紙面で拝見、画も構成も良いけど、最後のネタ部分が「もう一人のケルサ」と…千家先生ではなく原作の問題ですがね。あまり間をおかずの発売だったので、続けて似た話だな〜と思ってしまいました。

「 残酷な嘘」「 緋色のレディー」 「 かりそめの結婚」の三部作。それぞれのヒロインたちが、新聞に掲載された尋ね人の欄をきっかけに、カリブ海に浮かぶ島・セントルシアに渡るが…というシリーズ。HQらしいロマンスとは別に「出生の秘密」も描く必要があるのでややこしく、漫画化には向かない原作なんじゃないかなぁと思う。

普通に楽しめました。ただハーレクインにありがちな、横領しておいて悩む父親と、その妻と娘がホントにアホかクズかと。まー物語のスパイスですが。他の方が書かれてる程絵柄は気になりませんでしたが、ノリはラブコメです。ベテランの作家さんの描かれてる落ち着いたテイストの話を求めてる方には向かないと思いますが、私は嫌いじゃないです。

ハーレーの漫画と言うよりよくある小説ストーリー、ヒーローヒロインの愛の駆け引きではなく「何故愛する貴方をおいて迄記憶喪失を選んだのか？」に重点を置きすぎてますなぁ。

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も・・・盛り上がりがないっ。ちょっといいなと思った友達同士がなんか居心地いいな・・・好きかな？・・・きっと好き。みたいな日常が続いてるので面白いんだけど読み終わったあとであーこうきたかぁ・・・しか出てこない。そして自分の書いた記事のデーターが出てきて見せてほら、本当はこうなんだって言われてもヒロイン人生変わっちゃったんですが・・・もやっとした。そして犬かわいいい犬！この作家さん、動物飼ってらっしゃるのか観察眼がいいのか犬がナチュラルで癒されました。

シリーズ2作に比べると、ですが(^_^;)クセのある絵柄と作風なので設定がわかりやすい方が読みやすいのかも　あとあんまり登場人物が多くない方が…(笑)

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ずっと眉間にシワ、青ざめだかと思ったら赤くなったりのヒロインでう～んでしたが。

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割とあっさりヒーローを受け入れてしまったのがマイナス。ヒーローとヒーロー父はもっと懲らしめてやっても良かったのでは。

ああ、そっかサスペンスなのねっていう内容。うっとりＨＱというかんじではありません。 私的にはまゆ毛犬に爆笑でした。

ロマンスものだと思って読んだら、なんだか怖い展開に。サスペンス扱いの方がしっくりきそう。それにしても、ヒーローの心情が読み切れなくて疲れました。。。

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悪いヒロインではないんだけど、なにしろ彼女の背景が薄い～ 単に人のために尽くすボランティア精神旺盛な、恋に奥手なヒロインっていうだけで魅力があまり伝わりません ただ話としてはヒーロー？主人公？の苦悩がメインで、結果何であのヒロインがいいのか伝わらないけど結ばれることで彼が幸せになれるならいいか～という感じです

ヒーローの惚れ込みポイントがどこなのかさっぱりわかりません。折角いいお話なのですけどね。もったいないなと思いました。

話の内容自体は、おとぎ話「雪の女王」みたいで好きです。「氷のハート」と呼ばれるほど冷酷な人間になってしまったヒーロー。彼の心をヒロインの優しさがだんだんと溶かしていく。ただ、今作品の場合は、ヒロインにも傷だらけのハートがあるのが、あのおとぎ話とは違うところ。しかしながら、個人的には著者の絵にどうも違和感を感じてしまう。年齢設定よりも幼く見えすぎるキャラ絵もだけど、キャラの仕草が舞台劇のように大げさに思えるのよね。何か嘘くさく感じてしまう。それが著者の持ち味なのでしょうけど。ＨＱじゃなく、著者本来の幻想的な話だったら、私もその魅力を楽しめるのでしょうが…

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初恋もの大好きだし、湊先生も好きなんだけど、ヒーローの背負ってるものが重いわりに掘り下げ方が浅い気がして、イマイチでした。

よりも逞しいレクシスの方が好きだな。会社が大変なときに自分を優先して!というのもマイナス。まぁヒーローは守ってあげたくなるタイプが好きだったんだろうなと。

津谷先生作品だけど『ふつうぅ～』ってかんじかな。　彼と彼女も可もなく不可もなく・・・　強いて言うならスターマンが魅力的！　ちょっとスパイシーな感じでニヒルぽく男って感じがいいね。（チョコットだけしか登場していないのにね）

悪人面で最後の笑顔が一番のサスペンスだった…

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他の方もおっしゃってる通り、ストーリー自体は微妙です。 ただ、あまねさんの絵が初期作品に比べると凄く良くなったと思うので☆3は絵に対する評価です。「ハネムーンはあなたと」はある意味、度肝を抜かれた作品でしたが(笑)今作のヒーローヒロインの作画はちょっと海外ドラマっぽい雰囲気で良かったです。

ヒーローが器小さすぎなせいか、ヒロインが健気で心の美しさが際立ってるかな。

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HQの世界だから、どこまで打ちのめされるのか…というのがあるんでしょうが、それにしてもヒーローひどい。ヒロインは純粋すぎる。あっという間に許しちゃうのに吃驚しちゃいました。 とはいえ、気付くとまた読んでしまうので不思議です。