薄幸で儚げで支えてあげたいタイプのヒロインなんでしょうが…あまりにも華がなく、暗くて卑屈で超ネガティブ。HQなんだからもう少し明るくても良いのではないでしょうか…。読んでて暗くなりました。ヒーローが気の毒。

内容的にもヒロインの性格も好みではなさそうな所に絵がだめでした。

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妖精の人形がドアの下をくぐり抜けれるなんて…冬とか寒くて大変じゃない？って心配を私もしてしまいました（笑）たしかにイギリスのお家は日本と比べて建付悪いけど、そこまでのは見たことないかも。あー。でもドアに分厚目の封書が挟まってるのはみたことあるかも。でも…。気になります。 というより、リサイクルショップで正当に手にいれた服であんな恥かかせるヒーロー、人としてどうかと。

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能面親子が相変わらず無表情のままなのに、いきなりのハッピーエンド。普通は性格形成の元凶が改善されて、H/Hの関係も上手く行きメデタシメデタシの訳が、ほとんど変わらずに終わりました。ヒーローと言えばチクチク、ズケズケと言いたい放題の割りに、希薄な親子関係の原因には触れず、父親も変わらず無表情。この作家は何が書きたかったんでしょうね。

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他の方も仰ってますが、絵が綺麗なわりには表情が乏しいって言うのか喜怒哀楽が伝わって来ない。なんか能面がしゃべってるみたいに感じました。トランクからアレが出てきたあたりでオチが読めるんですがなんかあっさり終わっちゃったし…。

ヒーローから父親の愛人と疑われても、秘密を守る為に自分を犠牲にするヒロイン。　これほどまでの自己犠牲が信じられませんでしたが、過去のトラウマがそうさせたと解り、 心優しいヒロインに好感を持ちました。　ヒーローはハーレクインお約束のキャラクターですが、いつしかヒロインを憎からず想い、愛情へと変わって行く様が良かったです（笑）

やはりハーレクインは美麗な絵で読みたいですよね。ストーリーもテンポよくきれいにまとまっていて読みやすかったです。H/Hともうひと組のカップルも上手くいってよかったよかった。

ドアの下の隙間どんだけだよ。と、いいシーンでロンドンの玄関ドア事情が気になってしまった。しかし誰も突っ込んでないところを見ると、私がトンチンカンなツッコミをしてるのかも。もしかしたらイギリスのドアにはでっかい隙間があいているものなのかな？　それにしても作品紹介にある「そうするだけの理由」とやらがどこにも見当たりませんでしたね。

いえ、このヒーロー見てても全然胸がキュンとしませんけど。母性本能もまったく刺激されなかったですけども。そもそも母親がらみで心に傷を負ってる男って苦手だなあ。裏を返せばそれだけマザコン度が高いってことだしね……。特に今回のヒーローは体だけ立派に育ったボクちゃんに見えて、うーん、生理的にちょっと、無理でした。

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ベティ・ニールズのお話は割と好きだったのですが、何冊か読むとデジャヴ感が半端ない。ヒーローがクールでゴージャスな医者、ヒロインは容姿が冴えなくて生真面目な看護師。美人だけど極端に性格が悪いヒーローの婚約者も良く出てきますね。コミックの著者によって多少は面白くなるんですがこうも原作がワンパターンだと、またかと思ってしまいます。

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最初から、ずーっと笑いっぱなしでした。今回も爆笑ワードがワンサカ。無理やり選ぶなら、見なかったことにしよう、プシュー、銃乱射。事件のカギである黒幕さんも全然憎めない。（人質につきつける凶器が凶器じゃないよ）そして、意地っ張りなヒロインにこの一族が取る強行手段ときたら！ナイス、ＤＮＡ。橋本先生、麗しの画力を以て全力でコメディを描き切るなんて本当、スゴイです。

盛りだくさんすぎて、話があっちこっちに行ってしまった感じがします（笑）絵は嫌いじゃないですし、まあ、何というか一冊読んでみるとまあまあ、という印象なんですが… 外は大変なことになっている中、能天気に二人で楽しんでいる様子がシュールでした。ヒーローにしてもヒロインにしても、特にヒロインですが、ああ、バカなのかな…という感想。でもホテルの部屋に侵入されて、誰を糾弾することもなく許してしまうヒーロー、いい人だけどその人柄でビジネスできるとは思えないぞ！ハーレクイン作品としてはあんまりだけど、わりと笑える面白さがあったのでおまけの3つです。

牛馬の絵はとても上手でした。一面の牛馬、普通あの場面こそ適当にごまかしてしまうと思うのに、不思議。一概に「画力がない」と切り捨ててはいけないのかなあ、と感じつつも、人物のデッサンが狂いまくっているのは致命的。確かに前作よりは前進してますが・・・。ストーリーも原作のヒロインのいじらしさなどは感じが出ていました。でも自分が大好きな原作を手がけていただくのは、勘弁してほしいな。（原作もいい、とは思いますが、大好きという程ではないのは救いです）

評価がどうしてこんなに低いのか・・・よくわかりませんが、単純に楽しんで読めましたよ。

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原作も大好きなお話ですが、小林先生の手でビジュアル化されてよかった。（確かにヒーロー、ヒロインを●●扱いしてますが。だからこそ原作では一度ならず、ヒーローに惹かれるのは自分がおかしくなったからだとヒロイン思いつめちゃいます）ヒーローもっと年嵩だし（落ち着きを通り越してちょっと老けてる）、原作の表紙に描かれたヒーローを私は「無かったこと」にしていたので、小林先生によるヒーローの美しい姿に違和感を覚えるのではなく、喜んで記憶を上書きさせていただきました。ヒロインを手に入れたくて、大切にしたくて、実はジタバタ葛藤している姿なんて、もうキュンキュンします。これは上手な作画さんによる表現ならでは。コースに入ってきたこの作品は実は既読ですが、購入可能になったら、会員期間購入したいと思います。

佐柄さんの絵、どうして唇厚い？あの線必要？不要でしょ？ 個性が有るのかもしれないけど、逆にあの線が無くても充分誰の絵かはわかるし、もう気になって気になって話が頭に入らない…

どうもヒーロー母が気に入らない。なんだかんだ言って、親同志の結婚が上手いこと運んだのが気に入らない。ヒロインの言動はあまり気にならなかったんですが、ヒロイン父の自分勝手な娘を思いやれない言動の方がよっぽど気になる。なんかね…。あー、よかったあ、と思えるところがなくてハラハラしたりドキドキする展開がなかったりで眉間に皺寄せながら読んでました。

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楠先生は昔から好きだけど、ハーレのこの手法はいまいち好きになれない。叫び声噴出し過多で手を広げて感情を放出しまくるヒロインやヒーロー・・ミュージカルかよと思ってしまう。もちょっと感情抑え気味でいいんじゃないかな。王室においてのヒロインの服装も一般家庭の普段着ぽすぎで生活臭が・・。

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その後が知りたいって思わせるエンディングですね。 この作家さんが描くヒーローって、いつも清潔感があって好きです。淡々とした展開も好み。 でも、いつも思うのですが、読了感が「後を引く～」って、感じです。もうちょっと欲しいのよねってところで、お話を終えるのがお好みなのでしょうか。

読んだ後レビューを見てあまりに評価が低いのにびっくり。多分、原作がすごく良いんでしょうね。絵が好きか嫌いかは、好みの問題ですが、ストーリーは確かに良かった。でも原作がこの100倍良い話だとしても、マンガはマンガとして十分楽しめました。なのでハート四つです。