読み進む内に、どんどんとストーリーに引きこまれました。 我が儘な、じゃじゃ馬娘が父親から初めて働くということを強制され、かつ、それが密かに愛する人の下だった。　命令されることはシャクだが、ヒーローに少しでも認められたくて、一生懸命になり、やがてそれに喜びや、やりがいを見出すヒロイン。　父親に批判的な意見もありましたが、親心は理解出来ます。曲がった道を正しき方向に修正させたかったのでしょう。 『可愛い子には旅をさせろ』　まさにそれです。 最初はヒロインに対し色眼鏡で見ていたヒーローでしたが、飾らないヒロインと接する内に、本当の彼女を知り･･･。　あとはハーレクインのお約束的展開でしたが（苦笑）　たまにはこんな作品も良いと感じました。　個人的にはヒロインもヒーローも好きですね。

最後にドンデン返しがあり、読み応えの有る作品に久々に出会いました（苦笑）　ヒロインは愛人の連れ子。ヒーローは母から父を奪われた息子。　敵対する関係の二人が互いに気付かずに月日を経て再会します。　しかし、父を母から奪った愛人を許せないヒーローはヒロインに傷を与えて去ります。　そして再びの再会。　二人の運命の歯車が再稼動しますが、私はずっと愛人であるヒロインの母親が許せませんでした。他人を不幸にし随分勝手な人間だと。　その母を擁護するヒロインも同様でした。　しかし最後にドンデン返しがあり････。　要はＷ不倫だった事実が。　こんなこと･･･ドラマですね（笑）　

一旦読み始めたら止められないくらい、物語に引き込まれます。 ヒーローもヒロインも魅力ある人たちだし、ヒーローの友人の医師もいい人です。 一方で公爵夫人やエリオットも際立つから、より面白かった気がします。エリオットの裏の顔、私は途中からちょっと引きましたが…だからこそのハッピーエンドが良いと思います。

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お金払ってまで読みたくないくらい地味な話。シリーズの要？になるのかも知れないけどゴーストタウンの話もいまいち印象に残らないし、2人の話も起承転結はあるけど盛り上がるような部分が無いのでひたすら地味。幾らほのぼのとした落ち着いた話でももう少し読者の気持ちを盛り上げるシーンがあっても良いと思うし、シリーズ物なら尚更もう少し読者に興味を持たせるような魅力のある何かがあっても良かったんじゃ？と思います。著者の問題ではなく原作の問題でしょうけど、何か地味すぎてさっぱり印象に残りませんでした。

男主人公の絵がとっても素敵。目がきれい。ボスに見つめられるシーンドキっとしたと同時に胸キュン思いをしました。

面白かったですよ お兄さん達の、お話も読みたいなぁ～って思いました 他の方がおっしゃってたヒロインの行動は確かに私も共感出来ないから そこでハートマイナスです

ヒロインもヒーローも素敵。ヒーローが友達に「やっぱアレか、胃袋をつかまれたって奴か」と聞いた時のヒーローの返答が良かった！

丁寧な仕上がりです。 残念ながら、ジミーです。 原作のスタンスだと思いますので、最後まで読み通せるのは、作家さんの力量ですね。

夢見る少女でそのまま大人になって、大した恋愛も無いままいきなり10も離れた人と結婚になって。 いきなりあーだこーだと上から目線であれこれ指示されたらとまどいますかな(笑) そんなヒロインと恋愛に裏切られたヒーローならギクシャクはしょうがないですね～ でも、会って間もなく体を許して妊娠するようなヒロインよりは色んな意味で頑固だったヒロインは嫌いじゃないです♪ ヒーローもヒロインに歩み寄ろうとしてますしね。

絵はハーレっぽくないなBLっぽいと思って内容がよければ・・・と思ってよみすすめていたんですが、内容も次から次に起こる感情の起伏のつながりが自然じゃなく、なんか訳が分からないよというままハッピーエンドで訳が分からなかったです。

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この物語には物凄い悲劇が含まれているのですが、あまりにもあっさりと描き過ぎていて読者である私の気持ちが置いて行かれたような気がしました。 ヒロインの心の葛藤を描いて欲しかったなぁ。

人の事とやかく言えるような格好なのかな。なぜ、ひどい髪型に変貌しているのか、ヒロインに見えない。ストーリーは、あまり理解したくないような内容でした。

こういう男性に守られたい(笑)ヒロインの友人やボディガードも良かった　彼らのスピンオフがあったらぜひ読んでみたいです

嫉妬する周囲の女性達が糸を引き、互いに惹かれあっているのに、心がすれ違い続けるヒーローとヒロイン。よく見るハーレなストーリーです。でも、ヒロインの高潔な振る舞いと、傷つき青ざめるヒーローの姿が好印象で、最後まで楽しく読めました。 ハッピーエンドの後で、その後の二人の微笑ましい姿を、もっと読んでみたいと思わせる作品でした。

佐々木すず先生の画は個性的で、ヒロインのタッチは儚げで、かつミステリアスなる印象があります。それは以前、先生の描かれた『氷炎』という作品を読んで以来です。　しかし、この作品は単調な内容でありきたりでした。　ヒーロー＆ヒロインが最後には本当の夫婦になるのですが、たいした波も無く平坦でした（苦笑）　終わってしまった時『え？？　これで終わり？』と思った程･･･。

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じわ～と感動してきてラストは涙がこみ上げてきました。

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泣けますね～いいお話でした。切なくて、つらいけどひたむきに生きているヒロイン！ヒーローもなかなかどうして・・・いい男でした。

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ヒロインに対するベタ惚れっぷりが良かったです。 絵も綺麗でとても楽しく読めました。

ありきたりな設定だけど、我慢してるヒーローが可愛いw 祖父母の手紙を読むところにグッと来ました

キリスト教で許しって大きな意味を持つから仕様がないんだろうけど、ヒーロー母のしたことって、他の作品で見かけるヒーローのビッチな前妻と何ら変わらないですよねぇ。両親の破局の詳しい経緯や双方の状況がわからないので何とも言えませんが、子供の心に影を落とした方が「許されたい」って上から目線はないよなー「許してくれ」ならわかるけど。確かに、今は大人になったヒーローだからなんだろうけど。子供の心を踏みにじる様な事しかできなかったヒーロー両親と相手の男に不快感しか残らなかった。許してもつき合いたくない人達で、本当に人格者だったのか不思議。

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何だか････ドジでアホ（失礼･･･笑）なヒロインだと感じました。　どこか抜けていますね。　良く言えば天然ですが。 まもなく結婚する婚約者に本当に愛されているか？　確かめたくて彼の元に向かったヒロインの前に、彼の部屋で寝ているヒーローに出会い、彼の自然体にいつしか惹かれるヒロインですが、婚約者と彼を何度も間違えるなんて信じられません。　結局はヒロインも心からは婚約者を愛してなかったのでは？と思いました。　二人の男を比べると、断然ヒーローの方が（裕福でなくとも）人間的な魅力がありますね！！　愛のキューピット役のホテルの支配人が良い味を出していました。

ヒロインとヒーロー。二人の想いは同じなのに、一度誤解してしまうと、想いが変な方へ変な方へ（笑）　まるでボタンの掛け違いですね。　愛情の深さは皮肉にも疑心暗鬼になるようです。　妹みたに思っていた女の子が、いつしか大人になり、ヒーローの心を乱す存在に。　そんな二人のボタンの掛け違いが、ほのぼのとしたタッチで描かれ、子供じみたヒロインに呆れながらも読んでいました（笑）　面白かったです。