紙が変色したら復刻版を再購入してしまうくらいお気に入りの原作と、同じく好きな作画さんであるみなみ先生のコラボレーションなので、期待して読みました。立ち読み分までは「何か違う」と違和感が強く（みなみ先生の絵も何だか変わったし、オリジナルの作品の脱力系のギャグが好きなのですが、それとは違う上滑り感というか）、期待しすぎたかなあ、とためらいつつも購入。みなみ先生風に味付けされていましたが（皆さんおっしゃるヒロインの服とか。原作ではヒロイン、バザー品の愛用者でとにかく構わない。かなり野暮ったいのかな、と思っていましたが、みなみ先生「子供っぽい」に主点を置いたようです。ヒーローのビジュアルは私が原作から受けた印象より大分若い）購入してよかった。ちょっとキラキラ感が目に眩しいですが、みなみ先生の持ち味である美しい作画の魅力が如何なく発揮されていました。作品が進むにつれ違和感が消え、原作に思い入れがあるにも拘わらず「こういうのもいいかも」と納得しました。好みや相性って難しいなあ、作画さんも大変だと実感した作品です。

ひざまずいたプレイボーイのマルコスのお話しを最初に読んで、きっとドラコンのお話しもあるだろうと思っていたら思いがけずに月間コースにあったので嬉しかったです。

女としての価値がないと言い放つヒーローにむかつきながら読みました。ダイアナ・パーマーの俺様キャラは嫌いじゃないけどこのヒーローはダメでした。

ベティ・ニールズらしい、ほっこりするようなロマンス♪ 一生懸命でドジっ子なヒロインがコミックにすると、より鮮やかに描かれるのが素敵ね～ でも、あたくしがダイレクトアタックを受けたのは兄！ まさにツンデレよねぇ。 サブキャラ同士の恋愛もとっても面白かったわ☆

ギリシャ系は傲慢ヒーローが多いイメージですが、そのイメージとは程遠い優柔不断な今作のヒーロー。ちょっと重たい内容のお話だったけど悪くなかったです。さとう先生はしょぼくれ顔のヒーローに定評がありますがヒーローとヒロインの絵の対比が気になるところです。

物語の構成もよかったので楽しめましたが洋服のセンスだけ今一つでした。 日本と外国の「子供っぽい」の相違が洋服に表現されていたようですね。

「母が～」「家族が～」「みんなが～」ってヒーローがゴリゴリ押し付けてくるのがなんかダメでした…。ヒーローは善人だけど、ヒロインの悩みの本質をまったく理解できてない気がする。

評価が高いので購入したのですが、私には全く駄目でがっかりしました。残念ながらたまにこういうことがありますね。 人の好みは様々ですね。 人物の表情が台詞や感情にあっていないし、話の流れも不自然。絵もよくない。主人公たちに全く魅力がなく、感情移入ができない。

津谷先生は嫌いじゃないし、ハートウォーミングなお話を描かせたら絶品だと思ってます。 でも、本作はシリアスシーンが多いため、津谷先生だと軽く見えちゃう。シリアス画が得意な漫画家さんに描いて欲しかったです...

月額コースに入っていて読みましたが、つまらなくてガックリ、なのにレビュー評価は高くてビックリ！ 「理想のヒーローを手に入れるためなら、自分は偽ってもイイ！きっかけさえあれば、ヒーローはありのままの私を受け入れてくれる！」と考えらるポジティブ思考な読者と、「無理のある関係は破綻する。自分を偽っても良いことはない。」と達観してしまう現実的な読者とで、評価が割れる作品だと思います。

ヒーローの為を思ってドアを開けないヒロインの誠実さに胸を打たれるのですが、何より私の心を鷲掴むのは、トレーラーハウスのドアをぶち破るヒーローの表情です（笑）。当初クールな無表情だったヒーローが嫉妬に狂って（まあ誤解ですが）こんなに情熱的な表情を見せてくれるなんて。それまでもヒロインと少しでも長く過ごそうと密かに一生懸命なヒーローの姿に萌えていましたが、あの表情に撃沈しました。両家の兄弟たちもいい味出していて、このお話は大好きなのですが、ヒーローのあの顔見たさに読み返していると言っても過言じゃありません。

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お話は好き！彼女には泣けたよ、子供に会いたい心が泣けたよ。でもさー、誕生パーティーのドレス、あれはないわ！！ 下品！子供のパーティーなのにエロすぎ！！　それと、彼、納得いかね～、なんか信じてた・信じたい？でも、信じてなかったじゃん。　子供の無邪気さに救われたね。

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すとーりーはＯＫ。絵は・・・がんばって！

この作家さん・・いつも、どの作品も口半開きよね。それだけ～！！

これ、絵がうまい人が描いたら良作になっただろうなぁ……と、思えるお話でした。酷い絵って程ではないので十分読めましたが、画家さんの話なのにまともな肖像画のイラストが出なかったのは、単純に描けなかったんだろうなと思うと悲しくなりますね。

こちらの一巻の出会い編は二人が惹かれあう過程が 絶妙に描かれていて顔がニンマリします。 藤田先生の作品の中で一番好きかも。

なんだろう、あっさりと終わってしまった。 他の方のレビューにあるように、こちらは シリーズ物のようです。 合わせて読むともっと楽しめるかも？ これ単体ではちょっと物足りない感が強いです。

読後に、独特の余韻を残す作家さんですね。 この無駄な説明を省いた作風が、とても好きです。

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児童虐待に関するシーンが出てきます。ラストのほう、ヒーローの心情を思うと泣けました。傲慢ヒーローではなく過去の経験から心を閉ざしているだけの人だったので、愛する人にめぐり合えてよかったねと思いました。ヒロインも外見が綺麗だけじゃない心の強い女性で好感が持てます。 綺麗な絵でしたが、ところどころヒーローの顔が別人のように女々しくなっているところがあったので原点１。

なんだかんだ言って出会ったときからお互いに惹かれあっていたんですよねー。 無料ページの他にまだ出て来るのですが海辺での二人のシーンは 官能的です。

ハーレってトラウマ持ちがよく出てきますが、単に話を盛り上げたいがためのテンプレ要素に過ぎないことが多く、なんだかなという気分でした。が、ここまで掘り下げられると、それはそれで確かにハーレというジャンルにはそぐわないかもしれません。いかにもハーレクインという軽いハッピーエンドロマンスを楽しみたいとき向きではないですが、重いテーマに真正面から取り組む姿勢は高評価です。一人でも生きていける、でもこの二人だから幸せになれる、そこのところの説得力が素晴らしかった。私は好きですよ、この作品。

ヒロインの夢があんな形で出てこようとは！ 面白かったので、ヒロインの従兄の話も買いました。 後半ちょっと出てくるウラジミールって、小越さんの美しき奴隷のヒーローですよね。原作者一緒だし。 登場した時、ちょっと小越さんに絵柄似せてる？って思いました。

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難しいことなしに気楽に楽しめました。元気なヒロインに好感。

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ストーリーに起伏が無さすぎて現実の職場恋愛の話みたいでした。ロマンス要素が薄いというか。原作もこんな感じなんでしょうか。 ヒーローはイラストでは理性的な雰囲気ですが、忍耐力は皆無です(笑) ヒロインも色々いきなり過ぎて感情移入できませんでした。 宗真先生の絵は最高に素敵なので、星一つオマケしてます。 大好きな作家さんなので、もう少し良い原作に当たるといいなぁと残念に思いました。

この話は違う人のほうが良かったかも…。義姉は悪意あり過ぎるし、依存どころじゃないのを弟のヒーローが厄介なのを最後らへんで解ったのは作風があってないからだと思う。しかし、家族だからで許される行為でも言動でもないけど、ヒーロー酷い目にあったのに解ってない間抜けか何か。カウンセリング受けさせて依存させないって言われないと許せないけど。