よくある別々に育ってた双子の話かと思えば、本当に本人！有り得ない！自分を殺そうとしたヒロインと本当にヒーローは幸せになれるんかな?って思えるけど･･･

ただの食事で着飾るし、毎回すぐに赤くなって相手に惹かれていることがバレバレ。親友への想いを語っても行動が伴っていないから泣き真似にしか見えない。あんな即日で1週間のお休みもらえるって本当ですか？など、色々あって冷めながらも我慢して読み進めると、事件解決の瞬間に立ち会いたいなんて言い出して、これは勝手に向かうな、と思ったら本当に危険な現場に来るし。。。身を呈して庇わなくても蹴りで対処したと思うんだけどなあ。誰もがその行動を叱らないのもがっかりです。謎解きは面白かったのに、残念。

確かにストーカー、しかもお金持ちで権力を持ったすごくタチの悪い…ですが、それ以上に!ヒロインの職業が歌手ってわかってますよね？それなのに、タバコを吸い始める（覚えているだけで2度も）ヒーローが信じられない!!本人は分からないだろうけど、吸いたての人ってタバコ臭いんですよ、髪も服も。身体中から見えない煙が出てる感じ。その臭い空気を吸い込んで喉が痛いし、目も染みる。会社で隣の人が喫煙者だった事があって、その時は毎日苦しかったです。 だから男性としてというよりも先に、有能な経営者としてあり得ないと思います。

評価は本当はハート零かマイナスにしたかった・・・ 結婚式の夜に妻がいないので他の人と・・・なんて、そんな人だと思っているのに婚姻は続けられないでしょう。そんな信頼のない人と話し合いもせず、関係をもっちゃうのが信じられない・・・ ヒロインは、今の婚約者が人として信用ならないのは日ごろの行動からわかるんじゃないかなぁ、それがわからないからヒーローとも話し合いもせず、ただリピドーだけで行動しちゃうんだろうけど。 試し読みは別れた原因はどんなことだったのか、と楽しみだったのに・・・ 読み終わって、時間を返せと損をしたような気持になったのは初めてです。

物語の出だしは面白いと思ったのですが、ヒロインがとても勝気で、ヒーローとの初体験で経験豊富なヒーローを相手に主導権争いをするのはさすがに興ざめ。ベッドシーンがやたらと多くて、殺人事件の直後にもベッドシーン。さすがに気持ちがついていけませんでした。。。。。文章も説明口調が癇に障り、物語に浸るどこではなかったです。これがベストセラー作家なのですかね！？

「元奥さんが〜花束を受け取って、車であなたの所に帰ろうとした〜」と希望的推測+美談に持っていったセリフがありましたが、「いや、もう離婚しようと思っていたかもしれないよ。」とツッコミを入れたくなりました。「母親なんだから、君が子供の世話をしろ！」って何世紀前ですか？このヒーロー。娘が一番大切と言いながら、ヒロインにキスを何回も迫り、押し倒す。弁護士のくせに、自分自身が言葉通りに行動できてない。ヒーローに全く魅力を感じませんでした。

面白くない。

ただ言えるのはヒーローが最悪すぎるって事だな。ヒロインのどこに非があるのか……ヒーローに責められる事って何かあるのかな？しかも最後何十キロも夜に歩かせて空港で待ってるって何？？いろいろ最低過ぎる！！

結婚したら義理の弟になるわけですよね。 そのうち忘れるなんて事は絶対にあり得ない！ 「しばらくすれば忘れる。」とか、ヒーローがお気楽すぎる。 他国に飛ばされたくらいで、ああいう人間は変わるわけない。 ヤバい人種の女性に手を出して、半死半生なくらいボコボコにされればいいと思います。

父親の行動が理解出来ないし、何故、父親との再会でヒロインは笑えるのか、再会シーンも私には、理解できないし、ヒロインの元カレは？お金は？どうなったの？全然、面白く無かった。久々に買うんじゃ無かったって思ってしまった。

私は佐々木先生の作品は当たり外れの差が激しいと思っていて　けして嫌いではありませんがこの作品は見事にハズレかと。ＨＱは素敵な世界だと思いたいので　読後感が良い作品が読みたいなぁ～ 少しは当て馬らしき人を出さなきゃ！フランスに飛ばした人の方が素敵だったかも〜って思う事すらはぶかれてモヤモヤする〜、飛ばす前の流れがないと最後が？？です。

ヒーロー父の嘘をついた理由がわからない。 自分の（元）妻に腹を立ててたから、なんなの？ 名前を呼び間違えたってことは似てたから八つ当たり？ それとも、自分が不幸だから息子も不幸にしたかったってこと？自分が妻に裏切られたから女性不信になって、息子の嫁を追い出したって事？ なんにせよ、正当化されるものではないし、ヒーローの謝罪も足りない。 子供はもう大きくなってしまっているから、今から引き取るのは難しいのは仕方ないけど、ヒーローもヒーロー父も最悪でした。顔は好みなんだけど