すごくすごく素敵な話でした。ヒーローもヒロインも表面的なものに振り回されてきた「これまで」、それに気付き、その奥にある美しさを見出していく物語だと思いました。ヒロインは特に、そんな自分を素直に見つめていく強さにぐっときます。ヒーロー娘さんの大人びた優しさも、父親の愛と苦悩を知ってのことだろうと思われます。良い作品だな～。

相変わらず期待を絶対に、いや期待以上に読後感を与えて頂けました。

Ωシリーズは小説から入って、コミカライズも見つけたら買っています。 キャラクターの魅力をあます事なく描き切ってくださった高井先生に感謝！ 先生によって描かれたサンダーはセクシーで、カメレオンはコケティッシュな魅力にあふれています。

可愛くって賢くってヒロインは最高の女性だと思います。また、このヒーローも格好いいのなんのって！

悪魔のようなヒーローが、すごいセクシーなんですよね・・。鬼畜なヒーローですが、原作よりまだソフトかも。やはり少し雰囲気違います。私は麻生先生の方が好きです。本当にお上手にメロメロ感やラブラブ感やキラキラ感を醸し出していて、最後は幸せな気分になります。

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本来ならこうなんだろうな、と思いながら読ませてもらいました。 毎回結婚してハッピーエンドに終わるHQですが、その後の主人公たちは？そんな疑問を解決してくれている感じのお話です。

「とても良かった」と言う感想　厳格な父親からようやく自立できたヒロイン　ずっと待ってたヒーローにも長かったね頑張ったね幸せになりなさいねって声をかけてあげたい(´∀`)今月の月額コースを新着順で読んでて絵柄が好みでないものが続いただけに、派手さはないけどベテランさんの安定した画力にほっと一息つけました　

この手のヒーローはひどい不快感の残る仕打ちをストーリー全体の3／4のスペースを費やすのでイラッときやすく、読後感も悪くなりがちなのですが、これは、読後感がとても良いです。嫌がらせする分量が、誤解からスタートのヒーローにしては少なめで、早々にヒロインに白旗を揚げているところが良いです。

ただのシークレットものではない重めのお話なので漫画家さんの力量が問われる作品ですね。複数の人間関係を背景に過去と現在が進んでいく中、二人が悩みながらも幸せに向かっていく姿がよく描かれてると思います。幸田先生が好きでほぼ購入してますが今回も読み応え充分です。

人任せで何もできなかったヒロインが、ヒーローと出会って自分の力で出来ることを精一杯頑張ろうと成長してゆく姿が好印象でした。とても読みやすく面白かったです。

最近陽村先生の作品をお目にかけることがないのでこちらのデジタルで読めてよかったです。悪人が登場しないので心穏やかに楽しめました。また陽村先生に新作も描いて欲しいです。

絵柄が好みじゃない方が多くてびっくりです。 とても雰囲気があって上品で、大人っぽくていい感じだと思います。間のとり方が、しっとりしていて独特の雰囲気を作っているので、ドラマチックだと思います。 他の作品も読んでますが、古さは私は感じないです。ヨーロピアンな印象があって好きですね。

以前はコースで大量にHQを読んでいましたが、最近は全体的に質が落ちた感が否めず、すっかり遠のいていました。が、この著者のだけはやはり見逃せず・・・今回はヒストリカル♪やっぱり素敵♪いつまでも何度でも読んでいたいくらい画が美麗！ヒーローもヒロインも何だか一途でかわいらしいし（笑）。シリーズなら全て岩崎先生でお願いします！衝撃のシーンは、本当に衝撃！？でした（汗）ってか、芸が細かい！？

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セリフはアレンジされてるんでしょうね。多分、原作ではただの脇役だと思いますがエミリオがいい味出しててお気に入りです。

心の闇があるヒーローが復讐に執念を燃やしますが、妹思いで心の優しいヒロインと出会い、過ごしていくうちに変わっていきます。時には切なく、揺れる気持ちを秀逸に表現しています。何よりも美しい画で大満足です。面白かったです♡

この作品にはアニー・バロウズの他の作品にも登場している人物がたくさん出てきます。チェプストウ卿は『子爵の贈り物』のヒーロー。ハヴロック卿は『子爵の理想の花嫁選び』のヒーロー。モーガンは『放蕩子爵の改心』のヒロインの義理の息子。チラッと出てきたレンズバラ侯爵は『侯爵と屋根裏のシンデレラ』のヒーローのレンズボロウ侯爵だと思われます。（翻訳者が違うので異なる表記になったのだと思われます。）『伯爵の花嫁候補』で端役として登場した人物も出てます。

他の方もおっしゃっていますが、何故か評価が低いですね？ 私はこう言うストーリー大好きですが。 わがまま、やんちゃに見えるけど、でも、実は純粋で不器用な二人って感じで好感が持てました。世界中のあちこちでばったり出会って、もっと色々なエピソードが有ったら面白そう。ヒロインにライバル出現！とかね。 ところで、ヒロインが自分の本心に気付く、誘拐の場面ですが、これが数ページで解決！は、流石にちょっと…^^：ですね。まぁ、ページ数の関係で仕方無いでしょうが。 絵が綺麗で大好きな作家さんの一人です。応援してます！

展開でしたが読後感も良かったです。瀧川先生初期の頃のハーレクインの作品のようで髭の描き方が雑に感じましたが、物語の運びなんかは巧いと思いました。甘いロマンスの作品ではありませんでしたが、本質的に人が必要なものを考えさせられる作品でした。

強姦されたヒロインがヒーローと出逢い、心を開いていく過程が実に見事に描かれています。時代背景とサスペンスで難しいストーリーをよくここまでムードがあってロマンチックに描ききれたと思います。 トラウマから自分の両親にさえハグされることを拒むヒロインを温かく見守るヒーローの大きな愛にも感動します。二人の愛を応援したくなるとても素敵な作品でした。藤田先生だからこそこんなに素敵に描けた作品だと思います。

父親への復讐に囚われ続けるヒーローと、細やかな夢を諦めてでも現実を受け入れるヒロイン。秋元先生が描くヒロインの、なんと魅力的な事か！いつまでも泥濘で足踏みをしているようなヒーローとは違い、ヒロインは過去ではなく常に未来を見据えています。そんなヒロインがヒーローに対して「もう何も諦めたくない」と最後に懇願する場面には泣かされました。お互いへの愛情だけが、二人が胸に秘めてきた苦しさや悲しみから解き放つ力を持つ。そう気付けた二人は、共に生きることで誠実な未来を手に入れる事が出来たのです。認め、許し、受け入れる。こんなヒロイン、素敵すぎます！

再読ですが、やはりかわしま先生の漫画は味がありますね。ストーリーはハーレではすごくよくある話なのですが、詩のようなモノローグが実際以上に「良い話」に見せてると思います。2年間禁欲していたヒーロー、偉い。でも最初に愛してるって言っておけば済んだ話だったんだよな～。

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面白かったです。学生だったヒロインが大人の女性に成長して、ヒーローと向き合えて良かった。清々しいほどのハッピーエンドに満足です。

一途で、従順な男性最高☆みんなのゲームに巻き込まれながらいじられつつ、キュートでした。最後はみんなの想いが、重なって実現している所が、おもしろい～！！ ダンー、よかったね～

皆さんのコメントにもあるように、ヒロインは冷酷な父にダメダメの前の婚約者に色んな意味で傷つけられ気の毒に思いました。でも、ヒロイン兄は理解してくれてたという救いと、何よりヒロインの強さがあってカッコ良かったです。幼馴染のヒーローもいい人で、お互い惹かれあっていく様も良かったです。何度でも読み返してしまいました。

絵が好みではないので始めは気持ちが入らず、読み流すつもりで読み始めたところ、読んでいくうちにグイグイと引き込まれていき、何度も読み返すほど好きなコミックになりました。派手さはないけれど、とても深みがあり他のハーレクインコミックとは、いい意味で逸する作品だと思います。