シチリアに置き忘れた初恋
父の右腕である実業家マルコとの結婚を命じられた19歳のシエラ。マルコのやさしさに、シエラは密かに淡い期待を抱いていた。彼なら父の暴力に怯える日々から、私を救い出してくれるかもしれない。ところが結婚式前夜、父と話すマルコの言葉を陰で聞いたシエラは凍りつく――彼も父と同じ、非情で傲慢な男だったんだわ! 絶望したシエラは、母の協力を得て逃げ出した。それから7年後、父が亡くなり一時帰国したシエラは、冷たい目で彼女を見据えるマルコと再会して…!?
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©KATE HEWITT / ERI KAWAMURA
90日 / 会員登録期間 | 374円 / 495円 | ||
128ページ | ハーレクイン |
シチリアに置き忘れた初恋 のレビュー
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- 【ネタバレ】ヒロインの絶望に涙しました 4
- どみさん 2021/08/24 このレビューを 13人の方が参考にしています。
- SBCr電子書籍ストアで購入済み
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よくある両想いなのに単純な誤解から破局して数年のお話ですが。 誤解したのが結婚式の前日の夜で、話し合う時間もなかったですしそもそも19年間絶望の中を生きてきたのだから誤解も仕方なかったのかなと思えます。 そして母親を置いて逃げるという決断を迫られ、憐れんだ使用人からなけなしのお金を逃亡資金にと渡されるほどの虐待だった、この絶望感がひしひしと伝わりました。 なのに、ヒーローが最後にヒロイン父も本当は後悔してたとか、やはりヒーローとヒロイン父の信頼関係はあったのだとか言うからもやもやするところがハートマイナス1です。 ヒーローは、ヒロイン父が二人の破局後酒浸りになったのは、ヒロイン父がヒロインを虐待したこと、ヒーローを操ったことなどを後悔してたからだとか言うけれども、世間に隠れて虐待できる娘が居なくなったせいで、最後まで極悪人だったって方がすっきりする。 どんな理由があったにしても、妻や娘をあまりにも長い年月虐待してきたヒロイン父を擁護できちゃうヒーロー嫌だな。
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