ヒロインを励まそうと、あれやこれやと試みてくれるヒーローが素敵です。あんな風に大事にされてみたいものです。 ヒロインは、前の恋愛の傷で落ち込んでいるとはいえ、ベストセラー作家だというし、それなりに自信もある立派な人なはずと思うのですが、大人しい、恋愛に臆病になっている、という設定のせいで、魅力がつたわりにくく、今ひとつ楽しめませんでした。

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ヒロインは、美しく、気丈で賢く、愛情深い。ヒロインの夫となった人も、夫になるはずだった元婚約者も、共に素敵な人で良かった！叔母やバーバラは、ヒロインにあまり優しくなかったけれど、弟達も可愛いし、良いかな。 しかし、領主を失ったヒロインの故国はどうなるのかしら？

本当に何も残らない作品。なので、ヒロインが急に実家に帰っちゃうくだりにも無理を感じちゃう。きっとこれは、引っ張りたいから？と妙に勘ぐってしまった。

結局はどうしようもない姉妹が玉の輿婚の話～。 ドタバタさせているけど、ほんと意味ないしょうもない内容。

ＨＱの特徴なんですね。モラハラヒーロー、そして自分を持っていないヒロイン。最後にはヒーローは心を入れ替えて？愛だけが欲しかったといい、許すヒロイン！ハッピーエンド。 現実はヒロインが双子を育てるのは経済的に厳しいでしょうし…。

自分の結婚式から無責任にも逃げ出した時点でまったく共感できなかった。後半で「不屈の精神が」とか言ってるけど、逃げ出した直後のヒロインに不屈の精神があるのなら、逃げ出す前になんとかできたはずじゃないか、とかず～っとモヤモヤモヤモヤしててダメでした。ほかの方も書かれていますが、ハジメテのときにヒーローだけ服を着ているのは興ざめでした。

絵がとても素敵で見惚れます。バレエのポーズも美しく、ワンカットでヒロインのプリマとしての姿が伝わってきます、心情の描写も丁寧でわかりやすい。登場人物がみんないい人で読後感も良いです。大好きなお話です

よくあるお話なんですが、絵が綺麗で、ヒーローとヒロインの葛藤もきちんと描かれているので感情移入してしまいます。ヒロインが夢にまっすぐなのもいいし、ヒーローも自分が悪いと思ったら素直に謝れるのがよいです。 何度も読みたくなりますね

ユニークな作品の多い星合さんの作品の中でも、とても楽しいお話でした。ヒロインは優しくて天然だけど、しっかり者。ヒーローも心が広くて一途でカッコいい。しかも頭も心もいい！お似合いの二人で、周りの人たちも癖があっても何だか憎めなくって笑いなが読めた数少ないＨＱの一つです。

結婚も早いし、別れも・再生も早すぎる。しかも、ヒロイン精神的に大丈夫？又、変わっちゃうんじゃないの。そして、ヒーローも幼いし、それで子どもができる！前途多難な気がする。その子たちが次のモラハラするヒーローとか、悲劇のヒロインを再生するのかな…。

読み終わっての感想は「読むんじゃなかった・・・」です。いろいろな作品を読んできましたが、こんな感想は初めてです。原作に忠実なのかどうかは分かりませんが、とても受け入れられる内容ではありませんでした・・・。ハッピーエンドで終わらせていてもヒーローの行動が本当に気持ち悪い。ヒロインに対しては「愛」というよりも「一種の洗脳？？？」としか思えないです。

手をお怪我でもされていたんですか？ 人物の顔のバランスが悪くて見ていられないほどでした。大好きな漫画家さんなのでショックです。お話は良かったのに、最後までデッサンの狂いに気が散ってしまいました。

詐欺にならないの？詐欺は犯罪だよね？？？ここまで来たら、呆れて感想どころじゃない。いくらヒロインが子どもすぎるからとか、ヒーローが初めて恋したからとかの問題ではないような気がするのは、ほかの人のレビューを読んでも明らかだと思う。

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ヒーローってご都合主義な感じがする。ヒロインを騙していたことに変わりはないのに、言い訳ばかり。ヒロインも計画通りに進めてきたという割には、すべて感情的な感じで自分のこと知らなさすぎるわ～。

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絵は見づらいけど、それをカバーするユニークで真面目、そして可愛いヒロインについ声を出して笑ってしまった。他の方のレビューにもありますが描き方が苦手な人でも、悲劇のヒロインやモラハラヒーローなど見ていてお腹いっぱいの人にはデザートみたいな感じになるかもしれません。

びっくりするほど、面白くない。ヒロインの性格悪すぎ。友達の仕返しをするなんて、どんだけ自分を買いかぶってるの？裁判官か？

何でもっと優しくしないんですかね～。ヒロイン17歳の恋、その3年後ってことはまだ20歳でしょ。もっと思いやりを持って接することが出来ないものかしら。最初から愛してますって言えないの？ハーレのヒーローっていつもこうで、最後に説明しながら愛を告白するのが定番だけどさ～。なんかこのヒーロー、切なさとか焦がれる感じがないのよ。

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真実を知って己のした最低な事に愕然としてほしかった。最後までムカつく!

この方の描くヒロインはいつもこんな感じ。青い顔で眉をしかめているか顔真っ赤にして怒ってるか。貧相だし。（ただし『貴婦人の秘密』のヒロインだけは例外。あれはまあまあ）私は最初のヒーローのアプローチがあまりにナンパ師くさくて手馴れてて、おまけに連絡も無かったんじゃ信用されなくてしょうがないだろって思いました。しかしジーサンsが「話し合え」と言っているのに全然話し合わない二人。連絡しようとしたけど取り次いでもらえなかったんだよって一言言えばいいじゃないの。

ヒロインがとにかくカッコいい！ヒーローは変わらず世間知らず？ヒロインのことを勘違いしてなじる。それでよくもまあ大企業を経営できるよなと思うところもあったけど、最後はしっかりと反省して謝ったことは偉い！（ほかの作品はなし崩し的が多いから誉めちゃった） ＨＱでここまでダイナミックな作品が出来るなんて作者の質がいいんでしょうね。ブラボーです！！

この作家さんは、安定しておもしろい話を書かれます。

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ほんと、他の方も言われてますが、表紙からのイメージよりも読んでみると良かった！ヒロイン、ヒーロー共に可愛い。ヒーロー姉の夫婦は残念だねえ。甥・姪かわいいのになあ。