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ふたりの揺れ動く微妙な心理描写と美麗な絵に引き込まれます。7歳も年上だからと気が引けるヒロインの気持ちにも共感。言い寄る女性も少なくなかっただろうに、ヒロインだけをただ愛し続けるヒーローの一途さには、ヒロインうらやましすぎ！　脇役だけどマイクも大人のいい男でした。ラストが筆者にしては珍しく駆け足なので、もう少しページ数が欲しいところでした。「義理姉弟」の設定に嫌悪感を持つ方が少なくないようですが、単に義理姉弟設定が珍しいからでしょうか。ハーレによくある「年の差あり義理兄妹」にはそのような意見はほとんど見当たらないと思うので。

本当にヒロインが頭悪すぎます。

ストーカーを感じる怖さでした。

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ヒーローもバカですし、読んでいて気分悪かったです。

２話あるので盛り上がりが欠けましたね。 １話目は好きな設定なので、もっと盛り上がって読みたかったので残念です。２話目は妹が反対しているのか賛成しているのか気持ちもよくわかりませんし、とにかく早足でバタバタとしてました。月額でしたが購入はないですね。

下着のプレゼントについては、向こうの方の習慣と思えばそんなに違和感はないことかと。ただ日本人には馴染みが無い習慣なので、ちょっと違う形にアレンジを入れても良かったかも。むしろ下着よりピアスの方が非常に気になったかな。ヒロインが持つ恋愛に対するイメージが幼いとはいえ、経営に携わるような男女がお揃いのピアスはちょっと……。アクセサリーに拘るならネックレスとかブレスレットでも良かったと思うんですけどね。全体的に２人ともお互いにメロメロで可愛いお話ですし、ヒーローもヒロインも好感が持てるキャラなので楽しく読めましたが、習慣の違いが大きすぎてちょっと躓いてしまうのが残念でした。

あーこんなヒロインがいたら、世の中の男性陣はすっごく幸せになるだろなと言えるヒロイン像でした。とにかく健気で可愛くて、私ももう少し若ければなんて思ってしまいました。楽しく読めました。

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前半に無駄な描写を詰め込み過ぎた分、肝心の後半～ラストの凄いおざなりになっている感じが。もう少し必要のない描写やコマを削ってラストを盛り上げても良かったと思うくらいばっさりといきなり呆気なく終わって吃驚だし、周りの人間はともかく2人の話は決して悪くないのになーという残念感が。後は最後にヒーロー弟に何か罰が下ったような話が出ていれば少しはすっきりしたかもだけど、ストーリーに関係ないせいか全く触れられてないのも残念感に磨きが掛かっているかも。HQは恋愛話がメインだし勧善懲悪ものを描く必要はないけど、あそこまで酷い奴に何もないのはやっぱりもやっとしますね。

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マンガにもかかわらず、とにかく読む所が多くて疲れてしまいました。　画と通して気軽に内容を理解出来るのがマンガの利点のもかかわらずです。　目でザーって追う程度で終わってしまったので、特別楽しめませんでした。

年下ヒーローは余り見ないので新鮮だしいいんだけど、やはり義理とはいえ姉弟でという設定がどうにも受け付けなかった。2人の心理葛藤はもうちょっとページ数があってもいいなと思うけど割と描き込んでいたので、義理姉弟設定が無ければもっと楽しんで読めたかなと思いますね。幾ら架空の話だったり絵が綺麗だったとしてもやっぱりちょっと気持ち悪いです。

もうちょっとページがほしかったです。特に、イワンと父とその後について…ちょっと消化不良。全体に流されている感が強くて、背景がもっと書き込まれていれば感情移入しやすいのかも。

ヒロインの愛してるの言葉を聞いて心動かされるのは今更な感じ。この話の場合はヒーローから愛を認める告白がよかった。それ以前に他のレビューアーさん達の言うとおり、ヒロインの何かを期待する行動態度がいやらしく感じたお話でした。

皆さんのレビューにあるとおり、盛り上がりに欠けるんですけど、冒頭の再会の場面とその後のディナーで、ヒーローがヒロインに水を汲んでくれるやり取りが気に入って、そのシーンばかり何度も読んでます。水が欲しいことに気がついてサッと出してくれる人ってイイなぁ。

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ストーリー自体は★３つですが、津谷先生のほんわかとした画風と、コメディタッチな演出がすてきです。 人懐っこくて、周りから愛されるヒロインが、酔ってヒーローにからむシーンは、思わず笑顔になってしまいます。

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ファンタジーだけどそれだけじゃなくて『ズキュン！！』とする感じは久々です❤

いやあ、ラストの俯瞰図のカットにね。こういう家族の在り方っていいなあ。個人的にものすごく心の温まる絵だった。ＳＦなんてハリウッド映画だろうがツッコミどころ満載だし、それはあまり気にならなかったな。絵も別に気にならなかった。ヒロインはところどころ「さすがあの父の娘」と思わせる図々しさを発揮するけど、天才に対して理解があるところがよかったな。ヘンに引いたり突き放したりせず、一人の人間として向き合ってる。

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今回ほど「最初から二人とも正直に言えよ！」ってイラっとした作品はないかと。

セリフがお洒落で無駄がないですね〜。どんどん読み進められてあっと言う間でした。あんなに恋にドギマギしていたのに後半、いきなり大胆になるヒロインにもドキドキでした♥

ヒーローが暗すぎるかも。 なんだかすさまじい誤解を二人ともしてるし。

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色々と煮え切らないラストなのかもしれませんが、その方が現実味があるかも…。過去に辛い別れがあった二人。人生の歯車が狂い遠回りになった運命。互いを許すココロを持つことが幸せを掴むコツなのかもしれません。そんなことを考えさせられた作品でした。

好みの問題ですがヒロインがどうしても好きになれませんでした。