなく中古車でというところが鍵かな。レンタカーじゃロマンスの出会いになりにくいし。やはり中古車で故障してそこに颯爽とヒーローが助けにくるのがハーレクインらしい。優しいタッチの作画で雰囲気がでてました。

映画のようでいいかな。ヒロインの継父が最低。尚且ヒーローと同業の医者。ヒロインの心の闇が痛々しい。ヒーローの提案した偽装結婚も唐突感があるけどそこはハーレクインロマンスの定番。エジンバラのお城で素敵なヒーローと大団円。羨ましい。

美しい絵柄と物語を読ませてくれる著者です。パッションハーレクインなのでそれなりに激しさもありますが、お互いを思う気持ちやすれ違う感情なども良く表現されていました。大満足です！

でてくる女の人はみな同じ顔なのにちゃんとそれぞれが認識できて、ハーレとしてはありふれた話なのになぜだかぐいぐいひっぱっられて読んでしまう。独特な雰囲気私は好きです。

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原作を読むと、酷いは酷いが、よくあるHQの流れと。しかし、漫画としての『まとめ』が勿体ないかも。はしょり過ぎかな？ ヒーローの浮気。原作読むと致し方無い面も･･。ヒーロー、子供なんです。ある意味素直(笑)。ヒロイン。自分を守る”防衛本能プライド”が高過ぎだからなぁ･･あれはもうしょうがない。やはり何事も素直が一番です！全ての卑屈なプライドで８年間宙ぶらりんは長いよぉ？

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どうなったーっ！？原作ではそこまで書かれているのでしょうか…？ということで、伏線が回収されていないところが気になったので、ハート４つです。

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ハーレにありがちな思い込みで相手を責めるような事はなく、相手の話も聞き、常にだれかのためにやさしさと信念をもって行動するヒロイン。ヒーローが魅かれていく過程も自然で好きな物語です。

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ヒロインが図々しく感じてどうにも好きになれず、途中で挫折してしまった。とりあえず子供のバランスだけはなんとかして欲しい。

HQだから。だとは思うんです。 身内の犯罪で、身勝手ではない理由。いくつかHQにもあるお話ですが、犯罪は犯罪でそれをなんとかしてもらうとするのがどうもなじめない。 話は好きなんです。うるっときちゃうし、ヒーローの勝手な思い込み具合といい、理由がわかってからの行動といい。 とても楽しいし、ヒロインはとってもがんばりやだし。 そして父親は自分が刑に服する気持ちでいることもいいと思うし。 それだけれど、HQ的な展開になると、なんとかして。許して。しょうがなかったの……がちょっと多すぎて。 どうしても現実の世界と比べてしまう（比べなければいいんだろうけれども） それもあってかいい話で好きなんだけれど、最後の最後でのめりこめない残念感。 しょうがないんですけどね……お話の世界だし……って思いこみながら読んでました。

皆さんが仰るように画はきれいで丁寧ですね。 でも、彼のウジウジ感がイライラしました。責任を感じるのは分かるけど、なんだかなぁ…って思いました。

原作は古い作品なのかな?と言う感じの話だけれど、いかにもハーレクインって感じ。傲慢で自分勝手なヒーローが多く、どうして簡単に許すんだ、ヒロイン??って疑問が多い中、いい感じで終わりました。 この作家さんも昭和少女漫画っぽいけど、随分絵がきれいになって、特に男性の絵が良くなりました。結構好きです。