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佐々木先生の作品にしてはとりとめがあるほうだと思います。この先生の話にはついていけないことが多いですが、時々こうして私のツボを的確に押さえた話をお描きになる（笑）　今回は、口には出さずにフォーリンラブ（笑）な侯爵様の不器用さに激萌えで、かなり楽しめました（なので告白シーンはこの際どーでもいい）。そもそも細い目で目つきの悪い三白眼の常に眉間にシワよせてる顔が好きなのです。見た目の勝利も４割強入ってますね＾＾；

そして２話ともヒーローが誠実で包容力のある人柄なので、ストレスなく読めました。碧先生のヒーローは相変わらず端正だし、お子様も可愛らしく、暖かさのにじみ出る作品でした。普段よりも更に制約のあるページでよくここまで上手にまとめたなー、と漫画家さんとしての手腕を素晴らしいとは思いますが、皆さんの仰る通り、短編ではなくそれぞれ１冊でじっくり読みたかったです。

２歳差だけど。　復讐系かと思いきや→あれ？なんか可愛い話だぞ？→犬も食わないラブコメ系？→怒濤のシリアス・パート突入！　と、ジェットコースター・ムービーのよう。様々な楽しさがギュギュッと詰まって読み応えしっかり。　作画もしっかり画力で体もちゃんと描ける人なので、特にヒーローのキャラに合ってて、サービス精神たっぷりプロフェッショナルで良かったです。　自分を晒し合える関係でお似合いの二人。ヒロインも本質は情熱系、序盤はフワフワ頼りなく見えても、姐さん女房の包容力と強さもしっかり。２歳差だけど。　キュートさもあるよ！（結婚決める件が可愛いんだ～。）　情熱系でも会話が成り立って関係や愛を深める、ちゃんと大人の話です。

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長男のトーマスが「孤高の伯爵」三男のクリストファーが「古城の伯爵」それぞれ作者が違うので微妙にニュアンスが違っていますが、それほど違和感なく読めました。ただ、このアメリカの伯爵で、兄弟の頑なさの原因が得心できました。

とても心地よく話が進んでいくのに最後があっけないかなぁ…

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どちらも素敵で傲慢なシークと可愛いヒロインものなんですが、どうしても話がダブるんです。似たような話で、「熱砂の花嫁」はシリーズ物です。それでもどうしてもどちらも酷い義理の父親が邪魔をしてとか似てません？どちらも同じ作者だし、シーク物だからかな。わたしは、砂の迷路のヒロインのほうが好きです。同じような傲慢シークでもタリク・この話のヒーローのほうが気に入ってます。

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内容がむつかしそうだけど、おもしろそうな作品。絵も黒川あづさ先生でうまいし。

勇敢で、包容力があって、芯が通っている… 一途でぶれないヒロインが素敵ですね。 こちらの先生のヒストリカルは初めて読みましたが、 個人的には合っていたように思います。 原作はもっと盛りだくさんのようなので、これから読んでみたいと思います。

有名な女優との恋なんてなんてゴージャスなんでしょう。ヒロインが無邪気なところがかわいらしかったな。

ＨＱにはよくある「社長＆秘書」で「契約妻」もの。内容も予想通りです。読者評価高いので期待しましたが、それほどの感動はなく、私には普通かな。よい点は、ヒーローがヒロインを徐々に意識していく部分が比較的丁寧に描かれているところと、「仕事人間の末路」を感じさせ、じわっとさせてくれたところ。気になった点は、彼女を意識したという段階から、一足飛びでハッピーエンドになってしまったところ。

可愛い赤ちゃんが急にやってきても、仕事が出来る環境にあるってすごい、うーん羨ましい限りです。こんなに子供を愛してくれる後見人がいるってこともすばらしい。 現実には考えられないＨＱならではのお話。星合先生の手にかかると、ちょっぴりコミカルになるので楽しいです。

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たぶん作者さんケーキに詳しくない。ドライフルーツが正しいと思う。イギリス文化の下調べは大切。 ヒロインが茶目っ気があって好き❤

秘書がワケありのイケメン　セレブ　上司に恋をして その純愛が実るパターンです。 ありがちなんだけど、健気な主人公がかわいくて あっという間に読みました。 唇が気になるのは自分だけではないと、他の方のレビューを読んで 落ち着きました笑。

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この原作者にしてはコメディタッチの部分もあり、楽しく読めました。でも変身部分は、メガネ外してスカート履いただけというか。義母の誕生パーティーの変身はまだまだ中間でもっと凄い変身があるんだろうと思ってたら、あれでMAXだったのはちょっとがっかり。その後のベッドに行く過程もツボにハマるような外しているような、微妙な感じ。ベルナルドとかが当て馬としてもっと頑張っても良かったのではないか。ペニーといえば激しい嫉妬&抗えない欲望の描写が肝だと思うのですが、そのあたりが足りないように思え、少々不満です。

画はいつもの橋本先生よりも荒いですね。でも、劇画調でゴルゴ〇〇みたいで味を出しているかも？ストーリーは良かったです。かにさんに賛同！ボーンズのお話あると良いですね。

河村先生の作品は、じわじわ〜っと心に沁みてくるのが心地よくってクセになります❣️ けど、ヒロインを心配して駆けつけるヒーローのファッションセンスが私的にはイマイチで、萌え感が削がれてしまったのが残念でした(笑)

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落ちぶれた姿をヒーローに見られて苦悩するヒロインが、それでも懸命に金策に走る姿が痛々しいです。そんなヒロインにひどい言葉を投げつけたりしながらも放っておけないヒーローの気持ちも切なかった。なぜそんなにお金が必要なのか、ヒロインの真実が分かった時、涙があふれてきます。ヒーローにとっても、わかりあえて本当に良かったと思いました。

時々、ヒロインが男前に見える時があって(性格がじゃないよ)笑わせてもらいました。後書きを見て納得しましたけどね。結構エピソードが盛りだくさんだった割りに上手くこのページ数に納めてあって読み応えがあったので、また良かったらHQ描いてね。

冷静に考えると最初の設定に無理がある気がします。ヒーローの気持ちも初めはそんな風に思えないような態度でしたし･･･でもそういうのを差し引いても主人公二人がとても素敵で、美男美女のラブストーリーに惹かれました。特に二人のやりとりは後半に行くにつれ気持ちに正直になっていって、夢見るHQの世界で良かったです。

怒っていないと言いながらも怒っている時のヒーロー、なんだか笑えました。

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