評価は低いけど自分は面白い作品だと思いました。花牟礼先生の描くスーツがビシッと似合う素敵なヒーローが好みです♡お話は定番のハーレクインですね。兄弟や姉妹で同じ人と結ばれる展開は好みではないのですが似て非なるということが誇張されてのことかもしれません。非現実的であることもハーレクインの醍醐味だと思います。この著者の美しい作画もとても気に入っています♡

押せ押せだけど強引でも傲慢でもないのヒーローが良い感じ。表紙と台詞の「…っ」で損していると思う。もったいない。

面白いと思えなかった。

一体どこでどうやって恋愛に発展したのか全くわかりません。ヒロインがヒーローを好きなのはわかりますが、ヒーローがヒロインを好きだという描写がまるでなかったような。なのに唐突に告白。目が点になりました。

116ページの後、読み飛ばしたのかと前後のページを行ったり来たりしてしまいました。前半のやや冗漫に感じるやり取りを整理して、後半（というかほとんど最後の部分しかない）、ふたりの心が寄り添うまでの機微をもう少し丁寧に描いてほしかった。残念。

ヒーローの顔皆さんが言ってる通りちょっと怖いけど、何度も見てると癖になるすごさです。この先生の作品のヒーローはもっと柔らかい感じでしたが、こういうのもありです！と私は思いましたよ。最後にヒロインを救うところなんかすっきりしました。ちょっと羽目をはずしすぎてる？のところもありましたが、ＨＱだから仕方がないかも。

こんな家族思いの堅物ヒロインがいたら、かまってしまいたくなるよね。 まあ監禁といっても、自由に何でも出来るし、本人も承諾してるし、ヒーローにとっては、サイコーの時間だったかも。ヒロインの子供の頃の話からして、ぐっと来ちゃいましたよ。がんばったね、お姉さんと誉めてあげたいです！！

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確かにヒーローの家族がしたことはひどい。ヒロインを信じ切れなかったヒーローもひどい。でも心のどこかで信じていたからヒロインを探し、助けていくことに躊躇しなかったのでは。大富豪の家族って、いやなやつが多いのかなあ。ＨＱでは頻繁に出てくるよね。

小説では、このパパラッチすっごくいやなやつで、この人のおかげでまあしっくりいくのですが、男前にに描きすぎ！！かなり話はアレンジされていますが、このページ数でうまくまとめてありました。絵はＨＱにあっていると思いましたよ。

味のある絵と淡々としたストーリー運びが妙にマッチしていて、なんだかとても気に入りました。

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終盤のいろいろな逆転が、ご都合だな～と思いつつも楽しかったです。

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リン・グレアム好きにはたまりません。

主人公の周囲の人たちが良かった。ヒロインの上司とヒーローのお姉さんが重いテーマを軽くしてくれます。

評価がもっと高くないのが不思議くらいです。確かに絵柄はやや幼いですが、読んでいるうちに気にならなくなりました。

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えっ！　何でいきなりそこで「愛している」なのだろうか。理解に苦しむ。

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なかなか無いので、逆に新鮮でした。笑

レビューを見て期待しすぎたかも。 そのせいか、途中までかなり苛々してしまって、 皆さんのようには泣けませんでした…。 私がひねくれてるのかな…。

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ロレンスとヘイスって全く性格の違う二人なんですよね…その違いをもっと明確にしてほしかったです。この漫画家さんはいつも無難にまとめていて読みやすいのですが、物足りない。ヒロインが惹かれるだけの堅物のヒーローのキャラをしっかりと肉付けして欲しいと思いました。いっつも思うんですがそういうことを編集者が漫画家さんにネームの段階でハッキリと言えないものなんでしょうか？ハーレクインの編集部にはハーレクインの作品に愛がある編集者がいないんですかね？漫画家さんにも編集者さんにも「情熱」が足りないと思いますよ・・・。

ごめんね、つまんないよ。ハーレって感じじゃないよね、普通の少女マンガだね。胸キュンもしなかった。ものたりな～い！！　二人ともに子供すぎ、つまんない。

絵は丁寧だし、（子供っぽいけど）構成は素晴らしいし、キャラ作りも完璧。久々に説得力のある作品でした。そうそう、こういうシンデレラストーリーが読みたかったのよ…

途中まではハート４つかなぁ…と思っていましたが、ラストシーンでハート５個となりました。こーゆーヒーロ－が私の人生に現れてくれたら良かったのに（笑）

傷付き過ぎると人は頑なになります。そこに気付けた主人公たちがうらやましい。 普通、過去に蓋をして普段何年も何気なく生活し続けていると感覚が麻痺してきて気付けませんもん。 涙がじわっと滲みました。 ハーレクインってたまにこういう琴線に触れるお話に出会えるから良いですよね。

コミックのヒーローの台詞が印象的で、原作も読んでみました。読み返す度にヒーローの色々な面が、テンポの良い会話（辛辣な言葉も発していますが）の中から垣間見ることができます。

漫画って表情が大事だって痛いほどわかりました。この漫画ではどれも表情が固いというか同じ印象です。 だから、紙芝居というのもわかります。私が原作者だったらこの漫画家さんは微妙だなぁ…