登場人物が多く、ラブストーリーを良く組み込めてあるなあと思いました。このページ数でここまで表現できればＧＯＯＤですよね。

傲慢でいいとこナシ！のヒーロー。ヒロインをさんざん罵り泣かせてさ・・・。ヒロインもよくあんなヤツ許せるよね。ストーリーもひねりなく、盛り上がりに欠ける。

シリアスな感じに描かれていますがこの勘違いに次ぐ勘違い。ドタバタの笑い話にもなったはず。伊藤悶さんなら大爆笑コメディーに出来たのでは？原作がしっとりしてたのかしら。ヒーローの人格が怖い。ヒロインもヒスっぽい。

みやびで高貴な猫をおかぶりあそばしたちょいワル（死語？）王子がかっこよすぎて悶絶しそう。ヒロインは健気でまっすぐ、献身的だけど譲るべきでないところはきっちり守る芯のしっかりした女性。そして豚がまたカワイイ。そりゃ王様だって触りたいわな（笑）。実によいおとぎ話でした。まさに夢の世界。

お話的にも絵的にも大体において面白いのですが、大きなツッコミどころが幾つかあるのがとても気になりました。まず、ヒロイン妹が行方不明なのになぜそんなに楽しそうにしていられるの？これまでただただ妹を守って生きてきたなら、砂漠で行方不明とくれば生きた心地もしないのでは⁉︎ それから統治者の立場にヒーローがなったのならば他国で遊んでいたり、牧場にいたりしていいの？国のことは考えないの⁉︎ という感じで、絵が良いだけになんとももったいない作品でした。

全てを許すみんな良い人もでかなり不満は残る。一度でいいからヒロインが裁判でスカーッと勝つのを見たい気がするのは私だけかな?最近の冤罪投獄物に比べればましだけど、許す事が最重要課題の図書館推薦道徳教科書かこれは?

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ヒストリカルがお上手な原先生の、大好きなシリーズのラストなので楽しみにしてました。他の兄弟は２巻だったのに妹だけ１冊で残念でしたが、あの難しい３兄弟の妹だけあって、強気ではっきりしてて、でも可愛いです。

シンデレラのような展開は現実あり得ないにしても、両親死んでいないとか、親が病気でとか 貧乏とかは現実どこでもあり得る事なのでその辺りから共感し、泣いてしまいました。誠実な人に素直に気持ちを打ち明けるのは、実は勇気がいるんですね。ヒーローがんばりましたね。

どこが面白かったのかわからないです。残念。

ストーリー展開は普通なのですが ハチに刺されたような唇と なで肩すぎるなで肩が気になってしまいます。 何でそうなっちゃうのかな・・・。

絵がひどくて評価外なのですが。 コースに含まれているとがっかりです。

ヒーローの行動が、精神的に問題があるように思えてとても怖いし、全く許せない。家までついてくるのも怖い。 ずっとその事が最後まで気になり、最終的に髪型までもむかつくようになった。

これで終わりですか？起承転結の「転」が無いです！

･･･の使い方が鬱陶しい。ただでさえじめっとしてるのに、この･･･のおかげでｸﾞﾀﾞｸﾞﾀﾞｸﾞﾁｸﾞﾁ感が倍増されてて読んでてうんざり。ヒーローもヒロインもなんだかシャキっとしないし、誰にも感情移入できなかった。

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話のまとめ方も、絵もとてもよくできていて、素晴らしいです。力量が違う。

作画者さんの別ジャンルの作品を読んでいたらハーレも描いていらっしゃることを知り、こちらで探して読んでみました。少女マンガ的華やかさは少なめかとは思いますが私はとても好き。ヒーローもかっこいいし。ヒロインが軟禁されているためお話の半分は二人だけの会話で成り立ってますがそれでも飽きさせない構成力はすばらしい。これ一作しかないようですがもう描かれないのかな。もっと読んでみたい様に思います。

この作者のほかの小説は、結構気に入ってましたが、このお話は、以前から顔見知りの家庭教師に恋をするって言う王道のストーリーでしたが、もっとはらはらしたり、すっきりしたりして欲しかったです。意地悪な貴族連中の鼻を明かしたり、妹との絡みがあったりしたらもっと良かったのに！！

ヒーローとヒロインはハーレでも指折りの犯罪者で愚か者のバカップルです。マリアとエドワードのほうがいい話になりそうでしたけどね。この２人は善人でした。バカ兄の一人暴走録みたいなお話で、疲れました↓

初めて投稿します。あまりにも酷すぎて一言書かずにはいられませんでした。他の方のレビューにもありますが、原作からかけ離れています。評価が悪いので購入を迷ったのですが、原作が好きだったのでイチかバチかで購入し、後悔しました。余計な創作が多すぎて、肝心な部分がなかったり、キャラクターの性格が原作と違い過ぎていたり、とにかく非常に残念な作品です。

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ヒロインが勝手で強情で言い訳がましいし、魅力がわからないです。

お互いに惹かれ合っているのに認めようとはせず悶々としているところが切ないですね。ヒーローにいたってはヒロインに墓場で一目惚れ。 原作の方が二人の心情が詳細に描かれていてとっぷりHQにひたれました。

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序盤はいろいろと「おいおい･･･」と思ったものですが、終盤にかけての展開はよかったです。特におばあさんにうるっときました。でもやっぱり絵がマイナスポイント。宇宙人かと見紛うようなこの見てくれにもかかわらず感動的な話に仕上がっているというのは、ストーリーテリングの力量は高いんでしょうに、ほんとに惜しい。

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ヒーローがいつどこで彼女をそんなに好きになったかはあまり伝わらなかったけど、とにかく絵が綺麗で楽しめました。