このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

結構画力のある漫画家さんだと思います。BL出身の方？らしいですが、その畑にありがちな魅力が無い女性…って訳でもないし。少女マンガ出身と違って確かにごつい線だと思いますが、変な歪みもなく安心して読むことが出来ました。 ストーリーは…源作を読んでいないので何とも言えませんが。 基本的に苦手系の話なので、この評価は殆ど漫画家さんのって事で。今後に期待★

ヒロイン親子が純朴でひたむきで、たまらんです。ヒロインも父親も言い訳せずに、ヒーローの憤りを甘んじて受け、ヒーローも思いやりを持ちながら（ヒロインのことはよく知らないので手厳しいが）接する。まるで牧師親子。ヒーローも真実を知ってからは節度を守り、むやみやたらに弁解せず、タイミングを見計らい見守ってる、という・・・ものすごい盛り上がりはありませんが、それこそこのクリスマスシーズンに合う、読んで優しい気持ちになれる一冊でした。

いろんな台詞や描写がぎゅっと詰まったびっくり箱のような物語で、何回も読み返したくなります。悪い人もぜんぜん出てこないハートウォーミングなお話でしたね。絵も好きです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

身分違いの恋の成り行きにハラハドキドキの展開。気難しい財務大臣は身内か？と思えるくらい差し出口を挟んできたけど、ただの意地悪じゃないのがよかったです。面白かったです。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

王女の言葉遣いが綺麗でないのがひどく気になりました。もう少しおっとりとした言葉遣いにしてほしかった。またいろんなことがご都合主義で、ありえないなぁ感が強すぎたかな。この著書の絵は雰囲気があって良いのですが（特に最後の王様の表情とか良かった）話の流れが唐突な作品が多いように思います。

個人的に、祖父のホーム探しをした経験上、金銭的な折り合い等の難しさや、また、転居した時、せん妄という症状が出て、少し凶暴な別人になり、恐怖と先々の不安を覚えたこともありました。お話の中でも、同じような場面があり、また、最後のシーンにある祖父さんの穏やかな笑顔も、私の祖父と同じ。。ヒロイン・ヒーローの心の遣り取りで涙する以外にも、ダブルで、心の琴線に触れ、泣いてしまいました。

ヒーローはHQにありがちな俺様ですが、ヒロインもホントに教師かよ！というくらい考え無しの世間知らずで傲慢頑固。自分が絶対正しいと思ってる女ですね。あまりに腹が立って途中で読むの断念してしまいました。この天使シリーズ、前回も月額で読みましたがおもしろくありません。

蓋を開けてみれば、ヒロインの周りにはヒロインを助けたいと思う人ばかり。ヒロイン母もヒロイン兄も然り。ただただ自分の頑なさで相手を誤解して怒ったり鬱陶しがってるだけのヒロイン。ヒーローと一緒になった後もこの思考パターンで喧嘩しそう。ヒロイン以外のキャラ達に❤献上。

いつもの麻生先生の作品とは違って私は気に入りました♡クリスマスシーズンに相応しい穏やかで心温まる物語でした。麻生先生の美男美女が好みなので大満足です〜♡

表情の描き分け、特に、男性、横顔がおかしいし、ワンパターン。後半のヒロインの顔アップのコマもよく描けてるのにそれまでとテイストが違いすぎるし、他のシーンでの表情の乏しさが原因で、素人が覚えたての効果をちょっと試して描いてみました☆みたいな漫画家さんの意思が垣間見えたように思えてしまい、話に入っていけず。たまに雑だし。不必要にオフザケショットもあるし。 ただ、作画力が低い割にはストーリーはよくまとめられてて、将来に期待。

皆さん書かれていますが、いつもの麻生先生の作風とは大きく違い嫌味な感じ（すみません…）で展開しないのが凄く良かったです。ラストちょっと前のシーンが印象的ですね。どちらの気持ちも理解出来て解るな～という運びが多い作品でした。　（金鳳花さん、ハート1つは手厳しいですね！！確かに間違いですよねぇ…ですがトータルで綺麗ならば良いかと。個人的には、ですが。苦笑）

花津先生のコミカライズはハズレがないですね。大好きです。クマが若干小さすぎるとか、餌付けはしていても半野生の動物を撮影するのに匂いのする虫除けスプレーやシャンプーは使わないよなーとか、細かいツッコミどころはあれど、とてもとても楽しい作品でした。原作も読んでみたい！

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

美男美女で幸せな気持ちになれる作品です。満足です！橋本先生にハズレないですよね。

トラウマを乗り越えるって大変なのね、というお話でした。

子供を愛する大人たちの素敵な恋愛物語です。ヒロインの前向きなセリフがとても説得力がありました。気持ちの変化や行動のひとつひとつがとても自然で、もっともっとこの人たちの話を読んでいたいなと思いました。

あったかいお話。さちみ先生ならではですね。口数の少ない不器用ヒーローの本気のセリフがとても素敵。登場人物すべて良い人ですし、ほんとに「魔法」にふさわしいクリスマスです。

作品自体とても良いです。この先生の作品にはいつもほっこりさせてもらっています。　せっかく良い仕上がりなのに、吹出しの中に誤字がいくつもあるのはいただけません。ちゃんとチェックしてほしいです。

儚げな美少女が父親やヒーローから守ってもらえるおとぎ話という感じでした。いい大人のヒーローが、15歳の天使のような美少女に畏れ多くて話しかけらないって、ちょっとロリはいっているんでしょうか。家に引きこもって父親に守られ、ヒーローに守られって、同じように事故で数年まともに歩けなかったことがある私は当時数年間足引きずってでも働いていたので、ヒロインがうらやましいです。ヒロインが人に見られるのが嫌でひきこもっていたという最初のページ気持ちは分かります。全体的にほんわかしたやさしいお話でした。

先生が上手いからか、良い映画を観終わった後のような感動がありました。ただのヒーローとヒロインだけのロマンスだけではないです。人間ドラマとしても感動がありました。心温まるお話です。

　またまた久々に絵の綺麗な新人作家（初ハーレという意味で）さんの登場です。ハーレの場合、新人といっても他誌でそれなりに描かれている方なのに最近の新人さんは本当にあまりにもはずれが多くてがっかりでした。だから、こういう綺麗な絵でハーレの世界観を表現できる作家さんは大歓迎です。白井先生は他誌でも綺麗な絵を描かれていますね。　デッサンがしっかりしていて、美男美女をきっちり描けて、ハーレの定番のスーツドレス姿に惹きつけられるというレベルの高さ。大満足です。ラブシーンも雰囲気があってとても綺麗。雨に濡れたヒーローが切なくて胸キュン。　原作をアレンジされているようですが、私は未読ゆえにこの構成で満足です。次回作もとても期待しています。　編集部さん、ハーレの世界観を表現できる新人作家さんを選ぶ際にスーツとドレス姿がきちんと描ける、乳幼児を上手く描けることを最低基準の一つとして考慮してください。そうすることでレベルアップすると思います。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

他の人たちの言うとおりヒロインもヒーローもそれぞれ魅力的というのは同感です。が、１つだけ、ヒロインの中ではヒーローには自分以外の好きな女性がいてヒロインと寝たことがヒーローにとって愛する女性に対する裏切りで裏切らせた自分を恨んでいる・・と思っているにもかかわらずヒーローに迫っていく姿は良く言えばネバーギブアップ精神素晴らしいなのかもですが、私には略奪愛OKかよ・・と思ってしまった。結婚してないんだから奪っちゃえばこっちのものって考えの人も実際多いのは分かるけど私は嫌い。

絵がきれいで買いました。 ストーリーはいいお話なんだろうけど枚数が少なすぎて…これじゃ漫画家さんも作家さんもかわいそう。 でもとにかく絵がすごくすごく素敵！！！ またこの作者さんの新作が出たら買うと思います。

長編でもあり読み応えがありました。　歌姫と彼女を囲うパトロン。　まさにヒストリカルですね。　中世には、こんなことは当たり前だったのでしょうが、こうして作品に触れると優雅な気持ちになります。　公爵の深くて優しい愛情はハーレクインのヒーローですが、今回のヒーローは彼の秘書。立場を超えて愛し合う二人は気持ちを素直に出来ず、回り道しますが、卑劣な手でヒロインを手に入れようとする悪役のおかげで（笑）････ですね。　終始、映画チックな世界が広がりました。