評価の低さが本当に意外です。展開もテンポがいいし、お話もよくまとまっていて、物足りなさもない。小説一冊をコミックにするのは、画力だけでなく、とくに物語の構成にも力が必要だと思うのです。篠原先生のお話は初めてでしたが、他のお話も是非読みたいし、次回は会員登録期間で買いたいです。

前半、２人の男性がヒロインに関わって同等にインパクトがあったので、どっちがヒーローか分からず混乱しました(o_o) 残念ながらサブキャラ化してしまった男性、十分、定番ヒーローの要素はあったのにちょっとしたタイミングのずれで、本作ヒーローにかっさわれてしまった感じでした(笑)

松尾先生の描かれるハーレの世界が美しすぎる(ღ*ˇᴗˇ*)｡o♡ｳｯﾄﾘ♡ 大人の御伽噺って感じかしら〜(笑)

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この方は絵もキレイだし、ゴージャスな雰囲気で、ハーレによく合ってる漫画家さんと思う。が、この作品はいただけない。全て、本当に全てヒロインが撒いた種。最初のは百歩譲っても、そのあともしゃしゃり出てついていって、まぁ、精神的な支えになれてたのならいいかもしれないけど、基本的に邪魔。残念。

ろくでなしのヒーロー弟に、もっとお灸を据えてほしかった(笑)

ストーリーの各所に流れるイタリア語が、まるで滑らかなBGMの旋律のようで、ビアンカの美声が聞こえてきそう。優雅かつ確かな人物のライン、風景や建築物などの精緻な描写。特に食器や家具調度類など、小道具が最高。一気読みのあとは、まるで仕掛けられた宝探しのような小道具類を発掘して楽しんだり。。。 お人好しでフランクおまけにイケメンなヒーローが無意識に周りの女性たちをロックオンしてしまうところが、滑稽でもあり、ちょっと悲哀でもある。

一度も働いた事が無いヒロインは派手な衣装を身に纏うお騒がせセレブです。その派手な衣装は彼女なりの武装だとは誰も知らない。内面に抱えたトラウマを誰にも語らないから。ヒーローとの会話でヒロインがどんな切り返しをするのか楽しみでした。小説の中に不満が一つ、二人が初めて会ったパーティーでヒーローがエスコートしていた女性は誰なのか詳しく知りたかったです。

ヒロインいきなり殺されかけてビックリした∑(๑º口º๑)!!

前半はとにかくヒロインの自惚れ感にイライラし、中盤ではヒーローの逆恨みからの手のひら返しの冷たい態度にムカムカ！こんなんで最後はどうなるかと思ったら、ヒロインは結婚後は落ち着いたのか？いい子になるし、ヒーローも真実を知って(間抜けな勘違い野郎でした)とりあえず丸く収まってよかった…

優秀なビジネスマンのヒーローは危機管理能力に長けているのね。その能力を存分に発揮して全てを自分の思う様に進めてゆく。頼もしい様で小説的につまらなく感じました。それにプレイボーイはマメじゃないと勤まらないって事も良くわかったわ。

腰から上、背骨直立ポーズしか描けない？？のかな。顔も同じアングル（目線の高さ）パターンで、俯瞰もあおりもなし。絵が上手くても不自然なポーズばっかとかの作家さんとかよりはずっと読みやすいのですが、顔だけで進む大コマも多いしさすがに単調かなーと。話も絵と通ずる感じのアッサリ感。（時間がなかったとかなんだろうか…）絵にも話にも柔軟さと複雑な背骨が欲しいです。絵がキレイなだけにもったいない〜。

ヒーロー、画商になるのはいいけど、その妻が贋作描いて服役してた人物ってわかったら、売ってる絵が本物なのか疑わしく思われない？　事件を起こした業界で新規参入ってむずかしいのでは………(笑)

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花柄の表紙でカモフラージュしてあるけど、侍女はちゃんと中身を把握してるって笑っちゃう！　ヒロインはその本でテクニックを覚え、ヒーローに実践しようとするけれど、見事に撃沈……ヒーローよく耐えたな〜(笑) ヒロインを狙う悪者たちの行動が浅はかすぎて、せっかくの胸キュンポイントが白けてしまった感じでちょっと残念でした…

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私の好みとは違いましたが、ストーリー運びがいいのか楽しめました。尊敬する上司の為とはいえ、ヒロインが大金を自分の借金にした点は呆れました。でもヒーローがイタリア男らしく情熱を煽る様子はドキドキしました。

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雑誌で拝読。伊藤さんのコミカライズはいつも心に残るというかじわじわしみてくるので身構えて読むのですが、感想は皆さんが書いてある通りとても良かったです(^^♪最後はほっこりはっぴぃな気持ちにさせてくれます。そして、キルトやバグパイプの演奏を見に＆聴きにスコットランドに行きたくなります。そんなわけで原作は？と思ったら、コミカライズと一緒に掲載されていない。この作品は原作も読みたい…というわけで、原作者名とあらすじから邦訳版を探しました。「ナニーと聖夜の贈り物」と思われます。コミカライズのタイトルと小説邦訳が異なる場合もあるのでそこはハーレクインライブラリの方で確認して載せてくれるといいですね。なお、コミカライズのタイトルは「サンタクロースは来てくれる？」でピッタリだし、日本人にはよりわかりやすいと感じましたので◎ですよ！

休暇でギリシャの小島を訪れたイギリス人のヒロイン。のんびり過ごすはずがアクシデントに見舞われてしまいました。波乱に満ちた休暇になってしまいましたが、それ程緊迫感やトキメキを感じられなかったです。ヒーローがヒロインに惹かれてゆく様子がピンとこなかったです。

放蕩貴族のヒーローがどのように変化していくか愉しく読めました。ヒーローに傷つけられたヒロインの心情表現も秀逸でした。簡単には許せないけど、一緒に暮らし始めてどうしようもなくヒーローに惹かれてしまう気持ちなどがよく描かれていました。英先生のヒストリカルのハーレクインは大好物であります♡

ほぼ全ての内容が、「ヒロインがヒーローに理不尽な罵倒→ヒーロー傷つく→ヒロイン後悔、しかし再度罵倒」の繰り返し。彼女はちょっと病的なくらい直情型で、思慮が浅く、自分の誤ちから目をそらす為に他人を攻撃するという最低な人間。こんな魅力のないヒロインも珍しい。ヒーローは、ヒロイン家族に知り合ったことが最大の不幸だと思う。

最後は誤解が解けてめでたしなんだけど、ヒロインの母親も兄も手痛い目に合うところが見たかった。ポイント購入で正解だったかな…。

ハーレの定番ストーリーで、似たような作品は何作も読みましたが、秋乃先生の作品は絵も綺麗で構成もストレスなく楽しく読めました。ヒロインが、ヒーロー両親に気に入られてるって点でもホッコリ温かい気持ちになれる作品です(^_^)

ラストが陳腐…。原作は知らないけれど、この通りのラストだとしたら原作そのものが微妙（笑）。ヒロインの両親が祝福するまで描かれていたら、もうちょっと心動かされたかも。

え〜！初っ端から飛行機で〜〜〜！？と驚きながら、展開の速さにあっという間に終盤になって、またもや衝撃の結末で、いや〜本当に怒涛のジェットコースターストーリーで楽しめましたwww

つれない素振りのヒーローにあからさまな誘惑をするヒロインに面食らいました。それに初対面でプライベートにズカズカと土足で踏み込む様な強引なヒーローも全然好みじゃないよ。だけど面白かった。

コミカルな絵はいらないです。すれ違うやりとりだけじゃなくて背景的なものをもっと描いて欲しかったです。何故、ヒロインが赤くなるのか、不思議でした。それに、ヒーローは本当に遊んでいたのかいないのか、その辺もはっきりして、愛の告白をしてほしかった。美男美女を描けるのにもったいないです。

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