キュン死はしないが、面白かったです。 　読み返したところ一度目は気付かなかったが、109ページ下の「シーリアを国外から一歩も出すな！」という、台詞がありますが、「…国外へ…」か「…国内から…」の間違えなのでは・・・？との思いが消えません！

　この作家さんの作品を読む都度、気位の高いヒロインや、独立心旺盛なヒロインの描き方が非常に上手だなあと感心させられます。どんな状況に陥っても、自分のよりどころを失わない強さを表現するその力と、さりげなくかわいらしさもアピールするところとのさじ加減がとても上手だと思います。また、そういう彼女に惹かれていく男性の心のひだの描き方も上手です。このような安定した作品を是非増やしてほしいです。

ジェシカハートのヒーローとヒロインはよく働き、特別美男美女ではないがとても好感がもてるキャラで大好きです。原作が好きなのでこちらも読んでみましたが、作品の雰囲気や流れを壊すことなく見事に描いていました。大変満足です。オーストラリアの奥地。牧場とそして寡黙なヒーロー。そしてチェックのシャツ（＾＾）。全部詰まっております。

この作品の原作は知らないけど、原作に忠実なのでは？度々、そう言った好色描写を原作に沿って描くと、低評価が有りますが、私は気になら無い程度でしたよ。この作品には、話の流れとして外せないものでしたでしょう。ただ、全体的に描き方が少し荒い感じは否め無い〜HQは沢山の漫画家が参加されて居るので、他と比較される事がでしょう…。 今後、もっと頑張って欲しい！

人をこんなに憎んだり、蔑んだり、虐待したり、仮にも牧場経営して動物を飼っているのに、それ以下の扱いじゃないですか。殺しあわないだけで、何処かの内戦の国々といい勝負です。

ヒーローがひたすら優しくて献身的です！ めっちゃいい人すぎて、切なくてうるっときます。 独身主義だといいながら、父性本能だだ漏れなとこも可愛いw 女として、赤ちゃんが欲しいというヒロインの気持ちにも共感できて、自然に物語に入り込めました。 情熱的な恋のお話ではないけれど、タイトル通り、優しさが滲みて来るような物語でしたよ＾＾

父親は倒産?するんですが、ヒーローに会社も、くるまも、コンドミニアムも残し、親子の交流もしています。娘は遠ざけ、くるまのローンも未払い、コンドミニアムも未払い、親子の会話もなし。うまくヒーローの所に収まったからいいけど、ヒーローにも女性の影はあるわけで、こればかりは神様でもどうにもならないのに、衣食住全部取り上げられてホームレスに。このオヤジ訳わかんない。

病的に気持ち悪いです。

全てがよくわからないまま終わりました。

ヒロインベッキーのお転婆ぶりは、「華麗なるデビュー」のヒロインジョシーと双璧ですね。ヒーローがなんだかんだ一途にヒロインを思っているのが良かったです。(*≧ｍ≦*)

美しいー！素敵ー！これに尽きます！先生の画の美しさはどの作品見てもこれしかない(笑)いつも顔が緩んでしまいます(//∇//) 勿論それだけではありませんが、絵の美醜は漫画を読む上で重要事項です。どんな素晴らしい本も好みの絵じゃないと手に取る気になりませんもの。タイトル云々は…皆さん思ってらっしゃる様に私も感じましたが…ので割愛します。

「母」であるヒロインと、少年のようなヒーローでした。彼の少年っぽさは、HQのヒーローには少なくない「生い立ちのせいで愛することの本質をまだ理解していない」というところからなのですが、彼は本当に少年のように素直で微笑ましかったです。ヒロインの言葉に一喜一憂するあたりは特に。ヒロインと出会う前は、好ましく思って、付き合ってみて、何か違うから別れる、ということを彼は繰り返しているようではあるのですが、まあ、それも少年だからでしょうね。愛を信じられないから、平気で愛を踏みにじる。踏みにじられてもついて行く、というお話が定番の中で、彼の清涼感は引き立ちました。

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見た目はワイルドなのに明るく可愛いヒーローでした。

ストーリーもさる事ながら、とても丁寧で印象的な美しい絵で、より物語の中に入り込むことができました。 この漫画家さんの他の作品もぜひ読んでみたいです。

娘にあまり会えなくてもヒーローとの愛をとるって･･･。まぁお腹の子供の父親でもありますし。でも自分の立場忘れて簡単に妊娠するし･･･。

絵柄も登場人物も全部ひどい。ロマンチックでもないし。

昔風の感じですよね。魔女２人組がすごかったです。だからこそヒロインを選んだヒーローですね。

情熱的というか衝動的というか、エレベーターの中って監視カメラで見られている上に録画されているって思わないのかな？この２人が情熱的で素敵とは思えなかったので。

んー、何度も出てくるヒロインのあの黒地にバラをこれでもかと散りばめたワンピース…何度出てきてもババ臭い！何であんな柄？ヒーローも終盤に僕の好きなとか何とか言ってますが、可笑しすぎる。大阪のオバチャンやさびれた商店街の洋品店で何十年も眠ってそうな服…変と思うほどにイイ場面で毎回登場して、何かそっちの方が気になってしまった。この作家さんの顔や構成など好みですが、ヒロインの服装はいただけないのが多い、ヒーローはイイのに。今回はそれを地で行く作品と思いました。

セリフが多いのか読みにくく、絵もストーリーも魅力を感じず、途中で挫折しそうになりました。がんばって最後まで読んだけど、読まなくても良かったかも。

ヒロインの魅力が分かりませんでした。ヒロイン姉も貧民街にいたのに、貴族が欲しがるような女性でしょうか??

HQにはめずらしく性格が良いです。父親の若い後妻もめずらしく性格良さそうです。子供がめちゃくちゃ可愛かったです！

宮本先生と同じような昔風の大げさアクションのイメージですが、気の毒なヒロインが幸せになれてよかったです。ヒーロー父が一番の元凶ですね。

昔は好きだった漫画家さんでした。でも試し読みで絵の劣化がひどくて買う気になれませんでした。昔はシンプルで個性的な絵がスタイリッシュに見えたんだけどなぁ。デッサンの狂いもひどい。

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シリーズ第二弾はジュリアとサイラス。第一弾のカーリーとリカルドの作品も面白かったけれど、いよいよシリーズは佳境に。第三弾のルーシーの元旦那のニックが怪しい。この作品で既にルーシーはニックと離婚になっているので続く第三弾への展開が楽しみ。

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絵も奇麗で雰囲気もよく、流れるようにハッピーエンド。悪人も出てこないし、ヒーローの苦悩もあっという間に解決。良くも悪くも普通の作品。