とても丁寧に描かれてます。

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4年もほったらかしって、ヒロインの近況なんも知らなかったし、単に帰らなかっただけじゃなく、ほんとに音信不通だったんでしょうね。それも事情があったわけでもなく、帰ろうと思えば帰れたけれど、つい先延ばしでずるずると、4年間。これは無理でしょう。子供がもう遊ばないおもちゃ捨てられそうになった途端執着するのと一緒としか思えないし、あれこれするのも本当にやり直すための努力というより、「理想の家族ごっこ」がマイブームって感じ。安心したら、あるいはもういい年であろう「こんな美しい妻」の容色が衰えたら、また世界に認められる快感を求め始めるんでしょうね。でもまあヒロインと甥の二人暮らしは完全に煮詰まって負のスパイラルにはまっていたし、甥がもうちょっと落ち着くまで緩衝材としていてくれるだけで有り難いくらいにハードル下げればまあハッピーエンドと言えるかも。

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大人なのに、イマドキのＴＬよりよっぽど爽やかで初々しい二人でした。Ｈ／Ｈを見守る二人の応援の仕方は大人なら、ではでしたが。大人といえばヒロインの下着！星合先生が描いたから「夢のランジェリー」のようですが、確かにアレを普段使いにするってスゴイ。ヒーローのお蔭で拝むことができました(笑)。

ホワホワした可愛らしいあ柄なのに、隅々まで洗練されてて外国映画みたいでした。カメラワークが素晴らしいので読みながらその場にいるみたい。 また別のも読んでみたいです。

傷を負った心は、大人も子供も等しく痛くてたまらないもの。 読み終わりは涙が止まりませんでした。

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本当に感じ悪い読後感。 登場人物が･･･特にヒーローとヒーローの子供！！！が最悪。 どんな育て方したらあんな底意地の悪い子供になるんだろ･･･

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麻生さんがコミック化した「ザルツブルクに響く鐘」のスピンオフですよね。あちらの方もストーリーはあっさりしたものだったので、こちらも同程度だと感じました。パーティガールのサブリナはもう少し派手な美女を想像していましたが（麻生さんの絵もキラキラ金髪美女だったし）、思ったより普通の人だったかな～。しかし会社を立ち上げたばかりで次々と恋に落ちていく彼女たち。経営は大丈夫？

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ここに犯罪者がいますよー！当時は妻だった女性の暴露に「あの性悪女め」と毒づく男にビックリです。どの口がソレを言うのか。結婚生活が破たんしていて離婚協議中だったから別に自分に後ろ暗い所はない、なんで自分に聞かなかったのかとヒロインを責めるバカ男にドン引き。直接確認した所で、伝えられる真実はロクなものじゃないのにさ。前妻のウソって夫婦仲が良いって所だけじゃないか。不実な犯罪者と怠け者のバカ二人に翻弄されたヒロインの男運の悪さに同情しちゃいます。原作者は読者にナニを伝えたかったんだろう。

普通に”この本１本で映画が撮れるだろうな”と思いました。とてもよくできているけど、いまいち盛り上がりが残念。映像にすればいいとは思うけど、小説なのでもっと盛り上げてほしかった。

原作と違い、限られたページ数での表現になるので、だいたいの作品は、最初からストーリーがほぼよめるのですが、この作品は、いろいろな事情があるにもかかわらず、それを上手にまとめられているので、最後の隅々まで楽しむことができました。

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話は面白かったし、いろいろ複雑だったし、とは思うものの、どうしてもヒロインの口調。ヒーローの口調どちらもなじめなかったです。残念。 好みの問題なんですが、人のことを「おまえ」呼ばわりをするのはちょっと。 愛情表現なのかもしれないですがどうしても最後までなじめなかったです

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貧乏シンママもシンデレラを夢見たっていいじゃない。家事と子育てから開放されて外国でドレスに舞踏会にイケメン貴族だ！ちょっと大胆なこともしちゃうわよ。…という感じで、読んでて恥ずかしくなりました。

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面白かったんだけど・・・　　皆様の仰るように私も『彼が彼女を好きになったのが何時なのか？何処なのか？』サッパリ解らなかった。　それにラスト近く、事故のシーンも『えっ！誰？』って事でページを戻り『あぁ～』と理解。

苦労したのに、性格がとても良いです。あとがきでその後も分かり幸せな気持ちになりました。

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今回も良いお話ですね。お話のユニークさとシリアスさが牧先生の画にマッチしています。 今回は、自分のことでもちょっと考えてしまいました。 お互いを愛することを続ける努力・・・。 実際には難しいですよね。日本ならなおさら難しい気がします。子どもが生まれたらパートナーというより母親に認識は変わってしまうし。 でも、希望があるのがハーレクインの良さですよね！ 私も最善を目指して、ガンバロー！！

頑固で不器用で寡黙な古風なギリシャの傲慢ヒーロー（笑）。嫌いじゃない。期待以上の出来で面白かったです。ヒーローのへこんでいる顔になぜだか惹かれるのはどうしてだろう？

なんだろ。。。 ただの葡萄の話としか入ってこなかった。 葡萄の話8割、恋愛要素2割。

物分かりの良さそうな人の痛みが分かるバー様かと思ったら、まるで自分の息子が悪いのに嫁に我慢を強いる姑のような発言でガックリ。だーってヒーローが反省する素振りも見せずに、図々しく迫ってくるんだもん、罰しちゃ悪いのかよ、と言いたい。ヒロイン母とヒーロー叔父が生きていれば謝って償うこともできたけれど、二人とも失意の中で亡くなってしまったので、ヒーローもその点は不幸だったと思う・・・がっ文字通り取り返しがつかないとはこのことでスッキリしない作品でした。タイトルの「罪」って嘘をついたヒロインと、偏見に凝り固まって人の幸せをぶち壊したヒーローの罪とどっちの事を言っているのか知りたいところです。

オフィイスラブですが、ボスと秘書で関係しちゃうのは本来は好みではないのです。それに身代わりでもあるし。物語は定番でとても面白かったです。さとう先生の何とも形容しがたい独特な雰囲気のヒーローもとっても良かったです。

ヒーローや他の男性が、すごい撫で肩なのが気になった。 それにオーダーメードであろうスーツにあんなシワがでるか？