表紙を見た時点で、やっぱりクールな眼鏡キャラかな？って思ったんですけど、実際は世間的にはクールな眼鏡キャライメージなんですけど、ちょっと過去に事情のあるポンコツ感が漂うような……？ ヒロインも表紙絵のイメージから強気なしっかり者かなと思ったら、ヒーローに対してはそうでもなくて案外素直な強がりの女の子で、表紙のイメージからいい意味で裏切られました。作品はヒロインとヒーローの軽妙なテンポの良い掛け合いで、こちらの読むテンポもサクサクで気持ちよく読むことができました。二人とも結構大きな心の傷を負っていることが途中で判明するんですが、そこはさすが黒川先生、重要だと読者に知らしめながらもシリアスに偏りすぎない爽やかなお話に仕上げてくださっていて、読後感もとてもいいお話でした。

皆さんのレビューの通り。結局、真相が語られる事もなく和解もないままなし崩しに終わっちゃった。H/Hは勝手にハッピーエンドになっちゃったけど、読んだ私は「なんで？」としか思えなかったな。後半にもっと納得出来るエピソードを入れて欲しかった。何か色々すっ飛ばされてない？という感じ。これだけじゃ、このヒーローのどこがよいのかまるっきりわからないままだったな。残念。ただ、作画がきれいで、特に新しいヘアスタイルのヒロインが華奢で儚げな感じでよかったです。

王様が欲しがるくらいの競走馬だったら何億するのか………？ポンと出せちゃうのがハーレの世界だわ〜(笑)

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黒川先生の作品待ってました！ もう最高！サイコー！最高！ バシッと決めた美男美女の絵、ほぇ～と抜けた顔、緩急織り交ぜてのＨ＆Ｈが素晴らしいです。

壁画みたいな感じ。この方の職業はなんだろうと思います。が、それでも最後まで読めました。話としては可もなく不可もなく。子どもできてたのをあとから知った男が怒って独裁的になるパターン。

ヒロインひくつすぎて、みていてつらい。何を言われても否定で返す。まじで読んでてツカレてしまった。しかし、そんな卑屈系ヒロインの話はよくある。話としては、5分後には忘れるくらい薄っぺらいものだけど、でも、このエンドの眼鏡にはまじでびっくりさせられた。過去１ステキじゃないエンドのドレス姿でした。

傲慢、不遜、無神経。時々ハーレにでてくるタイプ。敵認定したら、相手の人権とか一切合切気にしなくていいと思いこみ、ありとあらゆる罵詈雑言を投げつけ続ける。まさにこの話のヒロインはそれだった。基本、ハーレは良かったねぇーと思える大団円が醍醐味だから、良かったねぇと思えず、なんならヒーロードSかよと、疑いたくなるレベルの登場人物では、とにかく読んでも不快感しか残らない。申し訳程度のミステリー要素も、ほんと雑。最後に「結局、わからないね」で終わらせるくらいなら、最初からこんなネタ放り込むなや。

1話目、とにかく女がひどい。わがままお嬢様はいいんだけど。そういうパリピ感すごいでてて、そこは漫画家さんの力量。だからこそ、、1グラムも魅力がない。堅実で社会的にもしっかりと立っているヒーローが、惚れる要素が見当たらない。むしろ、惚れないでほしいとすら思うほど、ひどく幼く、わがままで、無神経な女が主人公。2話目、あの、たまにハーレであるんですけど、子どもの父を友だちが探し当てて文句言うところからはじまるやつ。この作品については、、おぞましいほど不確かな情報のみでまじでびっくりした。偽名パターンとかですら、ちゃんと調べてから来いよと思うけど。これは、、、つまり、女はそんな不確かな情報で、会社という場で隠し子いますよと、相手の男性を公開処刑にしたわけだ。そんな良心、冷静さを持たない相手に、なんで惚れられるんだろうね。2話目は特にひどかった。適当、いい加減、ウソ。それしかなかった。お互いの間には。

絵ぢからのなさで、正直老若男女の4パターンしかない。なかなかにオモシロイ設定なのにとにかく絵が平坦、のっぺりで、感情を乗せてくれないので全く、全く盛り上がらない。なろう小説の扉絵とか描く程度なら可愛らしい絵だとはおもう。でも、ストーリー漫画は、ホントにやめてほしい。これ、この絵で3.5。逆に言えば、もっとちゃんとした漫画家ならとてつもなくおもしろくなったんじゃないかな。あー、あと、絵だけでなく、セリフ使いとかにも全く緊迫感なし。

甘いロマンスで終わり…ではなく、ヒロインのその後の人生が描かれているのが良かった〜✨

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とても穏やかに流れる川のようなストーリーでした。ヒロインは過去の出来事から少し自己肯定感が低いですがイラつくほどでもないし、ヒーローは成功者ではありますが傲慢なところや突っ走ったところがない、お互いが一歩ずつ歩み寄っていく、そんな大人同士のラブストーリーでした。強気ヒロインと傲慢ヒーローみたいな、刺激的なカップルが好きな方には向いていないかもしれません。また、これまでの曜名先生のラブコメを求めている方にも物足りない部分があるかもしれません。でも、たまにはこんなやさしい物語もいいなと思いました。

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甘々なロマンスではないけど、心に染み込んでくる幾つもの心地良い愛が溢れてました！

ベティ作品にしては積極的なドクターがヒーローです。ハザマ先生は沢山のベティ作品を手掛けて下さっていますが、中でもこのヒーローは、ヒロインに一目惚れした事を隠さずぐいぐい来てくれます。でも、相変わらず言葉が足りない分ヒロインに誤解させてしまったりも。自分の仕事に誇りを持ち、可愛らしい願いごとを胸に秘めるヒロイン。緑の瞳のヒーローに、ずっと癒されちゃって下さいませ！

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確かに、え?なんじゃこりゃって感じの終わり方でした 異常な妹の存在がトラブルの要因ではあるけれど、ヒロインの話を全然聞かない思い込み気質の旦那こそがすべての元凶だと思いました 妹も寄宿舎にでも入れて外の世界と関わらせればまた違った人生だったかもしれない くっついても呪われたあの島で暮らす限り明るい未来は見えません

どうにも内容が気になってポイントで買いました。これは…なんとも後味の悪い作品です。HHもう少し大切な事は話し合おうよ。この先が不安だよ。

視力を失ったことを隠してヒーローと結婚したヒロインが悪者に連れ去られ、愛するヒーローが助けに来てくれて、逃げる時に頭を強打したおかげで再び視力を取り戻して、めでたしめでたしというストーリー。無理矢理な設定だけど、まあハーレの世界だし絵もキレイで許せる範囲でした(笑)

読んだ後の胸がいっぱいになる満足感が気持ちいい〜♪ 本当にまりと先生の作品って期待を裏切らない！自分を捨てた夫と愛人の間に生まれた子を慈しむヒロインは本当に聖母✨かと思えば、グーでヒーローを殴る逞しさもあるって最高！(笑)

「愛してる、結婚して!」って早く言っちまえば二人とも７年も苦しまずに済んだんじゃないかしら。ヒーローは１０歳くらい年長なのかな？だったらもう少し優しいアプローチしろよ！彼の振る舞いは当時１６歳だったヒロインにはさぞ怖かったろうと思います。でもまあ、粗野で不器用、ホントは誠実な人柄が理解できるので私はこのヒーロー、それほど気持ち悪くなかったです。ヒーロー弟がすべてお見通し、ダンカンいい人だぁ!それからレビューでさんざん嫌われているヒロイン母ですが、個人的にはどこか憎めなかった。娘を愛してて罪悪感あるだけマシ。こういうコマッタチャンって現実けっこういそうな気がする。それに、女ばかりが責められるのもどうかな。考えてみればヒーロー父だって同罪だし、不倫や浮気は一人でできるもんじゃないよね。恋愛に超疎い自分が言うのも何だけどフランスだったら案外アリかも。そしてここからは本編から少し脱線しますが、８ページ、Viceのお二人さんカメオ出演、ろびんさんのレビュー読まなかったら見過ごすトコでした。実はこちらの漫画家さんのViceを知ったのはごくごく最近でして、今まさに全編読了ドハマリ中です。それにしても、これほどの手蹟を持ちながら、なぜその後のＨＱ作品ではときに自らを貶めるような仕事をするのか、もどかしい気がします。プロとしてのプライドと、作画への愛を忘れずに、今回の作品のように丁寧でキレイな本来の画力を復活させてほしいです。

強く募る思いを胸に、ヒロインを醜聞から助け出すためという建前で娶ったヒーロー。身分違いの妻に対して、愛が深すぎるばかりに関係を進められず悩む姿が時代を感じさせてくれます。家事が苦手なお嬢様育ちのヒロインが、そんなヒーローの態度に不安を抱きながらも惹かれて行く様子はとても自然です。ラストページ、ヒロインを抱き上げるヒーローの誇らしげな表情は最高！妻を最高のギフトだと言いきるヒーローに、拍手喝采を贈りたいです。

ハザマ先生が描いてくださるベティ作品は、いずれも優しさと思いやりに溢れています。それでも相変わらずヒーローは言葉数が少なくヒロインを不安にさせてしまいますが、この作品では女の子と犬の存在がとても大きく、ヒロインと親子として心が通いあった場面ではすっかり泣かされてしまいました。ラストには、ひたすらにヒロインを愛おしく思うヒーローの甘い姿が見られます♡こんなに大切にされるヒロインが、とんでもなく羨ましい～！

まずこのヒロイン、 勝手に妄想して、考えなしに発言するのはいかがなものかな？ 初めて入ったうちのインテリアを「売春宿みたい」というのにも絶句。 もっと言い方があるでしょうに。 頭が悪くてがっかりします。 なんでこんな子に惹かれるのか全く理解できませんでした。

これの妹さんが主人公なのが「愛は止まらない」ですよね。 最後のシーンに見覚えがあり、検索から探したら妹さんの名前も同じ。 こういうのは出版社側で「～シリーズ」としてまとめて欲しいです。 漫画家さんも違うから一見わかりませんね。 話は面白いけど、デリクの隠し場所は秘書をやめたら触らないところなのだから、もう少し考えた方が良かったと思うわ

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ヒーローは、異父妹の異常さに気づいていた。そこへヒロインを連れてきた。企み増し増し、結果お腹の命を殺された。この時きちんと話をして、気の触れた異常な兄妹を引き離すべき、ヒーローも今後、何かのきっかけがあれば、また狂う。まして金目当てとか子供を殺したのはヒロインだと罵るし、パスポート取り上げて島に軟禁されて、全体的にぞっとする。愛と言うより、業。ハーレーのロマンス感まるで無い。読後感が悪い。愛せる？こんなやつ！ハッピーエンド？

津谷さとみ先生のコミックは大好きな作品の一つです。でも残念ながら小説のヒロインは言葉づかいが私にはきつく感じられました。ヒロインは女性らしい幸せをあきらめて希望を持つことすら頑なに拒んでいます。心情は理解出来ますが楽しめなかった。

足して２で割ればよさそうな２作目とのギャップ…でも画力はあるんだから、頑張ればイケると思うな。お話がわからんし、確かに伏線未回収。構成力かな？削っちゃダメなところ削ってるのかも…所々の雰囲気が良かったです（どこ、って言えなくてごめんなさい）。次の作品に期待します。